政治・経済

「戦争を回避せよ」安全保障で民間提言相次ぐ 政府の防衛力強化に

政府・与党による防衛力の抜本的な強化の検討が大詰めを迎える中、平和外交を重視する民間のグループで提言をまとめる動きが相次いでいる。財源には増税や国債の発行が検討されているほか、いざ戦争が起きれば自分が攻撃の被害者になる恐れもある。
政治・経済

被害者救済法案/泣き寝入り防ぐ仕組みに

強行採決を避け、与野党で折衝を重ねて早期成立の道筋をつけたことは評価できる。ただ野党は、幅広い救済につながるか懸念が残るとして、洗脳下の寄付を罰則のある禁止行為とするよう求めている。さらに議論を重ねてもらいたい。
社会

世界が絶賛する「日本では暴動が起きない」社会の最大の弱点

世界では、デモや集会が暴動へと発展するケースがあります。同質社会の日本は、混乱が起きにくいという強みを持つ一方で、個性を発揮しにくいという弱みがあるのかもしれません。
政治・経済

「共産党は暴力革命の方針に変更なし」政府が答弁書を閣議決定 共産党は強く否定し反発

政府は2022年12月6日、日本共産党について、現在も「暴力革命の方針に変更はないものと認識している」とする答弁書を閣議決定しました。
政治・経済

政界の生き字引が語る 岸田政権と自公の本質、大物議員の裏の顔、政治の行方【平野貞夫・望月衣塑子・尾形聡彦】

こういう方のお話しを聞くと、現在の国会議員がいかに無能かが良く解る。情けない限りだけれど、そんな議員達を選んだのが我々国民なんだと思うと、もっとしっかり眼を見開いて、まともな人を選挙で選ばなければ、と改めて思う。
政治・経済

「被害者救済新法案」 野党、被害関係者らからは「救済効果は限定的」との批判が根強い。国会審議を重ねて柔軟に修正せよ!!

全国弁連は11月29日の声明で法案の問題点をいくつも指摘。例えば、個人の自由な意思を抑圧しないなど法人の配慮義務が盛り込まれたが、〈迅速な被害防止・被害救済は実現できない。禁止規定とすべきである〉と訴えている。教団がビビり、悪事の企てをくじくような法律に仕上げられるか。
国際

15年前の「戦争」糧に サイバー防衛で世界リード―専門家育成へ英才教育・エストニア

ウクライナ支援で重要な役割を担うのが、人口約130万人の小国エストニアだ。15年前、ロシアに世界初の「サイバー戦争」を仕掛けられた経験を糧に、サイバー防衛で世界をリードするに至った取り組みを探った。
政治・経済

企業利益が増えても物価上昇でも「上がらない賃金」、日銀は理由の説明を

黒田総裁は、講演の中で、「物価が上がれば賃金が上がる」と言っているのだが、少なくとも、この1年程度の期間を取る限り、そのような現象は起きていない。
科学・技術

ダーウィンの進化論とは? 他の進化論との比較、人生に役立つ「ダーウィンの名言」も紹介

ダーウィンの進化論は有名ですが、きちんと内容を説明できない人も少なくありません。そこで、具体的にどのような内容なのか詳しく紹介します。その他の進化論との違いや、相互に与えた影響などについても触れていきます。
社会

米国ではNGなのに、なぜ日本輸出はOKなのか…「遺伝子組み換えジャガイモ」の流通危険性を指摘する 外食では表示義務がないので、避けられない

輸入農産物の安全性は大丈夫なのだろうか。東京大学大学院教授の鈴木宣弘さんは「『日本の食は安全』というのは神話だ。アメリカから輸入を迫られれば、危険性が疑われる食品であっても、政府は輸入に踏み切ってきた。ただ、そんな外交を続けていては、国民生活が持たないだろう」という――。
政治・経済

塩村あやか議員の質問に対し、杉田水脈総務政務官のデタラメ答弁の連発…参・予算員会、11月30日

だからこそ、最初にお聞きしなくてはいけないのは、杉田水脈総務政務官の資質、そして任命責任についてです。
科学・技術

コロナで「脳が縮み、20年老化」の危険…後遺症の「不都合な真実」がわかってきた

コロナウイルスは軽症でも脳細胞に微細な損傷を与えているという研究や、重症になると脳の老化が20年分早まってしまうという研究など、特に今年に入ってから『コロナと脳』に関する発見が世界中で続いています。
政治・経済

「岸田増税恐慌」がやってくる…森永卓郎氏が「米国株」「変動金利ローン」「非正規労働者」に大警告!

デフレ下で“財政・金融引締めを”という真逆の政策をおこなううえに、岸田政権は所得税や消費税の大増税も考えています。真っ先に職を失うのは、非正規労働者やフリーランスの人たちです。雇用が守られている正社員は安易な転職をしないで、とにかく会社にしがみつくことです。
政治・経済

“ヘイトの見本市”杉田水脈政務官薄ら笑いでデタラメ答弁連発! 挑発40分“面の皮”に慄然

11月30日の参院予算委員会は慄然モノだった。薄ら笑いを浮かべた杉田氏はデタラメ答弁を連発し、「日本には命に関わるひどい女性差別は存在しない」と言い出し、審議は何度も止まった。安倍元首相の子飼いアピールで生き延びてきた杉田氏は、さながら「ヘイトの見本市」だ。
社会

長井秀和が語る、創価学会芸能部「芸能人は客寄せパンダのような存在です」

そう話すのは、「間違いない!」のフレーズでブレークしたお笑い芸人の長井秀和氏(52才)だ。長井氏は両親が宗教団体「創価学会」の信者であり、いわゆる「宗教2世」。いまから10年前に脱会し、現在はこの12月の西東京市議選を見据えて政治活動を行っている。