関東甲信、平地も積雪か 5日まで、交通障害注意…気象庁
気象庁は3日、関東甲信では前線や低気圧の影響で、5日にかけて断続的に雨や雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪になる所があると発表した。東京23区を含む関東南部平地でも雪が積もる所があると予想される。雪のピークは3日夕方にかけてと、4日昼ごろから5日にかけての2回ある見込みで、同庁は交通の障害に注意を呼び掛けた。
4日午前6時までの24時間予想降雪量は多い所で、関東北部山地と甲信20センチ、関東北部平地と埼玉・秩父、東京・多摩、神奈川・箱根5センチ、関東南部平地3センチ、東京23区1センチ。4日から5日にかけては、より多い降雪量が予想される。
新年度予算案の修正案、衆院で4日可決見通し
衆院予算委員会は3日、2025年度予算案の修正案の採決を4日に行うことを決めた。同日中に衆院本会議に緊急上程され、自民、公明両党、日本維新の会の賛成多数で可決され、参院に送付される見通しだ。
欧州「有志国連合」形成→独自の停戦案作成へ 米国に提示方針
ロシアの侵攻を受けるウクライナを支援するため、欧州各国首脳が2日、英ロンドンで会議を開き、停戦後のウクライナへの平和維持部隊の派遣などを含めた有志国連合を形成する方針で一致した。欧州独自の停戦案を今後作成し、米国に提示することも決めた。
会議後に英国のスターマー首相が記者会見し、明らかにした。スターマー氏によると、会議では①ウクライナへの軍事支援の継続と対露経済制裁の強化②停戦協議へのウクライナの参加③停戦後のウクライナの国防力、侵攻抑止力の強化④ウクライナの平和を保証するための有志国連合の形成――などで一致した。停戦後のウクライナの安全の保証に向け、米国の支援を求める方針も確認した。
サンバの舞に酔いしれ リオのカーニバル佳境に…ブラジル
ブラジル・リオデジャネイロで開催されているカーニバルは2日夜、専用会場「サンボードロモ」で精鋭12チームによる競技形式のパレードが始まった。照明で浮かび上がったサンバの舞に客席は酔いしれ、南半球の真夏の祭典は佳境に入った。
リオのカーニバルで日本のサンバチームが演奏 外交樹立130周年に「友好促進したい」
真夏の祭典カーニバルが開かれているブラジル・リオデジャネイロで2日、日本のサンバチームが本場の演奏家顔負けのパフォーマンスを披露し、集まった地元の聴衆を熱狂させた。