2023年10月25日 今日の出来事

≪自民党の世耕弘成参院幹事長、首相の指導力不足や弱さに苦言≫

岸田首相に自民も酷評「国民が期待するリーダー像、示せてない」 世耕参院幹事長が異例の代表質問
「(内閣)支持率が向上しない最大の原因は、国民が期待するリーダーの姿を示せていないことに尽きる」。自民党の世耕弘成参院幹事長は25日、参院本会議での代表質問で、岸田文雄首相の指導力に厳しく注文を付けた。

国民健康保険料上限、来年度から2万円引き上げ 医療費増加に対応
自営業者らが加入する国民健康保険の年間保険料(医療分)について、高所得者が納める年間上限額を来年度から2万円引き上げ、89万円とする方針を固めた。

運転士不足「坊っちゃん列車」11月から運休 松山市は寝耳に水
松山市内の路面を走る人気の観光列車「坊っちゃん列車」が、11月から運休することになった。運行する伊予鉄道によると、運転士不足が主な理由で、当面としているが、再開のめどは立っていない。

≪ロシア、財界幹部の急死は過去1年半で3人目≫

ロシア石油大手会長が死亡 幹部ら急逝3人目
ロシア石油大手ルクオイルは24日、ウラジーミル・ネクラソフ会長(66)が死亡したと発表した。同社取締役会はウクライナ侵攻開始後、「悲劇的な出来事」として侵攻に懸念を示す声明を発表。昨年5月に元幹部が不審死を遂げ、同9月にマガノフ前会長が病院の窓から転落死した。

≪攻撃応酬続くカザ≫

攻撃応酬続くガザ 25日夜にも支援活動に必要な燃料尽きるか
イスラエル軍は、イスラム組織ハマスが実効支配するガザ地区への激しい空爆を続け、これに対しハマスはロケット弾や海岸からの攻撃をしかけるなど25日にかけても攻撃の応酬が続いている。ガザ地区では現地の国連機関が25日夜にも支援活動に必要な燃料が尽きると訴えていて、人道危機が深刻さを増している。
ハマス、人質多数解放で進展か 国連機関「25日で燃料切れ」
パレスチナ赤新月社は24日、食料や水などの人道支援物資がガザに入ったと報告した。しかし、21日から始まった一連の支援には燃料は含まれていない。

≪ウクライナ情勢≫

【解説 ウクライナ情勢】ドニプロ川めぐる攻防 戦況への影響は
ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍が東部で攻勢を強めているのに対して、ウクライナ軍は南部ヘルソン州を流れるドニプロ川を渡って大規模な作戦を展開しているとみられ、東部と南部で激しい攻防が続いている。

≪北朝鮮から脱北≫

北朝鮮の家族4人が小型木造船で脱北、韓国亡命か…4年ぶり海上ルート
韓国海洋警察庁は24日、韓国東部の江原道 束草ソクチョ の東方約11キロ・メートルの海上で同日朝、小型の木造船に乗った北朝鮮住民4人を発見し、身柄を確保したと発表した。

≪自動運転タクシーの事故相次ぐ…カリフォルニア≫

自動運転タクシーの許可停止 相次ぐ事故受け―米カリフォルニア州
米メディアによると、サンフランシスコでは最近、歩行者や消防車両を巻き込む事故が複数発生していた。