2026年11月5日 今日の出来事

めぐみさん拉致、15日で49年 早紀江さん「1回でも会いたい」

めぐみさん拉致、15日で49年 早紀江さん「1回でも会いたい」

横田めぐみさん=失踪当時(13)=が新潟市で北朝鮮に拉致されてから15日で49年になるのを前に、母早紀江さん(90)が5日、川崎市で報道陣の取材に応じた。「会いたい。1回でいいから」と切望し、日朝首脳会談の早期実現を求めた。

1977年11月14日、父滋さん=2020年に87歳で死去=の誕生日に、めぐみさんは滋さんにくしをプレゼントした。「これからはもう少しおしゃれしてね」「ちゃんとおしゃれするよ」といったやりとりを早紀江さんは今も覚えている。

「皆さんと同じ普通の家だった」。しかし翌15日、めぐみさんは中学校から下校中に消息を絶った。当たり前に続くと思っていた日常が奪われ、早紀江さんらは救出活動に尽力してきたが、再会は果たせていない。

アメリカ中間選挙[速報]トランプ政権の大敗、民主党の「青い波」広がる

アメリカ中間選挙[速報]トランプ政権の大敗、民主党の「青い波」広がる…NYダウは急伸

トランプ政権の行方を占う中間選挙の開票作業が3日夜(日本時間4日朝)から始まった。野党・民主党に勢いがあり、上院、下院ともで過半数を奪還するのが確実となった。開票結果を速報する。

4日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は9月上旬以来、約2か月ぶりの高値となった。トランプ大統領の強権的な政権運営に歯止めがかかるとの期待が広がった。

トランプ氏が記者団の質問に答え、イラン攻撃に踏み切った判断に誤りはなかったと釈明した。バンス副大統領が「敗北の理由は戦争」と指摘した投稿については問題視しない考えを示した。

米国のバンス副大統領は4日、中間選挙での与党・共和党の大敗を受け、X(旧ツイッター)に「敗北の理由は戦争だ」と投稿した。イラン攻撃を決断したトランプ氏との対立を招く可能性もある。

NY株急伸、1500ドル超高 中間選挙終了や原油安で

NY株急伸、1500ドル超高 中間選挙終了や原油安で

4日のニューヨーク株式相場は、米中間選挙で野党民主党が大勝して政治の不透明感が和らいだほか、原油価格の急落が好感され、大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1569.40ドル(3.0%)高の5万3356.12ドルで終了。上げ幅は昨年4月以来約1年7カ月ぶりの大きさだった。

中間選挙で民主党は上下両院の多数派を奪還。トランプ大統領が敗北を認めて民主党と協調していく姿勢を示し、政治的な混乱への警戒感が後退した。さらに、民主党が大差をつけて勝利したため、「党内で急進左派の声が強まるリスクが低下した」(日系証券)ことも安心感につながり、幅広い銘柄が買われた。

 バンス副大統領は4日、SNSで共和党敗北の理由は対イラン攻撃にあるとの考えを表明した。戦闘終結への期待が高まり、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は続落。米国産標準油種WTIは前日比7.97ドル(8.3%)安の1バレル=88.12ドルで取引を終えた。

NY株、一時1200ドル超高 米中間選挙の民主大勝好感

東京株、1110円安 米AI規制を警戒

東京株、1110円安 米AI規制を警戒

5日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は前日比1110円73銭安の6万1077円90銭と大幅に続落した。5月20日以来、5カ月半ぶりの安値水準。米中間選挙で野党民主党が躍進したのを受け、人工知能(AI)を巡る規制が強まるとの懸念から関連株が急落した。一方、原油価格の下落が好感されてAI関連株以外には買いが入り、東証株価指数(TOPIX)は上昇した。

半導体や電子部品関連銘柄が軒並み大きく下落。アドバンテスト、東京エレクトロン、ソフトバンクグループの3銘柄だけで日経平均を1800円程度押し下げた。

書道が無形文化遺産に 国内24件目 ユネスコの評価機関が勧告

書道が無形文化遺産に 国内24件目 ユネスコの評価機関が勧告

国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に日本の「書道」が登録される見通しとなった。ユネスコの評価機関が登録を勧告した。文化庁が5日発表した。11月30日~12月5日に中国南部・福建省アモイ市で開かれるユネスコ政府間委員会で正式決定する。登録されれば2024年の「伝統的酒造り」に続き、国内では24件目になる。

書道は筆や墨、すずりを用い、伝統的な筆遣いや技法で漢字や仮名を書く表現行為。文字を彫り印章を作る篆刻(てんこく)も含まれる。手紙や正月の書き初め、冠婚葬祭の際の記帳など日常生活のさまざまな場面で用いられ、「日本の社会的な慣習となっている」として、政府が登録を申請していた。

学校の授業を通じて書道を経験する人は多いものの、20年の文化庁の調査によると卒業などによって約9割が書道から離れてしまう。パソコンやスマートフォンの普及による手書き文化の衰退もあり、15年に書家らが書道の無形文化遺産登録を目指し、「日本書道ユネスコ登録推進協議会」を設立。21年には、法改正により創設された国の登録無形文化財の第1号として「書道」と「伝統的酒造り」が選ばれた。文化財の保護と継承に取り組む保持団体として同年に「日本書道文化協会」が設立され、ユネスコへの登録を目指す動きが強まっていた。

自転車青切符、1万5千件 導入半年、「ながら」最多

自転車青切符、1万5千件 導入半年、「ながら」最多

16歳以上の自転車の交通違反に反則金納付を通告できる交通反則切符(青切符)制度が4月に導入されてから半年で、1万5919件(暫定値)の青切符が交付されたことが5日、警察庁のまとめで分かった。走行中にスマートフォンなどを使用する「ながら運転」が6904件と最多で、全体の4割を占めた。

同じ期間の自転車が関連する事故は、前年同期比3091件減の3万1021件だった。警察庁の担当者は「制度開始に伴う利用者の交通安全意識の向上も一因ではないか」と分析している。

青切符の違反種別のながら運転以外は、一時不停止5559件(35%)、信号無視1374件(9%)、踏切立ち入り1155件(7%)など。歩道通行は18件だった。

海自、太平洋で米豪印と共同訓練 中国念頭、クアッド連携強化狙い

海自、太平洋で米豪印と共同訓練 中国念頭、クアッド連携強化狙い

海上自衛隊と米豪印の海軍による共同訓練「マラバール」が5日、始まった。海洋進出を強める中国を念頭に、4カ国の協力枠組み「クアッド」の連携を強化する狙い。12日まで関東南方の太平洋上で、潜水艦や水上艦艇への対処を訓練する。

中国国際輸入博が開幕 日本企業含む4100社超参加―上海

中国国際輸入博が開幕 日本企業含む4100社超参加―上海

中国・上海市で5日、中国国際輸入博覧会が開幕した。世界各地から4100以上の企業や団体が参加。10日までの会期中、ハイテクや食品、ヘルスケアなどの商品・サービスを巨大市場にアピールする。

丁薛祥筆頭副首相は開幕式で「一部ハイテク製品の正常な取引が制限され、各方面に大きな損失をもたらしている」と述べ、米国による対中制裁を暗に批判した。香港メディアが報じた。

日本企業ではパナソニックやソニー、トヨタ自動車などが出展。人工知能(AI)やロボットといった先端技術のほか、環境や食品などの分野で売り込みを図る。