政治・経済

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「内閣不支持」初の50%に、国葬「評価しない」59%、物価高への対応「評価しない」71%…読売世論調査と朝日世論調査

内閣不支持、初の50%に 国葬「評価しない」59%…朝日世論調査。内閣支持率続落45%、不支持46%で初の逆転…読売世論調査。
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第210臨時国会 岸田文雄首相の所信表明演説(全文)

第210臨時国会が3日、召集された。岸田首相は3日午後、衆参両院の本会議で所信表明演説を行い、物価高対策や賃上げに全力を挙げる考えを表明した。政権への批判を意識し、「国民からの厳しい声」に謙虚に向き合う姿勢も強調した。所信表明演説(全文)は以下の通り。
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【品川区長選】開票結果、法定得票達せず再選挙へ、6候補者の素顔

任期満了に伴う東京都品川区長選は2日、投開票された。無所属5人と諸派1人の6新人が争ったが、いずれも法定得票(有効投票総数の4分の1)に達せず、当選者が出なかった。公職選挙法の規定に基づき、異議申し出期間(14日間)を経て50日以内に再選挙が行われる見通しとなった。
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菅義偉が国葬弔辞で美談に仕立てた「山縣有朋の歌」は使い回しだった! 当の安倍晋三がJR東海・葛西敬之会長の追悼で使ったネタを

菅義偉前首相が安倍晋三元首相の国葬で友人代表として読んだ弔辞がテレビのワイドショーなどで絶賛され。ところが、その感動的な弔辞の「使い回し」疑惑が浮上。安倍氏が今年5月に亡くなった葛西敬之・JR東海名誉会長をしのぶ歌として自身のフェイスブックに投稿していた。
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1ドル150円も?「円安がメリット」の時代が終わった根本原因

日本はすでに輸出ではなく、消費や投資で経済を回す消費主導型経済にシフトしていますが、経済構造は依然として輸出主導型のままです。消費主導型経済において成長のエンジンとなるのは、文字通り、個人消費の拡大です。
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国葬で「感動的」と称賛された菅義偉前首相の弔辞…冷静に読むとにじむ「弱者切り捨て、身内優遇」

特定秘密保護法、平和安全法制、改正組織犯罪処罰法、いずれも国会審議中は国論を二分するような反対運動が起き、「自民1強」で採決が強行された法律ばかりだ。それを忘れたかのような賛美一色の弔辞に、評論家の佐高信氏は「自分たちだけが正しいというような独善的な考え、狭さを感じた」と語る。
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10月も続く値上げ、食品など6500品目 家計を「1世帯年間8万円」圧迫 制度改正で負担増も

今年に入り続いている食品の値上げは、10月に年内最大のヤマ場を迎える。帝国データバンクによると、今月は再値上げも含め6500品目以上が予定され、今年の累計約2万品目超のうち、3割以上を占める。今月はさらに、雇用保険料の引き上げや、後期高齢者の医療費の窓口負担の増加といった家計を圧迫する制度変更が相次ぐ。
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円買い介入「過去最大」3兆円半ばも円安は再加速「辞めときゃよかった」「3兆円をドブに」、金融政策の転換こそ円安阻止の処方箋

【3兆円をドブに捨てた為替介入】22日の円買いドル売り介入は3兆円規模で過去最大だったが、1週間であっという間に、もずくと消えた。為替介入は「牽制球」だ。やはり、日銀の金融政策転換に加え、インバウンド、産業構造の転換など経済活性化策の推進、賃上げによる消費拡大などが不可欠だろう。
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河野太郎 統一教会政局で一人勝ち! 「性格難」が麻生氏の教えで改善、「ポスト岸田」最有力に

自民党の“地盤沈下”を起こした統一教会問題のなか、次期総裁レースで“一人勝ち”状態なのが、消費者担当大臣なども兼任する河野太郎デジタル大臣(59)だ。
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「国葬ここが問題」識者らの見解 〈騒ぎにまぎれ、疑念にふた〉〈法整備なく、民主主義に反する〉〈安倍氏の評価定まっていない〉…

安倍晋三元首相の国葬を巡り、これまでに毎日新聞のウェブサイトに掲載した識者らの見解を紹介する。まずは国葬・国民葬・合同葬の違いを振り返り、問題点をハイライトで伝える。
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「見窄らしく、白々しい、腑抜けた弔辞」「あくびをかみ殺す外国人ゲスト」 岸田首相に国葬賛成派からも酷評の嵐

弔辞が終わるや否や、ネットでは《岸田さんの弔辞の間、あくびを噛み殺す外国人ゲストが映ってました 長いし、眠いよね~》《『一途な誠の人だった』とかやめてくれないかな、岸田さんよ。118回も国会で嘘つく人が誠の人なんか?》などと突っ込みが入る始末。
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【安倍元首相国葬】 菅前首相の友人代表弔辞「あらゆる苦楽を共にした七年八か月。私は本当に幸せでした」(全文)

総理、あなたは、今日よりも、明日の方が良くなる日本を創りたい。若い人たちに希望を持たせたいという、強い信念を持ち、每日、毎日、国民に語りかけておられた。そして、日本よ、日本人よ、世界の真ん中で咲きほこれ。――これが、あなたの口癖でした。
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【安倍元首相国葬】 岸田首相の弔辞「安倍氏は、一途な誠の人、熱い情けの人」(全文)

安倍さん。あなたこそ、勇気の人でありました。一途な誠の人、熱い情けの人であって、友人をこよなく大切にし、昭恵夫人を深く愛したよき夫でもあったあなたのことを、わたくしは、いつまでも、懐かしく思い出すだろうと思います。そして、日本の、世界中の多くの人たちが、「安倍総理の頃」、「安倍総理の時代」、などと、あなたを懐かしむに違いありません。
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カナダのトルドー首相が安倍氏の国葬出席を取りやめ、G7首脳は一人も出席せず。【海外からの代表出席者一覧】

カナダのトルドー首相は24日の記者会見で、安倍晋三元首相の国葬のために予定していた日本訪問を取りやめると明らかにした。カナダ東部を襲ったハリケーン級の暴風雨で大規模な停電や浸水被害が起き、災害対策を優先するため。
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覚悟の訪中、角栄氏「一命を賭す」 田中真紀子氏インタビュー 日中国交正常化50年

50年前に日中国交正常化交渉のために訪中した田中角栄首相は、出発に当たり「一命を賭して行く」と覚悟を語った。長女の真紀子元外相(78)に当時の角栄氏の思いや様子を聞いた。