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「もしトラ」から「ほぼトラ」を経て「確トラ」へ?

本選に入っても、トランプ前大統領のこの勢いは止まらないのだろうか。「もしトラ(もしもトランプが大統領になったら)」から「ほぼトラ(ほぼ・・)」を経て、「確トラ(確実に・・)」になるのだろうか。「確トラ」になった場合の中国と日本との関係についても考えてみる。
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国際刑事裁判所長に赤根智子氏、日本人初 プーチン大統領に逮捕状で、ロシアは赤根氏を指名手配

集団殺害や人道に対する罪、戦争犯罪などに関与した個人を訴追する国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)の所長選挙が11日、非公開で行われ、赤根智子判事(67)が選出され、所長に就任した。2002年に設立されたICCの所長に日本人が就任したのは初めてとなる。
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ナワリヌイは言った「僕が殺された場合のメッセージは単純だ。“諦めるな”だ」

ナワリヌイは、こう答えている。「僕が殺された場合のメッセージは」といったあと、しようがないなというように「フッ」と半笑いをして、「単純だ。“諦めるな”だ」という。
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トランプ元大統領の“世界滅亡級”ヤバすぎる政策の数々…11月に返り咲きで露と和解、靖国参拝、トランプドル発行も

「実際、トランプの反・NATOの姿勢は明確で、大統領になったらNATOを離脱する可能性がある。同時にウクライナへの支援を止め、無理やり停戦させたうえ、プーチンと和解することもあり得ます。プーチンからすれば願ったりかなったりですよ」(春名氏)
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金正恩氏の「南北統一否定宣言」は、住民の「韓国への憧れ」を遮断するのが狙い かつての地下活動家が読む

北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党総書記が2023年末に「北と南はもはや同族でなく、敵対的な2つの国」だと宣言し、「平和統一」などの言葉を根絶する動きを強めている。民族の悲願とされてきた統一を放棄する方針転換を、南北の人々はどう受け止めているのか。
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「トランプ氏とは交渉できる」 中国政府系の専門家は「バイデン氏と民主党の惨敗」を予測

緊張が続く米中関係は、今年秋の米大統領選を経てどう変わるのか。中国政府系シンクタンク、中国社会科学院の呂祥米国研究所研究員は、トランプ前大統領の再選の可能性が最も高いと予測し「彼とは交渉ができる」と関係改善に期待する。
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再びトランプ政権になっても日本と韓国は連携強化を 尹錫悦政権のブレーンが強調する「協力の利益」

バイデン米政権下では日米韓の安全保障協力が強化され、中国や北朝鮮との対立が続いた。今年秋の大統領選を経て、こうした構図は変わるのか。韓国の尹錫悦政権の外交ブレーンでもある韓国国立外交院の朴喆熙院長は「各国で政治指導者が代わっても、これまでに築かれた枠組みは続くだろう」と展望する。
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トランプ氏再選は日本、韓国など同盟国には「悪夢」 元国家安保会議アジア部長が見通す最悪のシナリオ

東アジアでは北朝鮮が核ミサイル開発をやめず、中国が影響力拡大を続ける。大統領選後の米国は中朝といかに向き合い、日本や韓国などの同盟国と付き合うのか。
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バランス重視のバイデン氏か「予測不能な」トランプ氏か 11月大統領選後の世界は? ジョセフ・ナイ氏に聞く

イスラム組織ハマスとイスラエルとの戦闘やロシアのウクライナ侵攻などが続く中で今年秋に米大統領選が迫る。どちらの戦争にも深く関わる米国は大統領選を経てどう変わり、世界に何をもたらすのか。
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国際秩序を決める選挙イヤー トランプ氏再選=「もしトラ」の思考実験を

トランプ氏の本質は、米国と諸外国の平和と繁栄は切り離して存在し得るという一国主義的な重商主義だ。周囲を「忠臣」で固め、思いつくままの「米国第一」が先鋭化した形で実行されるだろう。
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オスプレイ墜落、なぜこんな大事故に? 事故率「他の航空機より低い」は本当か、専門家の考えは

鹿児島県・屋久島沖の米空軍垂直離着陸輸送機オスプレイ墜落から1週間。エンジン部から火を噴いたとの目撃情報から、機体トラブルがあったとの見方が強いが、なぜこれほど大きな事故になったのか。当時の状況を振り返り、考えられる原因を専門家に尋ねた。
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<3分解説>イスラエルってどんな国? 国名の語源は「神と競う者」、飛騨高山にヘブライ語の観光案内がある理由は

2023年10月、突如として始まったハマスによるイスラエルへの砲撃、そしてイスラエルの反撃。国際情勢が混沌を極めている。なぜ、中東はこうも入り組んでこじれ、解決困難な問題が長きにわたって残り続けているのか。混乱が続く背景を3分で読み解く。
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ガザの人道危機…イスラエル空爆で悪化 「アラブの盟主」エジプトの役割は?ラファ検問所って?<Q&A>

なぜ物資の搬入がままならないのか。かつて「アラブの盟主」と言われた大国エジプトは今回の紛争でどういう役割を果たしているのか。エジプト政治に詳しい中央大文学部の鈴木恵美教授に解説してもらいました。
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ユダヤとパレスチナの「3000年」続く因縁…憎しみが憎しみを生む悪循環はいつ始まったのか

イスラム組織ハマスが7日にイスラエルへの攻撃を始め、イスラエル軍が大規模な空爆で報復を続けて28日で3週間になった。終わりの見えない泥沼の争いには長い歴史的な因縁がある。
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ガザ病院爆発 イスラエルの「関与なし」、「パレスチナ側による誤射の可能性」…米・仏

フランスの軍事偵察局(DRM)は20日、パレスチナ自治区ガザの病院で17日に起きた爆発について、イスラエル軍の空爆によるものではなく、パレスチナ側のロケット弾発射の失敗によるものである可能性が高いとの分析を明らかにした。