政治・経済

歴代首相の「国葬」「国民葬」「合同葬」の一覧

政府は14日、街頭演説中に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の葬儀を秋に「国葬」形式で実施すると発表した。首相経験者の「国葬」は1967年の吉田茂元首相以来。吉田氏の「国葬」は当時の佐藤栄作内閣の閣議決定による特例として実施された。
社会

【2022年】男女平等、日本116位 政治・経済分野の格差大きく、今回もG7最下位

世界経済フォーラムは7月13日、男女格差の大きさを国別に測って比較する「ジェンダーギャップ指数2022」を発表した。日本は調査対象となった世界146カ国のうち116位だった。前年からわずかに順位をあげたが、主要7カ国では引き続き最下位となった。特に衆院議員の女性割合の少なさなど政治参加分野の格差は引き続き大きかった。また経済分野については前回(117位)より順位を下げた。
国際

「プーチンは新たなヒトラー」…ウクライナ支持に出たロシア歌手

「聖母よ、処女マリアよ。プーチンを追い出してください。主教様はプーチンを信じておられる」。ロシアの代表的な反プーチン女性パンクロックバンド「プッシー・ライオット」が歌った歌だ。このバンドは10年前にモスクワ大聖堂でゲリラ公演を行い、リーダーのマリア・アリョーヒナさんが懲役2年刑を宣告された。出所後もウラジーミル・プーチン大統領批判の先鋒に立って・・
政治・経済

安倍元首相葬儀 友人代表・麻生太郎元総理の弔辞 「私の弔辞を安倍先生にしていただくつもりだった」

12日に行われた安倍晋三・元首相の葬儀では、岸田首相や自民党の麻生副総裁、森元首相、菅前首相ら約1000人が参列し、別れを惜しんだ。麻生氏は友人代表として弔辞を述べ、「持ち前のセンスと類いまれなる胆力によって、各国首脳からも一目置かれ、日本の存在を飛躍的に高めた」と振り返り、「日本という国家の大きな損失にほかならず、痛恨の極みだ」と悼んだ。「私の弔辞を安倍先生にしていただくつもりだった」とも語った。
政治・経済

「衝撃的事件ですが、安倍さんを神格化するのではなく客観的に見つめ直すべき」「死を悼むこととアベノミクス検証は別、免罪符にならない」

俳優の谷原章介氏「本当に衝撃的な事件でした。ですが、今回の事件だからといって安倍さんを神格化するのではなく客観的に安倍晋三さんという方を見つめ直すべきだとも思います」。ジャーナリスト・立岩陽一郎氏「安倍氏は必ずしも事実に対して誠実だった政治家ではないからだ」。立憲・辻元清美議員「死を悼むこととアベノミクス検証は別、免罪符にならない」
政治・経済

安倍元首相亡き後、自民党最大派閥「清和会」(安倍派)はどうなる? 当面は集団指導体制、将来は分裂 早くも跡目争い

「会長は不在のまま安倍派は存続しよう、という考えで、その中で集団指導体制を取るほかないんじゃないかというのがほぼ合意点です」「将来、分裂する可能性があるということなんです。一周忌、あるいは三回忌までまとまっておれるかなという感じです」(政治ジャーナリスト、田崎史郎氏)
社会

統一教会から分派の「サンクチュアリ教会」 指導者が来日し、集会でアブナイ発言を連発 米国では“銃の教会”

サンクチュアリ教会は、米国では“銃の教会”とも呼ばれる。銃を聖書に登場する「鉄の杖」だと主張し、自動小銃の銃弾で作った王冠をかぶって礼拝。テネシー州に土地を購入して軍事訓練なども行う。トランプ氏を支持し、YouTubeなどでもQアノン陰謀論を発信。Qアノンに交じって議事堂前での抗議活動に参加していた。
政治・経済

【2022年参院選】比例候補者を支援する業界団体(自民)と労働組合(立民、国民)の集票力

10日に投開票された参院選では、自民党は比例選に33人を擁立し、18人が当選した。インターネットを武器に多くの得票を獲得した当選者がいる一方、業界団体の集票力が衰えて落選する候補者も出て、明暗が分かれた。立憲民主党の労働組合出身の候補5人が全員当選した一方、国民民主党の労組出身候補は副代表を務める現職が落選し、明暗が分かれた。連合傘下の産業別労働組合(産別)には、国民から立民へ支援政党を乗り換える動きもあった。
社会

山上容疑者に関連し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中会長が記者会見 敵対する世界平和統一聖殿(サンクチュアリ協会)は銃を重要視

安倍晋三元首相(67)が奈良市で銃撃され死亡した事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長が11日、東京都内で記者会見を開いた。世界平和統一家庭連合に敵対する世界平和統一聖殿日本本部(日本サンクチュアリ協会)は9日、公式サイトに声明文を発表した。
政治・経済

政治家が襲撃された主な事件【まとめ】

【戦前】首相経験者が襲撃されて死亡した事件//【戦後】岸信介//浅沼稲次郎//三木武夫//宮沢喜一//山口鶴男//本島等・長崎市長//丹羽兵助//金丸信//細川護熙//石井紘基//長崎市・伊藤一長市長//安倍晋三元首相
政治・経済

タブーに挑戦するツイッター 「安倍氏の政策、行動の功罪について、何ものをも恐れず・・」「今回のような事件が起こりうる社会を作ってきたのはまさに安倍政治」

日本では亡くなった方を批判することはタブーのようだ。しかし、公人の功罪に対して一切口をつむぐのも如何なものか。タブーに挑戦したツイッターを紹介する。
政治・経済

比例代表は、個人名で『青木愛』 保育士の経験を活かした子育て支援、国民の生活を守る政治、心の自由・表現の自由を守る憲法

比例代表は個人名で『青木愛』//自民党の憲法改正草案は、「心の自由」「表現の自由」よりも「社会の秩序」を優先//青木愛候補の出生地、墨田区東向島の駅頭で街宣//「荒川決壊の危機と対策」を質問//千葉3区(市原市)岡島一正総支部長と市内を街宣//柏市内 本庄さとし衆院議員と市内街宣、平野貞夫先生もマイクで応援//青木愛 7月7日 岩手縦断「七夕街宣」//木戸口英司候補からの応援でスタート//岩手県矢巾町 横沢たかのり参議院議員から熱い応援//
政治・経済

「安倍内閣の足跡」及び「安倍総理が語ったすべての施政方針演説」 史上最長、通算8年8カ月に及んだ安倍内閣のすべてを振り返る。

安倍晋三元首相が7月8日、銃撃され、亡くなった。史上最長の通算8年8カ月に及んだ。在任期間中の足跡と施政方針演説を振り返った。
政治・経済

「美しい国」「アベノミクス」「君と僕は、同じ未来を見ている」 安倍元首相の発言を振り返る

「美しい国」「アベノミクス」「こんな人たちに負けるわけにはいかない」――。奈良県での選挙応援演説中に凶弾に倒れた安倍晋三元首相。国のトップに2度就任し、憲政史上最長の政権を担った元首相の過去の発言を振り返った。
政治・経済

安倍元首相、銃で撃たれ死亡 各国の首脳や要人が声明

海外メディア 速報で伝える//アメリカ バイデン大統領「彼を知るすべての人の悲劇だ」//アメリカ トランプ前大統領「彼のような人は二度と現れない」//ドイツ ショルツ首相「深い悲しみ ドイツは日本に寄り添う」//フランス大統領府「日本国民および政府との連帯を表明」//イギリス ジョンソン首相「信じられないほど悲しい」//ロシア プーチン大統領「偉大な政治家の命が奪われた」//中国大使館「安倍氏 両国関係の改善と発展に貢献」//韓国 ユン大統領「遺族と日本国民に哀悼の意を伝える」・・