2023-10

政治・経済

岸田内閣支持率6カ月連続下落でついに危険水域…SNSでは森内閣のどん底「8.6%割れ」予想も

岸田文雄首相(66)は名誉挽回とばかり、過去最高となった税収を国民に「還元する」と言い出し、所得税などを定額で4万円減税することを軸に検討を進めているものの、この方針を「評価しない」との回答は56%にも達しているから、実現しても政権浮揚策に結びつかない可能性が高い。
政治・経済

GDPでドイツの後塵、なのに減税議論ばかり岸田内閣の頼りなさ 世界競争力ランキングも転落、日本経済の長期低迷を傍観するだけなのか【舛添直言】

IMFの予測によると、2023年の日本の名目GDPは、ドイツに抜かれて3位から4位に転落するという。ドルベースの数字なので、円安、さらにドイツの高い物価上昇率も影響を考慮する必要があるが、日本の経済力の長期低落傾向の表れでもある。
政治・経済

ANN世論調査 岸田内閣支持率 発足後最低の26.9%

岸田内閣を「支持する」と答えた人は、前回の調査から3.8ポイント減って、政権発足以降で過去最低の26.9%でした。一方、「支持しない」は51.8%でした。
国際

<3分解説>イスラエルってどんな国? 国名の語源は「神と競う者」、飛騨高山にヘブライ語の観光案内がある理由は

2023年10月、突如として始まったハマスによるイスラエルへの砲撃、そしてイスラエルの反撃。国際情勢が混沌を極めている。なぜ、中東はこうも入り組んでこじれ、解決困難な問題が長きにわたって残り続けているのか。混乱が続く背景を3分で読み解く。
国際

ガザの人道危機…イスラエル空爆で悪化 「アラブの盟主」エジプトの役割は?ラファ検問所って?<Q&A>

なぜ物資の搬入がままならないのか。かつて「アラブの盟主」と言われた大国エジプトは今回の紛争でどういう役割を果たしているのか。エジプト政治に詳しい中央大文学部の鈴木恵美教授に解説してもらいました。
国際

ユダヤとパレスチナの「3000年」続く因縁…憎しみが憎しみを生む悪循環はいつ始まったのか

イスラム組織ハマスが7日にイスラエルへの攻撃を始め、イスラエル軍が大規模な空爆で報復を続けて28日で3週間になった。終わりの見えない泥沼の争いには長い歴史的な因縁がある。
政治・経済

これが岸田首相の「適材適所」 不適切な女性関係認めた山田太郎氏だけじゃない…「接点」「自衛隊利用」

26日の参院本会議では、首相が「適材適所」と評したばかりの政務官が早々に辞任したとして、野党議員が首相の任命責任を追及。首相は「重く受け止めている。国民の信頼回復に努める」と答弁した。
政治・経済

岸田総理所信表明で「経済、経済、経済」連呼 所得税減税、意義も効果も疑問が拭えない

首相は、防衛財源の確保策などで、国民から増税推進のイメージを持たれていることを気にしているとされる。今回の減税指示が、その 払拭を狙いとするものであれば、見当違いというほかない。
政治・経済

“増税メガネ”岸田首相が目論む新たな増税――「主婦年金廃止」で年15万円負担増

「社会保険料の収入を増やしたい岸田首相にとって、763万人いる第3号が月額1万6520円の保険料を払うことになれば、年約1兆5千億円も社会保険料が増える。岸田首相にとって抜本的な改革とは、専業主婦からの増税。吸い上げられるところから吸い上げようというだけです」(森永卓郎氏)
政治・経済

日本維新の支持率低下が止まらない…壮大な無駄を生む「IR・万博」で大ブーメランの大阪維新がつけるべき落とし前

国民政党「日本維新の会」を野党第一党に飛翔させる前に、地域政党「大阪維新の会」で進めてきた「万博・IR」の諸問題を逃げることなく解決すべきだ――。そう感じている国民は少なくない。
政治・経済

1世帯たったの年2万円? 岸田首相のショボすぎる「所得税減税」…結局また“やるやる詐欺”

「総理が20日に税収還元策の指示を表明したのは、22日投開票の衆参2補選の“選挙対策”の意味合いがあった。もともと、パフォーマンスでしかなかった『減税論』は、今後、後退していく可能性があります」(官邸事情通)。
政治・経済

高橋洋一、統一教会への解散請求決定に言及! 解散は被害者救済にマイナス⁉︎ 「解散させるより規制を」

経済評論家の高橋洋一さんが19日、自身のYou Tubeチャンネルを更新し、統一教会に出された解散請求についての見解を述べました。非道な行為を繰り返していた過去を考慮すると当然の決定だと考えてしまいますが、高橋先生は一体どのような見方をしているのでしょうか!
政治・経済

「“増税メガネ”と言われたくないだけ」“所得税減税”に街の声、与党内、財務省からも…【TBSテレビ news23】

家計負担の軽減策として岸田総理が指示した「所得税の減税」、街の人はどう思っているのか話を聞きました。会社員「税金が下がっても、そもそも賃金が上がらないと、今後、見通しもつかないのかなというところは、すごく不安です。]」
政治・経済

学徒出陣から80年、戦場に再び送らぬため(東京新聞社説) 元学徒兵「大戦は日本外交の失敗、本心言える時代ではなかった」

出陣する学生らに訓示したのは当時の東条英機首相でした。「御国の若人たる諸君が勇躍学窓より、征途に就き、祖先の遺風を昂揚し、仇なす敵を撃滅をして皇運を扶翼し奉るの日は今日来たのであります」「私は衷心より諸君のこの門出を御祝い申し上げる次第であります」
社会

国内最大級の風力発電計画、なぜ頓挫 「適地」青森 識者の見方は

青森県の八甲田山系で計画中だった国内最大級の「(仮称)みちのく風力発電事業」の事業者、ユーラスエナジーホールディングスが10月、事業撤退を表明した。強い風が吹き、風力発電設備の導入量で全国最多を誇る地域で計画はなぜ頓挫したのか。