科学・技術

上位論文数、世界12位に 初めて10位以内に入らず 自然科学分野

世界で2018~20年に発表された自然科学分野で影響力の大きな上位論文数で、日本が世界12位と、統計がある1981年以降、初めて10位以内から脱落した。日本は研究力の低迷に歯止めがかかっていない。
政治・経済

高齢層で「岸田内閣離れ」 支持率16ポイント下落、国葬「評価しない」54%

読売新聞社の全国世論調査で、岸田内閣の支持率が8ポイント下落の57%となった要因の一つは、60歳以上の高齢層の支持が離れたことだ。
政治・経済

堀江貴文氏 内閣支持率低下に持論「決められない岸田政権に気付いてきたかなって」

堀江氏は「決められない岸田政権に、そろそろみんな気付いてきたかなって感じじゃないですか?」と持論。
社会

【後編】実は空洞だらけの地下構造…東京の下水が破裂した時に起こる大惨事

江戸時代までの東京は「水の都」と呼ばれるほど、小さな川がそこかしこに流れていた。しかし、前回東京五輪前の’60年代に続々と暗渠化され、その多くは下水道に転用された。暗渠になったといっても水の流れが消えたわけではない。私たちの目に見えなくなっただけで、地下には蛇のようにうねる水流が存在している。これが大雨になったときに、「水爆発」となって牙をむくのである。
社会

【前編】激甚化する夏の大雨…荒川大決壊で起こる「首都水没」の悪夢

もし、線状降水帯が東京を襲い、300ミリが想定限界の荒川堤防が決壊すれば、11分で荒川と隅田川分岐付近にある南北線・赤羽岩淵駅に濁流が押し寄せる。1時間後に到達する北千住駅の浸水予想は、なんと7.25mに達する。こうなると銀座、丸の内も水没、八重洲地下街は全滅し、最終的には16路線89駅、延長138kmが浸水、まさに首都水没。
政治・経済

橋下徹氏「前川喜平氏は正義の味方みたいになっているけど違法です」 前川喜平氏「下村さんの意思が働いていたのは100%間違いない」

元大阪府知事の橋下徹氏は「前川さんのような法律のルールを無視した形で自分が正義になったつもりで判断をする。これは法治国家のあり方として大問題です」と指摘した。前川喜平元文部科学事務次官は、「役人は前例踏襲で180度方針を転換することはしない」。文化庁文化部長が独自に方針を変更し、受理、認証するなど、あり得ないと証言した。
社会

脳の老化を防ぐ秘訣は「毎日を実験」にすること! 「前頭葉」を活性化させる5つの習慣

健康で長生きするために重要なのは、自立した生活を送り続けること。そのためには、脳と体を若々しく保ち続けることが必要となってきます。こころと体のクリニック 院長の和田秀樹(わだ・ひでき)先生に「脳と体を衰えさせる『感情の老化』の3つの原因」についてお聞きしました。
政治・経済

核共有と核廃絶、どちらの議論をするのか。もはや棚上げは許されない。

ウクライナ侵攻は核抑止の価値観に影響を与え、自民党や日本維新の会の政治家が核共有や非核三原則の見直しに言及し始めた。国内総生産比1%を目安に予算編成してきた防衛費も増額の一線を軽く越えようとしている。核共有と核廃絶、どちらの議論をするのか。もはや棚上げは許されない。
政治・経済

旧統一教会の名称変更 下村博文元文科相「関与を否定 今となったら責任を感じる」、杉村太蔵氏「下村氏への忖度」

「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の名称が変更された当時に文部科学相だった自民党の下村博文衆院議員は4日、「今となったら責任を感じる」と語った。名称の変更後に新たな高額献金などの被害が生じる可能性を踏まえ、「大臣だったので、(状況を)踏まえながら考えていく必要があった」とした。
政治・経済

憲法改正はもはや絶望的。国民投票で「旧統一教会が作った改憲案は認められない」と反対キャンペーンをやられたら終わり!!

旧統一教会との関係で注目されているのが、自民党が2012年にまとめた「憲法改正草案」だ。8月2日、東京新聞は《旧統一教会側と自民党、改憲案が「一致」 緊急事態条項、家族条項…濃厚な関係が影響?》という記事を掲載。
政治・経済

十億円詐欺で逮捕…波瑠似・美人市議「ベンツ登庁と写真集の中身」

逮捕された5人の中には、現職の議員がいる。大阪府寝屋川市議の吉羽美華容疑者(42)だ。犯行発覚のキッカケは、グループの内輪もめだったとみられる。
政治・経済

「衆院議長に『統一教会の手伝いはやめてもらうべき』と進言」平野貞夫・元参議の証言

安倍晋三・元首相の銃撃事件を機に、自民党と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係に注目が集まっている。しかし、現役議員たちはほとんどが説明を拒み、ふだんは雄弁な議員OBたちもこの件については一様に口が重い。そんななか、衆議院事務局から自民党に入党、新生党、新進党、自由党、民主党と渡り歩いた平野貞夫・元参院議員が、その実態を証言した。
政治・経済

竹中平蔵 パソナ&オリックスから「お役御免」になった納得の背景

「今年の4月、国家戦略特区諮問会議の委員から竹中氏は外されています。岸田政権は、安倍、菅両政権の経済政策から距離を置く『新しい資本主義』を標榜しています。この政策のスタンスはハッキリしない部分もありますが、市場の自由競争を重視する新自由主義(=規制緩和)とは決別したいという意図が見えます」
社会

旧統一教会の“著作権違反主張”に「テレビ業界が戦々恐々中」

《今後、当法人の許可なく、当法人の著作物である映像等を無断使用することは絶対にしないで下さい。この警告にもかかわらず、無断使用をした場合には、法的手段を講じる所存ですのでご注意下さい》
政治・経済

UAE滞在のガーシー氏、秋の臨時国会も欠席続けば除名も…過去2例のみ最も重い処分、田崎史郎氏「あり得る」

与野党は2日に開いた参院議院運営委員会理事会で、NHK党のガーシー(本名・東谷義和)氏が提出した海外渡航届を許可しないことを全会一致で決めた。同党はアラブ首長国連邦(UAE)に滞在中のガーシー氏が3日召集の臨時国会を欠席するとして、渡航届を提出していた。このまま国会を欠席し続ければ、最も重い「除名」処分となる可能性もある。