国際

柯隆氏が語る習近平「2つの大失策」…中国を内憂外患に追い込む“国家主導”の限界

EV、AI、ヒト型ロボット──中国は先端産業で急速に存在感を高めている。国家主導の大規模な産業支援が、企業の競争力を押し上げているようにも見える。しかし、エコノミストの柯隆氏は、政府の過剰な介入が企業の乱立と供給過剰を招き、かえって民間の活力をそぐと指摘する。
国際

中国はGDP2位でも覇権国になれない?習近平に立ちはだかる“成長の天井”

西側主導の国際秩序に正面から対峙する中国。習近平政権の長期化で「豊かな国」より「強い国」へと舵を切る一方、その成長モデルには弱点も見え始めている。「強い中国」は、世界の覇権を握れるのか。
文化・歴史

人類にとってキリスト教の誕生が謎である理由 歴史の大転換となった一神教の発展

中東危機、ウクライナ戦争、外国人問題、世界インフレ……。現代社会が直面する諸問題に歴史の知識で立ち向かえ。東大名誉教授・本村凌二氏の『武器になる世界史』は、「歴史に学ぶ力」を養う実践的な知識が身に着く一冊です。混迷の時代と言われる現代だからこそ読んでほしい本書から、一部を抜粋してご紹介します。
社会

腸の壁に穴が空き、全身がボロボロに…内科医が「毎日食べてはダメ」と警告する”みんな大好きな朝食の定番”

誰もが口にする食材が原因不明の不調を引き起こすことがある。内科医の本間良子さんは「小麦の過剰摂取により腸の細胞の間が開きっぱなしになり、毒素をどんどん体内に取り込んでしまう」という――。
科学・技術

パスキーとは?仕組みと「導入前に知るべき課題」を解説

パスキー(Passkeys)は、パスワードに代わる次世代認証技術として急速に普及が進んでいます。本記事では、パスキーの仕組みとメリットを解説したうえで、事業者が導入前に把握すべき課題を整理し、パスキーだけに頼らない認証戦略の選択肢を提示します。
社会

東京、9月に行くべき祭り8選 伝統的な盆踊りやみこしから、グルメ・ホラーまで、残暑を吹き飛ばす個性豊かな秋祭りへ繰り出す

本記事では、池袋を熱狂させる「ふくろ祭り」や赤坂の秋祭りなど圧巻のみこし・盆踊りが楽しめる伝統的な祭りはもちろん、こだわりのグルメが堪能できる台湾フェスや夜市、さらにはヒヤッと涼める変わり種の上野のホラー夏祭りなど8つを紹介する。
社会

「車・地下・帰宅困難者」千葉豪雨で露呈した都市型水害“3つの課題”

全国初の「レベル5大雨特別警報」が発表され、 甚大な被害を出した「千葉豪雨」。 雨水が処理しきれないことによる、「都市型水害」が、広い範囲で発生しました。「車の水没」、「地下空間の浸水」、 「帰宅困難者の発生」、3つの被害を取材。 都市部ならではの教訓が見えてきました。
科学・技術

量子コンピューティング入門:その仕組みと未来への可能性

量子コンピューティングとは、古典的な電子工学ではなく量子物理学の法則を用いてコンピューターを構築する新しい方法だということだ。量子ビット、重ね合わせ、量子もつれ、そして現在のハードウェア上の限界という基本的な考え方を理解することは・・
国際

「私が歴史家として予測できるのは、次の2点です」エマニュエル・トッドが語った、イラン戦争後に“世界で起こること”

米国とイスラエルによる大規模奇襲攻撃で始まったイラン戦争も、緒戦こそ、強大な軍事力を誇る米国が圧倒したが、・・。これまで独自の分析で数々の予測を的中させてきたトッド氏が、イランの「勝利」を起点に、これから起こる“世界のリスク”を予測した。
国際

プーチン大統領は“亡国の最高司令官” ロシア軍の“戦死者50万人”は異常事態 なぜ“4年半が経っても勝てない”のか  

ウクライナ侵攻作戦において、ロシアのプーチン大統領は陣頭指揮を取っている。軍幹部に任せず、最前線での作戦にも口を出しているのだ。つまり戦史に残る「ロシア軍の戦死者50万人、負傷・行方不明者95万人」という桁外れの大損害を出した“A級戦犯”は他ならぬプーチン大統領ということになる。
科学・技術

史上初、ヒト型ロボットが手術に成功 外科医不足を救う300万円の汎用機

世界で初めて、2体のヒューマノイド(人型)ロボットが生体への手術に成功した。実施したのは腹腔鏡下胆嚢摘出術、つまり胆嚢を取り除く手術だ。ロボットは組織を引いて手術する場所を見えやすくし、組織を剥離し、クリップで留め、肝臓の胆嚢床から胆嚢を持ち上げて取り出した。
社会

デジタル教育をめぐる各国の動向 紙の教科書へ回帰する国と推進する国

デジタル教育の先進国とされてきた国々の中には、近年、教育政策を見直し、紙の教科書やノートを重視する方向へ転換している国がある。代表的なのは、スウェーデン、フィンランド、デンマーク、ノルウェーなどの北欧諸国である。
社会

デジタル教育「先進国」ノルウェーの教育相、日本への助言「私たちが犯した過ちを繰り返さないように」

今年1月、ロンドンで開かれた国際的なデジタル教育のイベント。スピーチしたノルウェーのカーリ・ネッサ・ノルトゥン教育相は、教育のデジタル化への不信感をあらわにした。デジタル教育の先進国として知られるノルウェーで、軌道修正する動きが出ている。
文化・歴史

皇室へ養子入り、旧宮家とは? 天皇陛下と共通祖先は室町時代―典範改正案・ニュースQ&A

皇位継承を巡っては「万世一系」という考え方がある。初代の神武天皇以来、今の天皇陛下まで126代にわたって父方が天皇につながる男系男子によって、皇位が引き継がれてきたことを重視している。
科学・技術

なぜ世界一だった日本の半導体はTSMCに完敗したのか…「日の丸半導体」を主導した霞が関官僚の反省

2000年代、日本の半導体産業は国際競争力を失った。政府は日本メーカーの大同団結による「日の丸プロジェクト」を掲げたが、失敗に終わった。なぜか。ジャーナリスト大鹿靖明さんによる『半導体 尖端覇権の興亡』(講談社)より、一部を紹介する――。