2024-03

国際

ロシア人気歌手、スパイ指定か 「百万本のバラ」、ウクライナ侵攻に「反対」公言

ロシア最高検察庁は、日本語でカバーされた「百万本のバラ」などのヒット曲で知られる国民的歌手アーラ・プガチョワさんをスパイを意味する「外国の代理人」に指定するよう法務省に要請した。プガチョワさんはウクライナ侵攻に反対の立場を公言している。
政治・経済

安倍派幹部に「離党勧告」案浮上 追加聴取や厳しい世論を考慮

自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた関係議員の処分を巡り、安倍派幹部の一部を「離党勧告」とする案が党内で浮上していることが29日、判明した。党の処分では除名に次いで2番目に重い。
国際

激増する中国からの移民が習近平政権に牙を剥く「歴史の証明」

もう一つは、先の全人代で共産党の優位性を定めた法改正があり、共産党が経済よりもあらゆる面で国家安全(共産党)を優先する姿勢を明らかにしたことにある。要は、習近平中国は経済優先した鄧小平時代と決別し、たとえ対立する民主主義国家と鎖国的な状況になっても仕方ないという方向を選んだのだ。
政治・経済

内閣府の再エネタスクフォース資料に中国企業の透かし 河野太郎氏「チェック体制の不備」

再生可能エネルギー導入に向けた規制の見直しを目指す内閣府のタスクフォースで提出された資料の一部に、中国企業の透かしが入っていたことが分かった。この民間構成員が事務局を務める財団法人「自然エネルギー財団」が過去に行ったシンポジウムでの資料。
政治・経済

「秘書に任せた」責任取らない議員ばかり…「連座制」導入できる? 岸田首相は後ろ向き 自民裏金事件

自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件で、キックバック(還流)を受け取っていた議員らは「秘書に任せていて知らなかった」などと釈明し、責任逃れを続けている。今後、国会の政治改革の論議で、政治家の責任を問う法改正を実現できるのか。
政治・経済

自民党“ハレンチ懇親会”が世界に大拡散…英BBC皮切りに比メディアは「恥」とバッサリ

自民党和歌山県連が昨年11月に主催した「ハレンチ懇親会」をめぐる問題が、とうとう海外メディアにも取り上げられた。英BBCが15日、〈流出した証拠によれば、水着姿の女性が参加者の膝の上に座っていた〉。さらに、ダンサーに口移しでチップを渡していたと説明。
政治・経済

あんな政倫審でも「意味はあった」? 泉房穂さんと白鳥浩さんが「自民議員の言い訳」に見た裏金問題の今後

「政治とカネ」の問題を厳しく批判してきた泉房穂・前兵庫県明石市長と、現代政治分析が専門の白鳥浩・法政大大学院教授に、今回の政倫審をどう読み解いたか、有権者の政治不信の払拭には何が必要かを聞いた。
政治・経済

女帝・小池百合子と二階俊博が急接近 ついに「永田町への帰還」を決めたか、「岸田・麻生・茂木」に宣戦布告へ

政局が動くとき、女帝は必ず姿を現す。東京都知事をつつがなく務めただけで、彼女の野心が鎮まるはずもない。追い込まれた自民党にとって、その力は救いとなるのか、それとも劇薬となるのか。小池の不気味な沈黙は、永田町への「帰還」の前兆に違いない——。
政治・経済

橋下徹が指摘「裏金で処分されたら二階俊博が洗いざらいブチまける」自民党議員が戦々恐々

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が3月20日の関西テレビ系の番組で、自民党の裏金問題に絡み、キックバックの金額が最多の約3500万円だった二階俊博元幹事長を重い処分にする案が出ていることについて「二階ビッグバン」に期待を示した。橋下氏は次のように指摘している。
社会

「水道水がおいしい都道府県」全国1位は?“蛇口からミネラルウォーター”の地域も【ひるおび】TBS NEWS DIG

例えば「熊本市」。市内は100%地下水でミネラル分がほどよく含まれるので、熊本市出身のスタッフからは「蛇口をひねればミネラルウォーター」という声も。「小樽市」などは、炭酸ガスが程よく溶け込んでいるので清涼感が楽しめるそうです。ちなみに東京都のランキングは36位でした。
政治・経済

〝早く解散したい〟岸田首相が大バクチ! 裏金議員処分でアピール画策も冷ややかな声

自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金問題で岸田文雄首相は関係する議員の処分を検討している。岸田氏自身や二階俊博元幹事長を含め、安倍派幹部ら約80人が対象。どんな処分を下せるかで岸田政権の命運が決まりかねない。
政治・経済

「失われた30年」終幕へ正念場 賃金・物価の好循環、試される持続力―日銀マイナス金利解除

日銀がマイナス金利政策を解除した。賃金と物価がともに上がる「好循環」が強まり、2%の物価上昇目標の持続的・安定的な実現が見通せたと判断した。「失われた30年」と呼ばれる長期停滞に幕を引き、活力を取り戻せるか、正念場を迎えている。
政治・経済

二階俊博氏「4月引退」の噂が急拡散 悩ましい後継者めぐるお家騒動の懸念と世耕氏の動き 党内でも「もはや過去の人」に

先週末になって、永田町ではなぜか突然、二階俊博自民党元幹事長(衆院和歌山3区)が「4月15日に引退する」というような噂が、駆け巡った。「なぜこのタイミングでそうした話が出てきたのか。そこにはどんな意図や思惑が、隠されているのか。注目すべきは、そこでしょう」(自民党議員)
国際

日本が「もしトラ」を逆手にとり、世界の安全保障を圧倒的にリードする方法

前回のトランプ政権も「日米安保のため、もっと多くの犠牲を払え」と要求してきました。では、彼の言う通りにしても、台湾や尖閣が中国に侵略されたとき日米安保を発動するかどうか、トランプ氏の普段の言動を見ると安心できません。
政治・経済

政倫審出席、岸田首相が延命へ「焦土作戦」 セキュリティー・クリアランス制度の穴「ハニートラップ」の検査項目がない

今国会の焦点とも言える重要法案が、この騒動の最中に閣議決定されました。経済安全保障に関する機密情報の管理を強化するための「重要経済安保情報保護・活用法案」です。国が保有する経済安保情報の取り扱いを有資格者に限定する「セキュリティー・クリアランス(適性評価)」制度の創設が柱です。