政治・経済

「農家はこれから不安だらけ」 コメから転作 “交付金”条件見直しで困惑

コメ余りが続く中、田んぼでコメ以外の作物をつくると、国から生産者に給付される「交付金」があります。この「交付金」の給付条件が突如変更され、農家の間では戸惑いが広がっています。
国際

プーチン大統領が逃げた!? ロシア国民が〝生直撃〟する恒例イベント延期の異例事態 「ウクライナ侵攻停滞」「体調不良」の憶測も

プーチン氏と国民の直接対話は毎年6月に実施されている。クレムリンは当初、今月15日から18日の間に行うとしていたが、大統領府のペスコフ報道官は「直接対話は今月は開催できない」と発表した。後日開催するとしたが時期は明らかにしなかった。
社会

腸活で腸内環境を改善! 正しいやり方やおすすめの食べ物を紹介

腸はさまざまな影響を身体に与えると考えられている臓器だ。そのため、健康を気にしている方のあいだで、腸活というキーワードが話題になっている。そこで今回は、腸活のメリットややり方を紹介していこう。食事と生活習慣の両方でアプローチする方法を解説するので、ぜひ参考にしてほしい。
国際

日韓関係「良くなる」急上昇、日本31%・韓国53%に…読売・韓国日報共同世論調査

読売新聞社と韓国日報社は5月20~24日に共同世論調査を実施し、今後の日韓関係が「良くなる」との回答は日本31%(前回2021年調査14%)、韓国53%(同29%)といずれも大きく上昇した。5月10日に発足した韓国の 尹錫悦(ユンソンニョル)政権が、「戦後最悪」とされる日韓関係の改善に意欲的なことが好感されたようだ。
政治・経済

日本維新の会・石井章 地元で「もち」と「れんこん」バラマキ疑惑

「この辺はみんな石井章(の支持者)だよ。昔から『もち』を持って挨拶に来る。だから私たちはずっと応援している」(取手市在住の男性) 選挙区内の人への「寄附」は、公職選挙法で禁じられている。カニやメロンを有権者に贈った疑惑などで’21年に議員辞職した菅原一秀元経産大臣の件でも明らかなように、食料品であっても寄附にあたる。
科学・技術

世界初!“生きた”皮膚で覆われた指型ロボット開発 傷も自力で修復可能

ヒト由来の細胞を培養して作った皮膚組織で表面を覆った指型ロボットの開発に成功したと、東京大の研究グループが発表した。生きた皮膚をまとった世界初のロボットだという。人間の肌のように切り傷をつけても、自己修復できる機能を実現。従来のロボットよりメンテナンスの手間が省けたり、より人間らしいヒト型ロボットや義肢の開発につながると期待される。
社会

首都直下地震の被害想定 ベイエリアでは液状化で「約1500棟が全壊」の予測

東京都は5月25日、首都直下地震の被害想定に関する新たな報告書を発表した。発表は実に10年ぶりのこと。最も巨大な「都心南部直下地震(M7.3)」が発生した場合、震度6強以上の揺れに見舞われる範囲は東京23区の約6割に広がり、建物被害は約19万棟、死者は約6000人に及ぶと試算された。
科学・技術

「梅干しにコロナウイルスの増殖抑える効果」、サル由来の細胞で効果確認

和歌山工業高専(和歌山県御坊市)と東海大学(神奈川県伊勢原市)、大阪河崎リハビリテーション大学(大阪府貝塚市)の研究者らのグループは6月1日、和歌山県みなべ町役場で記者会見を開き、「梅干しには新型コロナウイルスの増殖を抑える効果がある」とする研究成果を発表した。
科学・技術

排水口の汚れ防止に『アルミホイル』が活躍するって知ってた?意外すぎる使い方とは

トースターやオーブンを使用する際のシートや、おにぎりを包んだりするときに使う「アルミホイル」。実は料理以外に、排水口掃除でも一役買ってくれることをご存知だろうか? 今回はアルミホイルの意外な使い方や、排水口をキレイにするメリットや掃除方法を紹介する。
科学・技術

シャープ、軽くて曲がる太陽電池で世界最高の変換効率を達成

シャープは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「移動体用太陽電池の研究開発プロジェクト」において、実用サイズの軽量かつフレキシブルな太陽電池モジュールで世界最高の変換効率32.65%を達成したことを、6月6日に発表した。
社会

関東甲信で梅雨入り この先の2週間天気 雨や曇り続く 大雨の備えを万全に

きょう6月6日、気象庁は関東甲信地方が「梅雨入りしたとみられる」と発表しました。いよいよ雨のシーズンの到来です。梅雨入り早々、あす7日(火)にかけて、関東甲信地方は大雨に警戒・注意してください。この先2週間は梅雨空が続き、前半は空気ヒンヤリ、後半はかなり蒸し暑い日も出てきそうです。
科学・技術

「りゅうぐう」の砂からアミノ酸発見 生命の起源の謎解く鍵に 地球外で初確認―はやぶさ2が採取

探査機はやぶさ2が持ち帰った小惑星リュウグウの試料から、アミノ酸など複数の有機物が見つかったことが関係者の話でわかった。一部は生命の材料に使われる物質だった。地球の生命の起源は、地球由来と宇宙由来の2説で論争になっており、その謎を解く鍵になる可能性がある。
科学・技術

電気代高騰を避けられる再生エネ電力契約「PPA」に脚光 PPAのメリットとデメリット

再生可能エネルギーによる電力を企業が長期間、固定価格で購入できる「コーポレートPPA(電力購入契約)」の取り組みが脚光を浴びている。エネルギー価格の高騰で電気代が上がる中、電気代が変動するリスクを避けられるPPAの魅力は高まっており、再エネを積極的に導入したい企業の採用が増えてきた。
社会

プルーンの効果とは! 身体にうれしい効能と上手な食べ方を紹介

プルーン(西洋すもも)は栄養豊富な食品として注目されることが多いが、具体的にはどのような効果が期待できるのだろうか。本記事では、プルーンの効果効能について解説するとともに、栄養素やおすすめの食べ方も紹介する。プルーンの効果をチェックし、健康維持に役立てよう。
科学・技術

海洋性の紅色光合成細菌を用いたクモ糸シルクの生産 “ゼロカーボン”たんぱく質繊維を開発

京都大学大学院工学研究科の沼田圭司教授は、海洋性紅色光合成細菌(海で光合成する微生物)を基に〝ゼロカーボン〟たんぱく質繊維「エアシルク」の試作品を作り出すことに成功したと発表した。主原料を化石資源に頼らず、大気中の二酸化炭素(CO2)と窒素(N2)を利用して生産できるという。