enu

社会

深刻なコロナ後遺症…回復後も、けん怠感、呼吸困難、脱毛、味覚障害・・

新型コロナに対して、若者は緊張感が薄いという。しかし、症状が軽症であっても、回復後に、けん怠感や息苦しさ、味を感じない味覚障害などといった後遺症に苦しんでいる若者が多くいる。後遺症に関する最近の報道を要約した。
政治・経済

国会で118回嘘をついてもお咎めなし。弱い庶民が嘘をついたら刑事罰。治国家としてバランスを欠いている

政府のコロナ対策に対して、事業者、医療関係者、専門家、そして何よりも国民から批判の声が大きくなっている。内閣支持率もどんどん下降して来た。今回も気になる記事を抜粋・転載した。他にもたくさんある。 「ホテル朝食自粛で菅首相がストレス」(読売1...
社会

新型コロナは社会を変革しつつあるが、新時代は感染症と関係なく到来しつつある

ペスト(黒死病)がヨーロッパの中世を終わらせ、ルネサンスを導いたのなら、現代の新型コロナは何を終わらせ、何を導くのか。企業は社会的責任や社員の福利厚生を重視。化石燃料から再生可能エネルギー使用への転換が企業の利益。人工知能の浸透が個人と中央政府の直結関係を生む。遺伝子工学の発達が人間の寿命を大きく延ばす。
政治・経済

ノーベル賞学者4人が政府のコロナ対策に苦言「なぜ厚労省がやらないのか、理解に苦しむ」

新型コロナウイルスの感染者数、重症者数、死亡者数が増加する中、1月8日、ノーベル賞受賞の4学者がコロナ対策に関する緊急共同声明を出した。14日にはテレビにリモートで出演し、政府のコロナ対策には「積極的な対策が見えない」と苦言を発した。PCR検査に関して、本庶氏は「即座に検査を受けられる体制を作るべき。補助金をばら撒くより、検査にお金を使う方がコスト的にも社会的にも有効」、大隅氏も「今からでも遅くないので、不安を抱える人がすぐに検査できるようにすべき」と訴えた。
政治・経済

菅総理の無策と小池知事のパフォーマンスで、日本は東アジアの負け組 (注目記事より)

緊急事態宣言が、1月13日、1都3県に続いて、新たに、大阪、兵庫、京都の関西3府県、愛知と岐阜の東海2県、それに福岡、栃木の合わせて7つの府県が追加された。緊急事態宣言によりコロナ感染拡大が収まることを期待するが、ここまで拡大した原因は、菅総理の無策とパフォーマンスだけの小池都知事にある。関連する記事を抜粋掲載した。
政治・経済

飲食関連対策だけでは不十分…分科会に提出された資料を分析して分かったこと

第21回 新型コロナウイルス感染症対策分科会(会長 尾身 茂・独立行政法人地域医療機能推進機構理事長)が1月8日に開かれた。その会議で提出された資料の一部を再掲する。 一つは、メンバーの一人である押谷 仁・東北大学大学院医学系研究科微生物学...
国際

新型コロナを封じ込めたニュージーランド 真逆の日本

ニュージーランドは新型コロナを封じ込めた国として、世界中から高い評価を得ている。成功の背景には、若い母親であるジャシンダ・アーダーン首相の迅速かつ徹底した対策の断行、それに連日の首相自らの説明と国民の理解がある。 現在の国民の様子は、国内最...
政治・経済

「人命は二の次」の緊急事態宣言

政府は1月7日夕刻、東京、神奈川、埼玉、千葉を対象に緊急事態宣言を発令した。専門家からは、「遅きに失した」とか「効果に疑問」の声が上がっている。宣言発令の様子をテレビで見たが、総理は「他人が書いた」原稿をただ読み上げているという印象で、コロナ感染を何としても防止するという強い覚悟が見られなかった。総理の本音は「感染症を収束させる」というよりは、「早く経済を回したい」にある。
政治・経済

新型コロナウイルス感染症に関する菅内閣総理大臣記者会見(全文)

菅義偉総理は1月7日夕、官邸で記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染が急拡大したことを受け、東京、埼玉、神奈川、千葉の1都3県に緊急事態宣言を再発令すると発表した。 菅総理の冒頭発言(全文) 首都圏1都3県に緊急事態宣言を再発令 先ほど新...
政治・経済

「国民のがんばり」で立ち向かう、戦時中と変わらぬ日本の姿 (注目記事より)

新型コロナ感染に関して気になったニュースをチェックした。日本医師会の中川会長「現実はすでに医療崩壊」と危機感。日本病院会・相澤会長 緊急事態宣言は「政府にも政治家たちにも相当な覚悟が必要、でも全く見えてこない!」。医療危機に「国民のがんばり」で立ち向かう、戦時中と変わらぬ日本の姿。コロナ禍で「経済制限→自殺者増」との懸念を古賀茂明氏が批判。前川喜平氏 小池都知事のコロナ対応巡る発言に「都民の心がけが悪いからだ」としか聞こえない。
政治・経済

菅内閣総理大臣の年頭記者会見(全文)と質疑応答(要旨)

菅義偉首相は1月4日、首相官邸で年頭の記者会見に臨み、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県を対象に緊急事態宣言の再発令について「検討に入る」と明言した。また、今年の東京オリンピック・パラリンピックについて、予定通りの開催を目指す考えを示した。菅総理の年頭記者会見(全文)と質疑応答(要旨)を以下に掲載する。
国際

【データとグラフで解析】 新型コロナ、世界の感染状況

昨年、全世界で猛威を振るった新型コロナウイルは、今年に入って収束するどころか勢いを増し、感染者数は全世界で8464万人、死亡者数は183万人、国/地域別では、最多の米国で2000万人、死亡者数は35万人を越えた(ジョンズ・ホプキンズ大学のデータ)。イギリスや南アフリカでは感染力の強い変異種が確認されており、すでに各国に伝搬し、感染拡大に拍車をかけている。感染拡大の状況をグラフとデータで視覚化した。
文化・歴史

天皇陛下 新年ビデオメッセージ(令和3年1月1日)

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、新年に初めて国民に向けてビデオメッセージを出された。コロナ禍で地方訪問などは全て中止や延期となり、国民と直接交流する機会は大幅に減った。天皇陛下は「新型コロナウイルス感染症が収まり、再び皆さんと直接お会いできる日を心待ちにしています」と語り掛け、早期収束を願った。
社会

【グラフで解析】 新型コロナの感染状況…新規感染者は全国4000人超、東京1000人超、今後も増加する

2019年、中国で突如誕生した新型コロナウイルスは、2020年に入り瞬時に世界中に感染拡大し、多くの人命を奪った。お笑いタレントの志村けんさんや女優でタレントの岡江久美子さん、外交評論家の岡本行夫さん、世界的なブランド「KENZO」の創業者でファッションデザイナーの高田賢三さん、現役国会議員、立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長など、多くの方が犠牲になった。ウイルスは時間とともに突然変異を起こすが、最近、イギリスで確認された変異種は感染力が70%も強く、子どもにも広く感染するという。日本における感染状況をグラフ化し、視覚的に理解できるようにした。
社会

2020年に亡くなった人物

2020年、多くの方が足跡を残し、人生を終えた。今年猛威を振るった新型コロナウイルスに命を奪われ、犠牲になった方も多い。お笑いタレントの志村けんさん、女優でタレントの岡江久美子さん、外交評論家の岡本行夫さん、世界的なブランド「KENZO」の創業者でファッションデザイナーの高田賢三さん、現役国会議員、立憲民主党の羽田雄一郎参院幹事長、他にもたくさんおられる。自死に追い込まれた方もおられる。