自分のことを棚に上げて他者を攻撃するのは維新の常套手段、欺瞞だらけの「身を切る改革」、文通費100万円問題とは…

維新_「身を切る改革」ではなく「身を肥やしている」 政治・経済・社会

自分のことを棚に上げ、世論の反応を見て、他者を攻撃する、これは維新の常套手段だ。維新のパフォーマンスにはウンザリ。

維新は「身を切る改革」を売り物にし、自分たちを支持しない他者の既得権益を徹底的に批難し追求するが、維新にとって巨額の既得権益である政党交付金にはメスを入れようとしない。原資は私たちの税金だ。

また、企業・団体献金の禁止を謳いながら、政治資金パーティーで企業から多額の収入を得ている。

有権者を騙すためだけのきれい事、二枚舌は即刻止めて頂きたい。

自分のことを棚に上げて他者を攻撃するのは維新の常套手段

吉村洋文府知事「文通費」で特大ブーメラン 6年前の“1日100万円”を慌てて寄付表明(東スポ 2021年11月15日 18時09分)

大阪府の吉村洋文知事(46)が15日、ツイッターを更新。永田町で話題になっている文書通信交通滞在費(文通費)について言及した。

文通費として国会議員1人に月100万円が支給されている。10月31日に投開票された衆院選で当選した新人議員に対しても10月分100万円が支給されることに、日本維新の会の新人議員らから疑問の声が上がっていた。これを受けて維新では新人議員らの文通費を寄付することを視野にいれているという。

吉村氏も14日のツイッターで「『経済的弱者の救済を!』と声高に叫ぶ政党も、結局、自分達の厚遇に関しては、みんなで仲良く下向いて知らんぷり」と批判していた。

ところがだ。れいわ新選組の大石あきこ衆院議員「吉村知事が衆議院議員を退職した2015年10月1日。10月の文通費100万円を受け取ったか、衆議院担当部署に問い合わせたら『100万円受け取った』『返金してない』との回答でした」とツイッターで暴露。当時、吉村氏は大阪市長選に出馬するために国会議員を辞めていた。

15日になって吉村氏は改めてツイート。「僕自身、6年前に国会議員の身分を捨て、橋下市長の後を受けて、大阪市長選挙に挑戦しました。その際、議員辞職日が10月1日だったので、記憶が曖昧ですが、文通費を受けています」と振り返った。

続けて「今回の文通費のおかしさを僕自身が取り上げています。ケジメがつきませんから、6年前のことですが、満額寄付を致します」とした。

大石あきこ衆院議員(れいわ新撰組)、吉村府知事の欺瞞を暴露

「どこの政党も知らんぷり」などと他党を攻撃しておいて、自分が知らんぷりで「1日100万」もらってたのは大問題でしょう。
事実が発覚したら「6年も前のこと」「記憶があいまい」?
その程度の認識だった、他党ディスりと本質そらしが目的だったってこと。
国会の正常化はこれを正すことから始まる。

午後5:37 · 2021年11月15日

何かにつけ目立つのが大好きな音喜多参院議員も吉村府知事に追随

音喜多議員、初当選時の正式任期は7月29日 文通費「寄付、供託しなかったことを反省」(デイリー 2021.11.16)

日本維新の会の音喜多駿議員が16日、ツイッターを更新。波紋を呼んでいる文書通信交通滞在費(文通費)について、自身も19年初当選時に正式な任期が7月29日からだったことで「寄付や供託をしなかったことを反省している」とした。

音喜多議員は、大阪府の吉村洋文知事のツイッターをリツイート。そこには吉村知事自身が6年前の10月1日に議員辞職した際に文通費を受けたことから「今回の文通費のおかしさを僕自身が取り上げています。ケジメがつきませんから、6年前のことですが、満額寄付をいたします」との考えを示している。

このツイートをリツイートした音喜多議員は「2019年に初当選した私たち参議院議員も投開票日が7月21日で、正式な任期は7月29日からでした」と説明。「この文通費についても現在、対処するべく党内で協議中です」とした。

そして「当時から議員立法などで問題提起はしてきましたが、寄付や供託はしなかったことを反省しています」ともつぶやき「正すべきを正しながら、改革を前へ」との決意もつづった。

上脇博之・神戸学院大教授「これは『身を切る』ではなく、『身を肥やしている』と言っていいのです」

維新の「身を切る改革」どこへ? 横行する文通費“移し替え”に専門家が違法性を指摘(日刊ゲンダイ 公開日:2021/11/16 06:00 更新日:2021/11/16 10:32)より抜粋

ネット上では<これが『身を切る改革』だよな><まさに野党の本領発揮。他は何やってんの?>などと絶賛されているが、ちょっと待ってほしい。そもそも「日本維新の会」の議員は、これまで文通費を適正に使用しているのか。

確かに維新はホームページ上で各議員が文通費の使途を公開している。だが、よくよく確認すると、毎月、文通費の一部を政党支部などに「移し替え」「流用」している議員が少なくないのだ。

例えば、馬場伸幸幹事長(56)の7月の文通費の使途を見ると、自身が支部長を務める「日本維新の会大阪府第17選挙区支部」に72万4543円を寄付している。つまり、言い方を変えれば財布の中身を「移し替えた」だけ。ある意味、流用だ。

あおむらさき on Twitter: "馬場伸幸氏(維新)は、文書通信交通滞在費から『人件費』として政党支部に毎月75万円前後を寄付。  日本維新の会衆議院大阪府第17選挙区支部の政治資金収支報告書(H29)では1年間で9,126,734円の収入に。 そして、支出としては色々込みの ...

それでも維新は使途を公開することが「身を切る改革」と思っているようだが、こうした「移し替え」について「違法行為」と指摘するのが、政治資金問題に詳しい上脇博之・神戸学院大教授(63)だ。

「文通費というのは、政党支部などの私的活動には使ってはいけない費用です。国会法などでも公のもの以外への支出を禁じている。維新は使途を公開しているから問題ない、という姿勢ですが、公開の目的は本来、使い方が適正なのかどうかを判断するため。違法行為でも公開すればいいというのは本末転倒です。議論の本質を理解していません。これは『身を切る』ではなく、『身を肥やしている』と言っていいのです」(上脇教授)

維新は「特別党費」として集めて寄付することを検討ーーなどと報じられているが、維新はこれまでも散々、所属議員の使い方をめぐる問題を指摘されながら放置してきただけに、どうなることか。本気で「身を切る」のであれば、前のめりになっている憲法改正議論と同様、与党である自民党、公明党に廃止法案を呼びかければいいではないか。

トリックスターに誤魔化されてはいけない。