社会

第7波死者7000人超は過去最悪ペース…「コロナ死」ピークが9.27安倍元首相国葬を直撃

7月に立ち上がった第7波の累計死者数は、2カ月足らずで7000人を突破してしまった。1万2000人あまりが命を落とした第6波(1~6月)の当初の2カ月(1、2月)の死者数は5277人。第7波の死者は過去最悪のペースで増えている。
政治・経済

国葬「2億5000万円」の真っ赤な嘘 相次ぐ海外要人の「出席検討」でG20並みの警備なら「100億円超」も

国葬に支出される予備費の内訳は、会場となる日本武道館の借り上げ料や設営費、参列者の送迎バス代など。警察による警備費や海外要人の接遇経費は含まれていません。安倍元首相は警備の不備のせいで2発も銃撃され、亡くなったわけです。これまで以上に厳重な警備体制を敷くことになり、費用はかさむはず。さらに、世界中の要人が訪れるとなると、宿泊する場所も手配する必要があります
科学・技術

次世代型原発「小型モジュール炉(SMR)」 推進派と慎重派の見解

出力が従来型原発の3分の1に満たない次世代型「小型モジュール炉(SMR)」。クリーン・エネルギーへの移行に重要な役割を担うと期待され、脱炭素社会を目指す多くの主要国が開発資金を投じる。越えるべきハードルや現状について、新技術に詳しい東京大大学院の小宮山涼一准教授(エネルギー戦略)と、慎重論を唱える明治大の勝田忠広教授(原子力政策)に聞いた。
政治・経済

岸田首相、原発政策を唐突に180度転換 次世代型原発は技術的に未確立、最長60年運転をさらに延長で危険性増大、有事の際には攻撃対象

<社説>原発新増設検討 福島事故の教訓どこに=北海道新聞=<社説>原発新増設検討 福島事故の教訓どこに(北海道新聞 08/26 05:00)岸田文雄首相が原子力発電について、次世代型原子炉の開発を検討するよう関係省庁に指示した。年末にも結論...
科学・技術

ジェネリック医薬品について薬剤師が解説! 先発医薬品との違いとは?

ジェネリック医薬品という言葉は、最近では聞き覚えがある方も多いと思います。しかしながら、先発医薬品との明確な違いなどについて知らない方も多いのではないでしょうか。今回は、鈴鹿医療科学大学薬学部准教授で薬剤師の榎屋さんにジェネリック医薬品と先発医薬品の具体的な違いを解説していただきました。
政治・経済

ガーシー氏にすり寄る音喜多議員に、N党立花党首は「音喜多くんみたいな人がすり寄っていくわけですよ。あれこそ汚い〝ザ・政治家〟」

立花氏は「一番びっくりしているのは一番(国会で)寝てる音喜多さんがガーシーにすり寄ったのが面白いな。暴露されたくない人がガーシーに近づくっていう典型的な人だなと思ってますけどね」と、過去国会審議中に居眠りした〝居眠り議員〟の音喜多氏をバッサリ。
科学・技術

「局地的な核戦争でも数十億人死亡」 すすの影響で地球規模の飢餓に

米国とロシアの全面核戦争になった場合、地球規模の飢饉が生じて50億人あまりが死亡するおそれがあるとの研究結果をラトガース大学などのチームがまとめた。より規模の小さい局地的な核戦争でも数十億人が餓死する可能性があるという。
政治・経済

戦後を代表する“ホラ吹き”安倍元首相の「思い出に残るデマと嘘」【第10位~第1位】

戦後を代表する“ホラ吹き”安倍元首相の「思い出に残るデマと嘘」【第10位~第5位】(日刊ゲンダイ 公開日:2022/08/20 06:00 更新日:2022/08/20 06:00)安倍元首相の思い出に残るデマと嘘「私が嘘言うわけない」が嘘...
政治・経済

原発回帰、課題山積 再稼働に地元は慎重―コスト負担、技術者不足も懸念

岸田文雄首相が原発回帰へかじを切った。しかし、地元自治体は再稼働に慎重な姿勢を崩しておらず、必要とされる同意を得られる見通しは立っていない。新増設でも安全対策強化で膨らむコストの負担に加え、技術者不足など課題が山積している。
社会

【動画】最大2万円分還元! マイナポイント第2弾の受け取り方、注意点を解説

最大2万円分のポイントが還元される、国の事業「マイナポイント第2弾」が実施されています。こちらは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を持っていれば、子供からシニアまであらゆる人が対象となる事業です。今回は「マイナポイント第2弾」の申込方法について、下記の内容に沿って動画でご紹介していきます。申し込みを検討している方はぜひご覧ください。
政治・経済

立憲・泉新体制発足 岡田幹事長「批判は野党の使命」、政策提案より追及重視へ 野党各党及び連合の反応

7月の参院選の敗北を受け、26日発足した泉新体制。その特徴は、元副総理や大臣経験者などベテラン勢で若きリーダーの脇を固めた人事だ。新たな幹事長に岡田元副総理、国対委員長に安住前国対委員長、政調会長に長妻元厚労相らベテラン議員を起用。その上で、政権交代を目指す姿勢を示すため、次の内閣・ネクストキャビネットを創設する方針も発表した。
政治・経済

3・11後、初の原発「新増設」を首相が明言 唐突な政策転換、被災者らに十分な説明なく

原発への依存度を下げると訴えていた岸田文雄首相が唐突に、原発の運転期間の延長に加え、新増設や建て替えを検討する方針も表明した。2011年の東日本大震災での東京電力福島第一原発事故後、歴代首相は原発への依存度の低減を掲げており、新増設や建て替えの検討を明言したのは初めて。
政治・経済

中村警察庁長官が辞任も待ち受ける「夢の天下り生活」歴代長官は日本生命、ANAほか大企業の顧問に

責任を取っての辞任は当然ともいえるが、中村長官の今後の人生は“バラ色”のようだ。「警察庁長官ともなれば、この先待ち受けるのは充実した“天下り人生”ですからね」(社会部記者)
政治・経済

世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と政治家に接点 → 政治と宗教の関係について知っておこう

このように宗教団体が政党や政治家を支援するのは通常のことで、問題はありません。では、旧統一教会と政治家との関係にはどのような問題があるのでしょうか。わたしはふたつあると思います。
政治・経済

「中村警察庁長官」が辞職 「准強姦逮捕状」握り潰しで注目され、戦後最長の安倍政権を支えた最後の官邸官僚

8月25日、警察庁の中村格長官が会見で辞職の意向を表明した。7月8日に発生した、安倍晋三元首相への銃撃を未然に防ぐことができなかったことについて責任を取ってのものだ。中村長官は戦後最長の安倍政権を支えた「官邸官僚」であり、准強姦容疑での逮捕状を自ら握りつぶしたことで「官邸の守護神」ともあだ名された人物だ。