2023-06

社会

これほど脳が活性化する方法を見たことがない…脳研究者が驚いた「勝手に勉強する子」ができ上がるプロセス

あまたある方法論の中で、我が子に真っ先に取り入れるべきものは何か。人間の脳活動の仕組みを研究する川島隆太さんは「幼少期は読み聞かせ、学童期以降は音読をぜひ継続的に実践してほしい」という――。
政治・経済

運転免許証で本人確認できなくなる!? 加速する「マイナンバーカード一体化」に「ふざけるな!」「ヤバすぎる」と怒りの声

そんななか、6日に実施された会議内の「デジタル社会の実現に向けた重点計画案」では、運転免許証での本人確認が廃止される方針が明らかとなりました。
政治・経済

「マイナ保険証は使い物にならない」資格確認トラブルは6割強 滋賀県保険医協会が政府批判

開業医らでつくる滋賀県保険医協会は「マイナ保険証は未完成で、使い物にならない」と強調。来年秋のマイナ保険証への一本化方針を撤回しない政府を批判し、従来の保険証を存続させるように訴えた。
政治・経済

岸田政権がもくろむ「マイナ漬け」、制度趣旨から逸脱→運転免許証・母子手帳・大学まで“狂気”の紐づけ

「一日も早く国民の皆さまの信頼を取り戻せるよう政府を挙げて取り組んでいきます」──。松野官房長官は28日の会見で意気込んだが、「総点検」のさなかでもマイナンバーの活用拡大を止める気配はない。むしろ、拡大をゴリ押ししている。
社会

マイナ保険証で追い込まれる「かかりつけ医」…廃業が過去最多 「紙」が廃止なら保険診療を続けられない

現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに一体化させる「マイナ保険証」で、地域住民の健康を見守る小さなかかりつけ医が廃業の危機に立たされている。マイナ保険証導入で機器が必要になるほか、診療報酬の請求もオンラインが主流になり、医療のデジタル化について行けなくなっている。
政治・経済

解散目前“夏の政局”水面下でうごめく、小渕優子「官房長官抜擢」と小池百合子「国政復帰」

秋口にもあるといわれる衆議院の解散。それに向けて「政局は近い」とすでに多くの政党が動き出している中、にわかに熱い視線を浴びることとなったのが、小渕優子自民組織運動本部長と小池百合子東京都知事だ。
政治・経済

「壊し屋」小沢一郎氏の狙いは泉健太代表への牽制だけか 関係者がいぶかしがる今後の離党の可能性

政界の「壊し屋」が再び暗躍することになるのだろうか? 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が最近になって動きを活発化させている。6月16日に立憲内の議員らと共に「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」を立ち上げ、さらに国会会期末の21日には党内グループ「一清会」を発足させたと発表した。
政治・経済

マイナ保険証ついに“知事の乱”…推進派首長まで「廃止の時期再考を」とポンコツ政権に反旗

来年秋に現行の保険証を廃止し、マイナ保険証に一本化する政府方針について、宮城県の村井知事は26日の定例会見で「国民が不安に思っている以上は丁寧な対応が必要。(政府は)国民の声をよく聞いて、開始時期をよく考えてほしい」と語った。
政治・経済

自治体「マイナ激務」で早くも悲鳴…無責任政権“総点検”丸投げ、尻ぬぐい仕事が次々発生

マイナカードのトラブル続出を受け、岸田首相が立ち上げた「マイナンバー情報総点検本部」(本部長・河野デジタル相)は「秋までの総点検」を掲げている。そのため、膨大な点検作業を担う自治体などからは悲鳴が上がっている。
社会

「困ります」母子手帳とマイナカードの一体化 手帳の一覧性は失われ、情報漏えいなどトラブル懸念も

政府は今月9日に閣議決定したデジタル施策の「重点計画」で、母子健康手帳(母子手帳)とマイナンバーカードの一体化を目指す方針を示した。一体化に対し、子育て中の親や医療関係者らから不安の声が上がっている。
政治・経済

内閣支持率、大幅下落41%…読売世論調査

読売新聞社は23~25日、全国世論調査を実施した。岸田内閣の支持率は41%となり、前回(5月20~21日調査)の56%から15ポイント下落し、不支持率の44%(前回33%)を下回った。
国際

プーチン大統領、統治能力低下で大打撃 プリゴジン氏の反乱は失敗に終わったが ロシア南部の驚くべき光景とは…

ロシアの民間軍事会社ワグネルを創設したエフゲニー・プリゴジン氏は25日、戦闘員の進軍停止を表明し、武装反乱は失敗に終わった。だが、強大な軍事・治安組織は一時的にせよ「私兵」による進撃を阻止できず、プーチン政権の統治能力低下を露呈させた。
政治・経済

保険証情報、年金情報の誤登録に要注意 マイナンバーカード「あなたの個人情報は大丈夫か?」チェックリスト

いまのところ、マイナンバーカード(マイナカード)利用のメリットよりも、続発するトラブルへの不安感を抱いている人が大多数のようだ。誤登録は他人事ではなく、いつ自分が情報流出の“被害者”になるかわからない──。
政治・経済

小沢一郎氏が立民執行部に投げた「ギリギリライン」の球の行方 小沢グループ復活の背景とは

昨今、表舞台からは遠ざかっていた立憲民主党の小沢一郎衆院議員(81)の名前が、21日に閉会した通常国会の終盤に、表に出てくるようになった。野党共闘の必要性を訴えて結成した「野党候補の一本化で政権交代を実現する有志の会」に、賛同議員の1人として出席。
国際

ワグネル・プリゴジン、部隊に引き揚げ命令 ベラルーシ大統領が仲介、モスクワ進軍せず「流血回避」

ロシアの民間軍事会社ワグネルは24日、首都モスクワへの進軍を停止し、占領していたロシア南部から撤収を始めた。創設者エフゲニー・プリゴジン氏は流血の事態を避けるためと説明しており、プーチン大統領の権力への挑戦は収束しつつある。