政治・経済

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青木理氏「憲法が禁じる検閲になる」総務省行政文書問題、礒崎元補佐官発言内容に言及

「時の政権幹部がテレビ番組、報道を取り締まる必要があるという発想は、憲法が禁じる検閲になる」(青木理氏)、「メディアの役割はフェアでないといけないが、政府の政策についてクリティカル(批判的)な見方をするのが、メディアの役割」(藪中三十二氏)
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高市早苗氏「礒崎さん知らない」発言の矛盾露呈で猛批判殺到「知らなかったら逆に問題」「大嘘つき」

「ANNニュースは、高市氏が『この夏、礒崎さんにはホンマにお世話になりました。礒崎さんはうちの主人と割と似ていて、主人と思って手を振ったら礒崎さんだったことが2回ある』と発言していたことを報じています。」
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東日本大震災12年で各党談話

与野党は11日、東日本大震災発生12年に当たり談話を発表した。
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<社説>福島原発事故12年 安全最優先、捨てるのか…中國新聞

古里への帰還が進められているものの、被災者の心の傷は癒えていない。にもかかわらず、そうした思いを忘れ去ったような動きが目に付き始めた。何より政府による原発回帰である。原発政策の大転換は昨年8月に唐突に打ち出された。運転期間の60年超への延長や、次世代型原発への建て替えなど積極推進にかじを切った。
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<社説>福島事故から12年 原発の危うさを忘れまい…北海道新聞

東京電力福島第1原発は今も廃炉作業の先が見えない。事故から12年の今、新たな局面を迎える。構内で汚染後に浄化した処理水を「春から夏ごろ」に海洋放出することを政府が決めた。放出は30年以上続き、汚染への懸念や風評被害などを恐れる声は根強い。
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高市氏「捏造」難クセ答弁の代償に日本政治史を破壊! 総務省“トンデモ珍解釈”の危うさ

「岸信介氏の外交文書内の発言に、安倍元首相が『祖父がこんなこと言うはずがない』とクレームをつける余地を与えるようなもの。都合良く歴史の修正を許す結果を招く恐れがあります」
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オール「3」にも届かず 黒田日銀の〝通信簿〟 エコノミストが評価

産経新聞は金融政策に詳しいエコノミスト11人に、「黒田日銀」の〝通信簿〟を5段階評価で付けてもらった。結果は政策ごとに賛否が分かれ、平均はオール「3」にも満たない、厳しい評価となった。
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「安倍官邸の圧力」鮮明 野党、解釈撤回求め攻勢―放送法文書、岸田政権「過去の話」

放送法の政治的公平性を巡る総務省文書は、安倍政権時代の首相官邸が解釈見直しを求めて圧力を強めていった経過を鮮明に浮かび上がらせた。野党は8日、攻勢を本格化。岸田政権は「過去の話」として打撃を回避しようとしている。
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「五公五民」と嘆きの声…日本の「税金・社会保障の“負担感”」はなぜこんなに大きいのか? その意外な理由

税と社会保障を合わせた国民負担率が47.5%という報道を受けて、「江戸時代の五公五民と同じだ」との声が飛び交っている。高齢化によって日本の国民負担率は高まる一方だが、この数字についてはどう考えればよいのだろうか。
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総務省の内部文書に“クビ”を懸けた高市早苗氏の誤算と窮地…行政文書認定でも「捏造」強調

「官僚経験者が見れば、捏造文書でないことはすぐ分かる。発言記録が一言一句まで正確かはともかく、大まかな流れは文書の通りなのだろう。それを捏造と言い切り、自分のクビまで懸けてしまうのは、閣僚としてあまりに不用意だ。」
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放送法「行政文書」、政府認める 立民・小西洋之氏の資料と同内容…野党、高市氏辞職を要求 小西氏の参議院質疑(フル配信・youtube)

総務省は7日、安倍政権下で作成された放送法の政治的公平性を巡る首相官邸とのやりとりを記した内部文書を公表した。立憲民主党の小西洋之参院議員が官邸側の圧力を示すものだと主張して公開した資料と同じ内容で、「行政文書」だと認めた。
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注目集まる放送法文書の真贋 総務省から怒りの内部告発続出! “安倍政権の膿”噴出の可能性

「内容は言えませんが、新たな内部告発も届きました。それだけ、省内に積もり積もった政治介入への怒りがたまっているということでしょう」。問題は、安倍官邸の圧力によって放送法がねじ曲げられた可能性があることだ。
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高市氏は内部文書を完全否定 “森友アベ答弁”彷彿「大臣も議員も辞める」とことん強気のナゼ

「まったくの捏造文書だ」。立憲民主党の小西洋之参院議員が入手した総務省の内部文書をめぐり、3日の参院予算委員会が紛糾した。放送法で定める「政治的公平」について、2014~15年に官邸と総務省が交わしたとされるやりとりを、当時総務相だった高市経済安保担当相は冒頭のように強い言葉で完全否定だ。
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「米のおさがり」トマホークは時代遅れ 2000億円強で国が購入も…

軍事事情通は「日本が購入するのは、アメリカが40年も前に作ったまま放置していた在庫です。アメリカ国内では1発2億円強なのを倍で売りつけてきたそうです。トマホークと比べるなら、もうちょい性能のいいのを今の技術なら一発10万円ぐらいで製造できます」と指摘する。
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広がる“高齢者ヘイト”原因は「失政を責任転嫁する政府にある」と専門家

「深刻な不況のなか、特定の悪者を作ってバッシングすることで、自分たちの責任を転嫁するというのは古くから権力者がやってきた手法です。日本では今、高齢者が敵にされている」