政治・経済

なぜ今、円安が起きているのか? 答える人・日本総合研究所会長 寺島実郎

要するに、今は日本経済を右にも左にも行けないくらいの金縛り状態にしてしまった。どこの社会主義国家なのかと思うくらい、一種の国営資本主義のような形にして、株は国が買い支え、国債も国が買い支えると。
社会

上祐史浩氏 テレ朝出演 59歳変わらぬ弁論 旧統一教会問題の解散命令請求に見解「こんなはずでは」の可能性

宗教法人の解散命令は「端的に言えば法人格と免税権の剥奪にすぎない」と指摘。「彼らが信仰をやめる気持ちにもおそらくならないでしょうし」「請求して認められるか認められないは別にして、『こんなはずではなかった』という状態になる可能性はあると思う」と述べた。
科学・技術

地球温暖化は人間のせい? 科学が示した〝自然変動の幅〟超えた変化

1990年にIPCCの報告書が最初に出た時は、「温暖化しているけど、自然の原因でも説明できなくはないかな」ぐらいでした。それがだんだん「人間活動が主な原因である可能性が高い」「可能性が非常に高い」「可能性が極めて高い」……と変化してきて、今回は「疑う余地がない」になったんです。
政治・経済

岸田首相「場当たり」答弁連発 立民・小西洋之氏「朝令暮改にも程がある」、菅野志桜里氏「ひっくり返りそうになった」、橋下徹氏「いきなり世論にあおられて」、旧統一教会・勅使河原氏「びっくりした」

首相は「民法の不法行為は(要件に)入らない」と言い切ったため、野党に「首相は解散命令請求に本気でない」(立民幹部)と批判する余地を与えてしまった。「民法の不法行為も入り得る」。首相は翌19日の参院予算委で、答弁を180度転換。立民の小西洋之氏は「朝令暮改にも程がある」と苦笑するしかなかった。
文化・歴史

沖縄に寄り添う天皇陛下 戦争と平和への思い 即位後初訪問

「本当に戦争は悲惨だな」。初めて沖縄県を訪れた87年9月、陛下(当時は浩宮さま)は南部戦跡を巡る車内でそう漏らしたという。同乗した東宮侍従が「平和な風景ですが、まだ遺骨の収集も終わっていないそうです」と説明したことを受けての言葉だった。
政治・経済

「日本経済は外国と岸田首相にいじめられてる」大学教授も激怒 とうとう突入した1ドル150円台 政府は減税どころか増税を検討?

原因のひとつは、ロシアのウクライナ侵攻などによる輸入価格の高騰や円安。それと、政府や岸田首相のケチな態度が、日本に経済制裁を与えている状況なんです。外国と岸田さんにいじめられてるわけですよ。
政治・経済

「民主主義」とは? 語源や「資本主義」「社会主義」との違いなどを解説

「民主主義」は、みんなで物事を決めようという考え方です。日本の「国」でいえば、国民が国のあり方を決める権利を持っているということです。「専制」は、上に立つ人が政治判断を独断で行う政体です。主権が国民にないため、「民主主義」の対義語になります。
政治・経済

衆院「10増10減」閣議決定 140選挙区見直し、今国会成立へ 与野党の候補調整が焦点

政府は21日、「1票の格差」を是正するため衆院小選挙区を15都県で「10増10減」する公職選挙法改正案を閣議決定した。定数が変わらない道府県も含め25都道府県の計140選挙区で区割りを見直す。今国会で成立する見通し。
政治・経済

山際大臣が3500万円超の余剰選挙資金を“裏金”に? 闇に消えた金の行方は…ベテラン議員は「不可解な収支」

過去に行われた衆院選で山際大臣が提出した選挙運動費用収支報告書を確認したところ、毎回、選挙資金の支出に対し、収入が上回り、多額の余剰金があるのがわかった。その額は過去5回の選挙で3500万円にも上るのだ。
政治・経済

英トラス首相、在任45日目で辞任発表 殺到する岸田首相への「彼女の潔さを見習って」の意見

《辞任するイギリス女性首相トラスより、はるかに無能な岸田はなぜまだ総理やってるんだよな。この国は内実はとうに滅んでいるんだけどな》《英トラス首相 辞意表明だって。岸田首相、彼女の潔さを見習ってはいかがですか。》
国際

英・トラス首相が辞任表明、28日までに新党首を選出 後継は誰か、候補になりそうな6人 ジョンソン前首相の再登板か

英国のトラス首相は20日、辞任を表明した。9月に発表した大型減税策が財政悪化への懸念から市場の混乱を招き、責任を取る形で退陣に追い込まれた。これを受け、与党・保守党内で党首選を管理する委員会は20日、来週に党首選を実施し、28日までに新党首を選出すると発表した。
政治・経済

平均賃金30万円…世界でも「日本だけが賃金減」という異常

賃金が上がらない国……そう、たびたび揶揄され、賃上げに消極的な日本企業は、批判の対象となっています。それにしても、なぜ日本企業は賃金をあげることができないのでしょうか。
政治・経済

赤字国債が続く現代、「日本の将来に不安はない」といえる理由

ここまで書いてきて何が言いたいのかというと、日本の将来に不安はないですよ、ということを声を大にして言いたいのだ。
社会

テレ朝・玉川徹氏が謝罪会見 菅野志桜里氏「謝罪した玉川さんが降板する必要全くない」、辛坊治郎氏「玉川徹さんがテレビで発言する権利は命を懸けても守ります!」

これを受け玉川氏はスタジオではなく別の場所から出演した。「それは私の慢心とおごりがあったからだと反省いたしました。申し訳ございませんでした」と深々と4秒間、頭を下げ謝罪した。
科学・技術

「中国・韓国に抜かれた」と言われて久しいものづくりだが…世界で圧倒的に強い日本の分野

最終ユーザーに直結する製品および情報システム産業では、残念ながら台湾・韓国・中国の後塵を拝するようになってしまったが、世界に占める日本の素材・部材・部品のシェアは現時点でも大きく、一部では60~100%に達している。その品質も格段に評価が高い。