社会 新型コロナワクチン、2人に副反応の疑い リスクと安全性を冷静に評価 厚生労働省は、アメリカの製薬大手ファイザーのワクチン接種を今月17日から医療従事者を対象に先行接種を始め、20日午後5時までに2人に、それぞれ蕁麻疹と寒気などの症状が確認されたことを明らかにした。ワクチン接種による副反応は一定の割合で起こる。リスクに冷静に評価する。 2021.02.22 社会
政治・経済 接触確認アプリ「COCOA」 無責任・無関心な厚生労働省と請け負った企業は94%の再委託 新型コロナウイルス感染者との濃厚接触を知らせるアプリ「COCOA」の不具合は4か月以上放置されていた。修正版を2月18日に配布したが、まだ一部にバグが残っている。アプリはリリースすれば、それですべてOKとはならない。必ずバグが見つかったり、利用者が想定を超えた使い方で不具合が生じたりするからだ。4か月もの間、不具合に気づかなかった原因は、厚生労働省と請け負った業者にある。無責任・無関心な厚生労働省だが、業者は請け負うだけの能力がある企業なのか、疑問を感じる。 2021.02.21 政治・経済
政治・経済 菅氏長男会社に異例の許可を与えたのは、NHK・有馬嘉男キャスターを降板させた山田真貴子報道官 国民に「自助」を強要しておきながら、身内は権力をバックに利権をあさる。菅内閣に同調しないメディアには恫喝する。これが菅義偉内閣の実態だ。今回は、内閣広報官・山田真貴子氏にフォーカスした。 2021.02.20 政治・経済
政治・経済 首相長男による総務省幹部違法接待と許認可の一部始終 菅総理の長男・正剛氏から違法接待を受けた総務省幹部。週刊文春第2弾が接待時の会話の音声を公表し、接待を受けた秋本芳徳情報流通行政局が認めた。武田良太総務大臣は、2月19日、秋本氏と同局官房審議官の湯本博信氏を更迭し、20日付で官房付に異動させる人事を発表した。 2021.02.19 政治・経済
政治・経済 首相長男と総務省幹部はずぶずぶの関係 国会で虚偽答弁 週刊文春は、総務省幹部が菅総理長男・正剛氏から違法接待を受けていたことを写真とともに明らかにした。官僚が利害関係者から接待を受けることは法律で禁止されている。国会で追及があり、会食費やタクシー代などを返還したと報告したが、放送事業に関する話はなかったと答弁した。ところが、1週間後の文春砲第2弾は、会食時での会話の音声を公表した。当該官僚は国会で虚偽答弁したことになる。 2021.02.19 政治・経済
社会 2021年の桜開花予想 各社の比較 ー 2月17日更新 ー 2021年桜開花予想が民間の気象予報会社から発表された。今年は全国的に平年よりも早いところが多いとの予想。3月末までに西・東日本の各地で開花し、4月上旬に北陸や長野、東北南部、北海道にも4月下旬に桜前線が上陸すると見られる。各社で若干のずれが見られる。 2021.02.17 社会
社会 新型コロナワクチンの接種、2月17日から始まる 欧米に2か月遅れ 新型コロナウイルスワクチンの国内での接種が、2月17日から始まる。欧米に比べ2か月の遅れだ。医療従事者から着手する。摂取のスケジュール、副反応とアナフィラキシー、ファイザー社(米国)・アストラゼネカ社(英国)、モデルナ社(米国)との契約状況を整理した。 2021.02.16 社会
社会 福島県沖でM7.3 震度6強の地震発生 2月13日午後11時8分 2月13日(土)午後11時8分頃、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3、深さ55kmの地震が発生し、北海道から近畿、中国地方にかけての広い範囲で揺れを観測した。特に揺れが激しかったのが震源に近い宮城県から福島県にかけてで、宮城県蔵王町や福島県相馬市などで震度6強、宮城県石巻市や岩沼市、福島県福島市、郡山市などで震度6弱の激しい揺れに見舞われた。 2021.02.14 社会
政治・経済 都民・府民不在の政治家 小池都知事と吉村府知事に騙されてはいけない !! 小池都知事と吉村府知事の二人に共通することは、どちらも都民・府民のための政治を行っていないこと。小池都知事のパフォーマンスに騙されてはいけない。たとえ自分の失政で問題が発生しても、他人のせいにする。絶対に責任を取らない。吉村府知事も問題の責任を他人に押し付ける。事実に基づかない弁明には注意。維新府政が保健所を削減してきた。 2021.02.14 政治・経済
政治・経済 緊急事態宣言解除のタイミングと経済への影響 東大経済学者、選択肢を提示 新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言について、東京での感染対策の効果と経済への影響を分析したシミュレーションを経済学の専門家のグループが公表した。できるだけ短期間で感染者数を十分に減らしてから宣言を解除すると、感染の再拡大を抑えて経済の損失も小さくなるという。 2021.02.11 政治・経済
政治・経済 菅首相は人に対する愛もないけど、愛国もない。長男は総務省を違法接待 さんざん「叩き上げ」「世襲打破」「苦労人」を前面に押し出し、安倍晋三、麻生太郎両氏ら世襲族の元首相とは違うことを売りにしてきた菅義偉首相。首相は人に対する愛もないけど愛国もない。首相の長男は総務省高級官僚らを接待して利権あさり。 2021.02.10 政治・経済
政治・経済 厳しく追及したキャスターが降板 自民党村の村長さん ダブルスタンダード 買収の原資は税金 NHK 生出演の菅首相に斬り込んだ有馬キャスターが降板。森さんも二階さんも「自民党という村の中の村長さん」「国民に顔が向いていない」。菅首相 オリパラ組織への人事介入を否定。しかし、日本学術会議には任命拒否。選挙買収の原資は自民党本部からの1億5000万円、うち1億2000万円は「税金」が原資の政党交付金。問題満載の自由民主党。 2021.02.10 政治・経済
政治・経済 新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案に対する反対・賛成討論(令和3年2月3日、参議院本会議) 2月3日、参議院内閣委員会で賛成多数で可決された「緊急事態宣言発令の法的根拠となる新型インフルエンザ等対策特別措置法と感染症法の改正案」が、同日、参議院本会議に緊急上程された。舟山康江議員(国民民主党・新緑風会)と田村智子議員(日本共産党)の反対討論、打越さく良議員(立憲民主・社民)の賛成討論を紹介する。 2021.02.09 政治・経済
政治・経済 新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(令和3年2月3日、参議院内閣委員会) 緊急事態宣言発令の法的根拠となる新型インフルエンザ等対策特別措置法と感染症法の改正案が、2月3日、参院本会議で自民、公明、立憲民主、日本維新の会の各党の賛成多数で可決、成立した。28項目に及ぶ附帯決議を掲載した。 2021.02.09 政治・経済