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じつは、東京で「巨大地震」が起きたら「東部」がアブないという現実 知られざる火災被害・犠牲者数の実態

もはや誰もが大地震から逃れられない時代、10刷ベストセラーの話題書『首都防衛』では、知らなかったでは絶対にすまされない「最悪の被害想定」が描かれ、また、防災に必要なデータ・対策が1冊にまとまっている。
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「なぜ日本の研究は遅れているのか」…ノーベル賞科学者・山中伸弥が教育現場にみる、日本とアメリカの絶望的なほどの「差」

それぞれの分野の最先端を歩む“ノーベル賞科学者”山中伸弥と“史上最強棋士”羽生善治が人間とAIの本質を探る『人間の未来AIの未来』(山中伸弥・羽生善治著)より抜粋して、新時代の道標となる知見をお届けする。
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「江戸時代の日本人の識字率は世界イチ」という説は「嘘」だった…! 日本人の「2人に1人」は自分の名前さえ書けなかった…!!

「江戸時代の日本人の識字率は高かった」「大半が読み書きできた」さらには「日本は識字率が世界一」……こういった言説はネットだけでなく、書籍でも散見される。しかし、本当にそうだったのか。
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リニアは「無用の長物」「電力4倍。原発再稼働が前提」 川勝知事に苫米地氏ら〝援軍〟

「景色がほとんど見られない列車には観光客は一度乗ったらもう乗らないよ」「建設費を回収することはほぼ不可能だと思う」「リニアは新幹線の4倍の電力を使う。つまり原発再稼働が前提なんですよ」
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玉川徹氏「これがなぜ日本でできないんだろう」台湾東部沖地震受けた両国対応の「差」に言及

玉川氏は「避難所の中でテントが用意されていて、それぞれのプライバシーが配慮されている映像がある」とした上で「日本で地震が起きた時、海外メディアは、避難所の避難状況を見て『これは先進国なのだろうか』『難民キャンプのようだ』というふうにおっしゃったことがあって」と指摘。
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「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】TBS NEWS DIG

例えば「熊本市」。市内は100%地下水でミネラル分がほどよく含まれるので、熊本市出身のスタッフからは「蛇口をひねればミネラルウォーター」という声も。「小樽市」などは、炭酸ガスが程よく溶け込んでいるので清涼感が楽しめるそうです。ちなみに東京都のランキングは36位でした。
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「自分の命自分で守る」 福島の語り部横浜で講演 「家族で防災話し合って」

横浜市保土ヶ谷区の保土ヶ谷公会堂で9日、2011年の東日本大震災の被災者が当時の教訓を語る講演会が行われ、「災害の時に一番大事なのは命を守ることだ。自分の命は自分で守って」と訴えた。
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「首都直下地震」被害想定は?備えや対策は?まとめて紹介…NHK・防災列島~命を守る情報サイト~

東京など首都圏を襲う「首都直下地震」とはどういった地震なのか。国は、最悪の場合、死者はおよそ2万3,000人、経済被害はおよそ95兆円に達すると想定しています(2013年公表)。一方で、建物を耐震化して火災対策を徹底すれば死者を10分の1に減らせる可能性があります。
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「かあちゃん、必ず助ける」曽我ひとみさんが千葉で講演 北の新たな談話は「聞き捨てならない」

北朝鮮による拉致被害者の曽我ひとみさん(64)が2日、千葉県袖ケ浦市の袖ケ浦市民会館で「この21年を振り返って思うこと」と題し、講演した。母親で日本に帰国できていないミヨシさん=拉致当時(46)=とのいくつもの思い出を明かし、ミヨシさんも含め拉致被害者全員の早期救出を訴えた。
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「財務省はカルト教団です」「コメンテーターは真実を言うと干される」…森永卓郎が「死ぬ前に本当のことを全部書いておこう」と決意した理由

経済アナリストの森永卓郎氏の書籍『ザイム真理教』(三五館シンシャ)がヒットを続けている。ただ表立って財務省を批判することにはリスクもともなうと森永氏は語る。東京大学大学院教授の鈴木宣弘氏との対談書『国民は知らない「食料危機」と「財務省」の不適切な関係』(講談社+α新書)から一部を抜粋・再編集してお届けする。
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トラックから鉄道貨物へ、進む「モーダルシフト」が「2024年問題」の救世主にはなれない、3つの理由

旧運輸省が1981年、石油危機を背景とした省エネ対策として、答申で打ち出したのがモーダルシフト。それから40年たっても進んでこなかった理由は、橋本さんによると3つあるという。
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地方ローカル線、全国90区間で存続危機 最も崖っぷちにある鉄路は「輸送密度」20人

運営するJR東日本が、久留里線32.2キロのうち、末端部の久留里(同)-上総亀山間9.6キロについて、バス路線への転換も視野に存廃協議に入ると、千葉県と君津市に申し入れをしたと発表したのだ。JR東が事実上の存廃協議を申し入れたのは、災害で長期不通となった路線を除き初めて。
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<社説>避難所のあり方 生命と尊厳守る環境に…北海道新聞

阪神大震災や東日本大震災でも、避難生活の環境の悪さが災害関連死の大きな要因となった。なのに改善されていないのはなぜなのか。検証が必要だ。難民や被災者が尊厳を保って生きられるようにと国際赤十字などは「スフィア基準」を定める。避難者の生命と尊厳を守る意識を常に持つことが大切だ。
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プログラマーは「大量失業」の恐れ…米ペンシルバニア大の最新研究「ChatGPTで8割の働き方が変わる」の意味

チャットGPTなどの生成AIの登場で人間の仕事はどう変わるのか。立教大学ビジネススクールの田中道昭教授は「安泰だと思われていたプログラマーなどへの影響が特に大きい。彼らのような『ホワイトカラー』が担っている仕事の約30パーセントは、AIによって代替される可能性が高い」という――。
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なぜ繰り返す?被災地トイレ問題◆記者が見た現実、最初に必要なのは…【時事ドットコム取材班】

能登半島地震の被災地取材では、あらゆる場所でトイレを巡る切実な問題に遭遇した。汚物で使用不能になった便器、数人で使わざるを得ない携帯トイレ、課題を抱える仮設トイレ-。これまでも災害のたびに同じ問題が起きていたが、もうこれ以上繰り返さないためにはどうすればいいのか。