猪瀬直樹氏、街頭演説で女性立候補者に公然セクハラ?「胸触ってる」「完全にアウト」の指摘も(リアルライブ 2022年06月17日 12時30分)
【関連記事】猪瀬直樹氏 女性候補へのセクハラ批判を反省も…指摘した人を次々“ブロック”の呆れた矛盾
◇
6月12日に吉祥寺駅前で行われた、夏の参院選に向けた日本維新の会の街頭演説で、同党全国区から出馬予定の元東京都知事の猪瀬直樹氏が、同党東京選挙区から出馬予定の海老沢由紀氏の身体を触る場面があり、ネット上で物議を醸している。
問題となっているのは、「大阪維新の会」のユーチューブチャンネルでライブ配信されていた街頭演説の映像。
ライブ配信の中盤頃に演説を開始した猪瀬氏だが、演説の終盤に自身の隣に立っていた海老沢氏の肩を突然タッチしながら、海老沢氏が元プロスノーボーダーだったことを紹介。スノーボードで五輪金メダルを獲得した平野歩夢選手を引き合いに出しながら、「スノーボードが知られていない頃に始めたパイオニアです」「パイオニア、ベンチャー企業、そういう精神が大事」と話していた。
しかし発言中、猪瀬氏は「平野歩夢(あゆむ)」を「あゆみ」と言い間違い。自身の言い間違いに「『あゆみ』じゃねえか」と笑いかけながら、海老沢氏の肩をさらに何度もお触り。その後も、肩を揉むように触ったり、その手を海老沢氏の胸の近くに移動して、何度も胸をタッチするように触っていた。
この映像は16日夜頃から、SNS上で拡散される事態に。ネット上からは「めっちゃ胸触ってる」「完全にアウト」「セクハラじゃん…」「これはひどい」「普通そこに手は持っていかないよね」というドン引きの声が殺到している。
なお、この行為について、猪瀬氏のツイッターに多くのツイッターユーザーが意見を求める声や批判を寄せているが、猪瀬氏は17日昼現在、反応していない。
◇