社会

社会

文鮮明氏没後、旧統一教会は分裂 教会批判の記者会見した“元ナンバー2”は三男派、七男(+四男)は“銃”のサンクチュアリ教会

「このたび発生した安倍元総理の死亡事件は、現在の統一運動がいかに正道からかけ離れているかを究極的に見せている事件だ」。世界平和統一家庭連合(旧統一教会)に対し、韓国でそんな批判の声を上げたのは、かつて創始者である故・文鮮明総裁に次ぐ“ナンバー2”で、2009年に脱会したという郭錠煥氏だ。
社会

森本毅郎がラジオで驚きの声 安倍元首相の葬儀でリスナー「95%が国葬反対」(音声付き)

番組パーソナリティーの森本毅郎は「いやいやいやいや、たくさん来ました。皆さんの関心の高さを示しているようで…。しかも反対が95%。びっくりしちゃいますね」と圧倒的反対に驚きの声を上げた。「テレビの映像で毎日のように花を手向ける人たちの列が報道されているんで、結構、安倍さんを悼んで賛成する方が多いかと思いましたが95%が反対でした」
社会

安倍元首相銃撃事件、罪心理学者はどう見る

東洋大の桐生正幸教授(犯罪心理学)は、山上容疑者が安倍氏と旧統一教会を短絡的に結び付けている点に着目。「大阪の事件はクリニック全体を自身の問題解決の象徴と見なしていた。今回の事件も安倍氏を個人ではなく象徴と捉えている」と共通点を挙げる。
社会

山上徹也容疑者のツイッター「14歳の時、家族は破綻を迎えた」「憎むのは統一教会だけだ」「喉から手が出るほど銃が欲しい」

山上徹也容疑者のものと見られるTwitterアカウントが特定された。そのアカウント名は「silent hill 333」。発信したツイッターから抜粋して紹介する。
社会

事件直前、山上徹也容疑者が送った犯行を示唆する手紙(全文) 「安倍は本来の敵ではないのです。あくまでも・・」

安倍晋三元首相(67)が銃撃されて死亡した事件で、殺人容疑で送検された無職、山上徹也容疑者(41が、安倍元首相の殺害を示唆する手紙を岡山市内から島根県松江市に住む男性に送っていた。男性は、宗教団体を批判するブログを運営しているフリーライター・米本和広氏。手紙の全文。
社会

【基礎から分かる】統一教会はどのように生まれ、何を教えているのか

一体、統一教会(現:世界平和統一家庭連合)とはどういう宗教団体なのか。そのなりたちや協議について宗教学者の櫻井義秀氏の著書『霊と金―スピリチュアル・ビジネスの構造―』をもとに見てみよう(以下、引用はすべて同書第2章「統一教会と霊感商法」より・記述はすべて同書刊行時=2009年のものです)。
社会

10年後に訪れる「タワマン大崩壊」…思い切って購入した会社員が後悔する、まさかの顛末

日本人の1割はマンション住まい。そのなかでも、好立地で豪華な設備、高層階からの眺望などで人気なのが「タワマン」。周辺相場よりも高く「億ション」であることが多いので、メインの購入者は高所得者ですが、最近では「一生の一度の大きな買い物なんだから……」と購入に踏み切る、いわゆる普通の会社員も多いとか。しかしせっかくの想いが崩れ去ってしまうリスクがあるといいます。
社会

【2022年】男女平等、日本116位 政治・経済分野の格差大きく、今回もG7最下位

世界経済フォーラムは7月13日、男女格差の大きさを国別に測って比較する「ジェンダーギャップ指数2022」を発表した。日本は調査対象となった世界146カ国のうち116位だった。前年からわずかに順位をあげたが、主要7カ国では引き続き最下位となった。特に衆院議員の女性割合の少なさなど政治参加分野の格差は引き続き大きかった。また経済分野については前回(117位)より順位を下げた。
社会

統一教会から分派の「サンクチュアリ教会」 指導者が来日し、集会でアブナイ発言を連発 米国では“銃の教会”

サンクチュアリ教会は、米国では“銃の教会”とも呼ばれる。銃を聖書に登場する「鉄の杖」だと主張し、自動小銃の銃弾で作った王冠をかぶって礼拝。テネシー州に土地を購入して軍事訓練なども行う。トランプ氏を支持し、YouTubeなどでもQアノン陰謀論を発信。Qアノンに交じって議事堂前での抗議活動に参加していた。
社会

山上容疑者に関連し、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中会長が記者会見 敵対する世界平和統一聖殿(サンクチュアリ協会)は銃を重要視

安倍晋三元首相(67)が奈良市で銃撃され死亡した事件を受け、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長が11日、東京都内で記者会見を開いた。世界平和統一家庭連合に敵対する世界平和統一聖殿日本本部(日本サンクチュアリ協会)は9日、公式サイトに声明文を発表した。
社会

新型コロナ第7波入りか オミクロン派生型BA.5の割合5割超 従来型より感染力や病原性高い可能性

国内でも感染が広がっている新型コロナウイルスのオミクロン株の派生型「BA.5」について、東京大などの研究チームは「ヒトの細胞や動物を使った実験では、現在主流になっている『BA.2』より肺で増えやすく、感染力だけでなく病原性も高い可能性がある」という見方を示している。
社会

文春砲炸裂のフェンシング合宿、「筋違い批判」に反論の武井壮会長にエールを

フェンシング・エペ日本代表合宿が「当初の予定と異なるレジャー中心の合宿だった」と週刊文春に報じられ、他のメディアも追随してこれを非難した。これに対し囲み取材に応じた日本フェンシング協会の武井壮会長は、長期遠征の合間のリフレッシュ目的だったとして、合宿内容自体には「最初に抱いた印象とは違う。単なる遊びではなかった」と理解を示した。
社会

近い未来、無くなると言われている職業5選

日本だけでなく世界のAI技術は、日々進歩しています。技術の進歩に伴い、近い未来無くなる可能性がある職業も出てきました。今回は、技術発達に伴って無くなるかもしれない職業についてこ紹介します。これから仕事を探そうと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。AIではできない可能性が高い職業についてもまとめています。
社会

猛暑と気候変動の関係性を科学的な裏付けに基づいて正しく解説…気象予報士・千種ゆり子さん

ここまで説明したような、「地球温暖化」や「都市化」による気温の底上げに加えて、異例の猛暑の直接の原因になっているのが、「二段重ねの高気圧」です。
社会

小池知事は「緑増える」と言うけれど…神宮外苑の樹木伐採に「天然のクーラー減らし、ストーブ作るのか」と懸念の声

1000本近い樹木伐採の可能性がある明治神宮外苑地区の再開発について、小池百合子知事をはじめ東京都は「新たな植樹などで緑は増える」と繰り返し説明している。樹齢100年級の巨木が切られ、代わりに植えるのは若木のため、木の本数は増えてもボリュームは減り、緑の質は大きく変わる。記録的な猛暑が続く中、「ヒートアイランドは強まって外苑の気温は上昇する」などと専門家からは反発する声が上がる