政治・経済

岸田首相「倍増」を乱発 言葉だけが躍ってどうも中身が見えにくい

使う頻度といえば、岸田文雄首相の「倍増」もかなり高い。言うまでもなく、自らが率いる宏池会の創始者、池田勇人元首相への敬意があるのだろう。ただ、岸田首相の場合は言葉だけが躍って、どうも中身が見えにくい。
社会

「認知症予備軍」が一発でわかる6つの重要サイン 「味つけ変わった」「小銭を出すの面倒」は注意

〝認知症予備軍〟と呼ばれ、認知症になるかどうかの「最後の分かれ道」とも言われる「軽度認知障害(MCI)」。では、普通の認知症とどこが違うのか? 軽度認知障害かどうかを判断する基準はどこにあるのか?
科学・技術

30年以内の発生確率88%…切迫する「東海地震」、想定される「3.11以上の被害」とは

世界有数の地震大国・日本。本稿では「東海地震」の切迫性や、想定される具体的被害について見ていきましょう。対震構造の開発・普及に努める谷山惠一氏が、危機意識を高め、必要な地震対策を考えるために押さえておきたい情報を解説します。
政治・経済

「次の日銀総裁は大変な目に遭う」世界3大投資家ジム・ロジャーズが惨事は早い方がいいと断言するワケ 対応が遅れれば遅れるほど、後始末は大変になる

積み重なった巨額の債務によって、金利負担が大きくなる。国の財政は悪化し、日銀が抱え込んだ国債なども大きな負担となる。これは国家の破綻にもつながりうる危機だ。
国際

留学中の中国人学生も怯える、中国共産党の監視の目…国外にいても党の支配からは逃れられない

ローラのような民主主義を支持する中国人留学生は、周囲の同胞の目を警戒しなければならない。ナショナリストの留学生仲間から嫌がらせを受けたり、祖国の当局に通報される恐れがあるためだ。ローラは自らの素性が明らかになれば、家族が「逮捕されて刑務所で拷問を受けるだろう」と語る。
政治・経済

かつて日本政府は借金帳消しのために円を紙くずに変えた…世界最悪の借金大国・日本の避けられない末路

日本政府は対GDP比で世界最悪の借金を抱えている。この借金は本当に返せるのか。金融アナリストの土屋剛俊さんは「戦後の日本は、戦費で膨らんだ借金を帳消しにするため、急激なインフレで円を紙くずに変えたことがある。そして現在の日本の借金は、当時よりも多くなっている」という。
科学・技術

ChatGPTに「AIは人間の仕事を奪うのか?」と聞いてみたらまさかの答えが返ってきた

ChatGPTは、膨大な量の文章データを学習し、高品質の文章を生成することができます。このため今後、ニュース記事、レポート、広告など、多くの文書の自動生成に利用されていくでしょう。これによって仕事が減少する可能性があります。
政治・経済

もうすぐドイツに抜かれそう!GDP日本4位転落を防ぐには「労働者の移動がカギ」と専門家

経済規模で世界3位だった日本が、4位のドイツに追い抜かされつつある。20年前と比べると、ドイツの名目GDPは2倍になったが、日本はわずか1%増えただけだという。Twitterでは政府批判が広がった。
政治・経済

アメリカが日本への原爆投下を決定した「本当の理由」のおぞましい狂気

1945年8月、広島と長崎に原爆が投下された。人類史上初・唯一の核兵器実戦使用をアメリカが決定した理由は、終戦を早めるためだったと言われている。しかし、「本当の理由」は別にあった。
社会

コオロギ食が議論 根強い抵抗と不安 専門家は安全性強調「アレルギーには注意すべき」

急速に普及しつつあるコオロギ食を巡る議論が過熱している。学校給食に提供されて話題になり、養殖しやすく、たんぱく源になるなどの利点があるが、一方で、ネット上には「#コオロギ食に反対します」「#昆虫食に反対します」のハッシュタグが立つ。
政治・経済

国民負担率47.5%で「五公五民」がトレンド入り「日本中で一揆が」「江戸時代とどっちがマシ」の声

《五公五民やん。一揆起こさなあかんレペルですやん》《令和の時代に“五公五民”江戸時代とどっちがマシなのか》《日本は五公五民にまできた。防衛費倍増になると、六公四民か七公三民になりそう》
社会

「お酒は少量であれば健康に良い」は間違い…最新研究で分かった”お酒と健康”のキビシイ関係 残念ながら飲酒に”適量”は存在しない

お酒と健康にはどんな関係があるのか。科学ジャーナリストの生田哲さんは「飲酒は健康のメリットになる作用もあるが、比較するとデメリットのほうが大きい。最新の研究では健康になる適量は存在しないとされている」という――。
社会

ゲームほしいけど…3年でためた5万円、小6が寄付「命の方が大切」

地元で生活に困る人の支援に役立ててもらおうと、熊本県山鹿市の市立めのだけ小6年、野口愛菜(まな)さん(12)が市社会福祉協議会に寄付金5万円を贈った。お小遣いやお年玉の一部をコツコツと手作りの貯金箱にためること3年。
科学・技術

H3ロケット開発遅れ・ジェット旅客機挫折は日本の有能「理系人材」不足が原因

2月17日に予定されていたH3ロケットの打ち上げができなかった。また、2月7日には、長年開発を進めてきた国産初の小型ジェット旅客機「スペースジェット」(旧MRJ)からの撤退を発表した。日本の科学技術は世界有数という「神話」が崩れ始めているのではないか。
政治・経済

今すぐやめてほしい「タレント議員」生稲晃子4位、今井絵理子3位、圧倒的1位の大御所は?【500人アンケート】

本誌は、「今すぐやめてほしいタレント議員」アンケートを、全国の20代以上の男女500人に実施。対象としたのは、元タレントやキャスター、スポーツ選手で現職の国会議員18人だ。なお、ガーシー議員については票が集まりすぎることが明白なため、対象から除外した。