政治・経済 辺野古が変わるさま、ドローンで撮影し続ける 土砂投入から3年 市民団体「現状を国民に伝える」 沖縄県名護市辺野古へのこで進む米軍新基地建設で、沿岸部への土砂投入が始まってから12月14日で3年。2019年2月の県民投票で埋め立て反対が7割を超えるなど地元の民意は明確だ。現地周辺に小型無人機ドローンを飛ばし、不正に目を光らせるのが市民団体メンバーで土木技師の奥間政則さん(56)=同県大宜味おおぎみ村。「辺野古の現状を国民に伝えるのが役割だ」との使命感からだ。 2021.12.12 政治・経済
社会 茨城、栃木、群馬、埼玉で震度4の地震 震源は茨城県南部で地震の多発領域 12月12日午後0時31分ごろ、茨城・栃木・群馬・埼玉の各県で震度4を記録する地震があった。気象庁によると震源は茨城県南部で、震源の深さは約50キロ。地震の規模を示すマグニチュード(M)は5.0と推定される。震源となった茨城県南部は普段から地震が頻繁に発生しており、今月2日には、少し北東側を震源とするマグチュード5.1の地震が発生、最大震度4を観測したばかり。 2021.12.12 社会
政治・経済 立憲・青木愛参議院議員 岸田総理の所信表明演説に対する代表質問(全文) 参院本会議は12月10日午後、岸田総理の所信表明に対する代表質問を行い、青木愛議員が登壇した。青木議員は、「国の政治が果たす役割は、国民の命と健康、仕事と暮らしを守ること。そのために国民が直面している課題を先送りすることなく、その解決に全力を傾け、国民が政治に信頼を寄せながら、安心と希望を持てる社会を築くことだ」と力強く訴えた。 2021.12.11 政治・経済
政治・経済 第207回国会における岸田内閣総理大臣所信表明演説(全文) 1.はじめに 2.コロナ克服・新時代開拓のための経済対策 3.新型コロナ対応 4.経済回復に向けた支援 5.未来社会を切り拓く「新しい資本主義」 6.新しい資本主義の下での成長…イノベーション/デジタル田園都市国家構想/気候変動問題/経済安全保障 7.新しい資本主義の下での分配 8.外交・安全保障 9.災害対応 10.憲法改正 11.おわりに 2021.12.11 政治・経済
政治・経済 維新・馬場共同代表らを刑事告発 上限額を超えた違法献金を受ける 日本維新の会本部と支部への寄付が法律の上限額を超えていたとして、大学教授や弁護士らが馬場共同代表らを大阪地検に刑事告発した。 2021.12.11 政治・経済
政治・経済 石原伸晃内閣官房参与が助成金受給を巡り辞任 大岡敏孝環境副大臣はどうする? 内閣官房参与の石原伸晃・元自民党幹事長は10日、自身が代表を務める政治団体による新型コロナウイルス対策の雇用助成金受給を巡って混乱を招いたとして、岸田文雄首相に参与の辞意を伝え、了承された。政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は「そもそも政党支部などの政治団体に売上高という概念はなく、多くの人は受給対象とは思っていない。政党は政党交付金も受け取っており、政党支部が簡単に雇調金をもらえる状況はおかしい。対象から除くべきだ」と指摘した。 2021.12.11 政治・経済
政治・経済 松井大阪市長 「総勢30人、3時間」の違反大宴会 かつて要請違反会食の職員1474人を処分 吉村知事は御用テレビで擁護 日本維新の会代表で大阪市長の松井一郎氏が参加した“30人宴会”の波紋が広がっている。衆院大阪14区の関係者ら約30人と〝宴会〟していたことを10日発売の写真週刊誌「フライデー」に報じられた松井氏は、定例会見では苦しい言い訳に終始し批判にさらされた。そんな松井氏を吉村洋文大阪府知事は、“御用”テレビ局にテレビ出演し擁護。職員は処分してもトップは無傷というダブルスタンダードは通用するのか? 2021.12.11 政治・経済
政治・経済 石原伸晃事務所「コロナ助成金60万円受給」「どこまでも金目」 10月の衆院選で落選したにもかかわらず、岸田文雄首相から内閣官房参与に選ばれ、「お友達人事」と批判が集まっていた石原伸晃元自民党幹事長。12月7日には、石原事務所がコロナ助成金約60万円を受給していたことを『AERAdot.』が報じ、新たな火種が広がっている。 2021.12.10 政治・経済
国際 【QA】いまさら聞けない「COP26」6つの要点…石炭・EV・途上国支援。何が決まり、今後どうなるか? COP史上最も注目を集めたと言われるCOP26で、いったい何が決まったのか。「押さえておきたい注目ポイント」について、環境政策シンクタンク、地球環境戦略研究機関(IGES)の田村堅太郎・気候変動とエネルギー領域プログラムディレクターが解説する。 2021.12.09 国際
社会 世界各地に急拡大のオミクロン株「弱毒化説」に3つの盲点 世界に感染が急拡大している新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」。いまだ正体はよく分からない。これまで、オミクロン株感染者の死者の報告はなく、無症状や軽症で済む傾向もみられるという。弱毒化しているようにも見えるが、早合点は禁物だ。 2021.12.08 社会
政治・経済 内閣官房参与に任命された石原伸晃氏 観光分野で目立った功績は無し ネット上では厳しい怒りの声 内閣官房参与に任命された自民党の石原伸晃元幹事長、ネット上では厳しい怒りの声。「能力」は無いって選挙で認定されたんだろ。とっとと引っ込んでいてほしい。国民から役に立たないと判断されたあなたからのアドバイスなどいらないのよ。辞退して。 2021.12.07 政治・経済
政治・経済 立民・小西氏が維新・国民が共同提出の〝文通費〟改正案に喝!「まったく法案のレベルが違う」 立憲民主党は7日、国会議員に月100万円が支給される文書通信交通滞在費の見直しをめぐり、日割り支給のほか、使いみちの公開を義務づけるなどの改正案を議員立法で単独提出した。立民は文通費について、日割り支給に加えて使い道の公開や未使用分の国庫返納を義務付ける改正案に盛り込んだ。一方、与党側は日割り支給以外の改正には慎重で、今のところ折り合う見通しは立っていない状況だ。また、文通費をめぐっては日本維新の会と国民民主党が6日に改正案を共同提出。なぜ立民は維新、国民と足並みをそろえることができなかったのか。 2021.12.07 政治・経済
科学・技術 世界初の生体ロボット、自己複製可能な世界初の生きている機械「ゼノボットMk3」 史上初の生体ロボット「ゼノボット」を作製した米国の研究者らがこのほど、ゼノボットは今や「生殖」が可能だとする論文を発表した。その生殖方法というのは、動植物では見られない異例のものだった。 2021.12.06 科学・技術
科学・技術 北海道大学が水中を泳ぐ1ミリ以下の分子ロボットの創出に成功、光をエネルギー源に屈曲運動で自立遊泳 北海道大学は11月29日、動物のように体を動かして水中を泳ぐ、大きさが1mm以下という微小な分子ロボットを作り出すことに成功したと発表した。変形を繰り返す、水中を泳ぐという分子ロボットの2つの大きな課題を克服した、世界初の研究成果とのこと。 2021.12.05 科学・技術
政治・経済 政治家は1粒で2度おいしい方法を選ぶ 財務大臣に国民の税金という認識が無い 実業家のひろゆき氏「クーポンは一粒で二度おいしい。ますクーポンにするというのでお友達企業がそこで手数料をがっぽり取れる。また、このメーカーの商品は買える、このメーカーの商品は買えませんというのもできる。政治家が潤うのでめちゃめちゃおいしい仕組みだ」。鈴木俊一財務大臣「過去の類似事業と比較して、過大な水準ではない」 2021.12.05 政治・経済