高市内閣支持59.3%に低下 ギフト配布「問題」45%―時事世論調査
高市内閣支持59.3%に低下 ギフト配布「問題」45%―時事世論調査
時事通信が6~9日に実施した3月の世論調査によると、高市内閣の支持率は59.3%だった。昨年10月の政権発足後で最高だった前月を4.5ポイント下回り過去最低となったが、比較的高水準を維持した。低下は、高市早苗首相が自民党衆院議員にカタログギフトを配布したことなどが影響した可能性がある。不支持と「分からない」は共に20.3%だった。

カタログギフト配布の是非について尋ねたところ、45.7%が「問題だと思う」と答え、「問題だと思わない」の36.5%を上回った。
衆院選の影響で2026年度予算案の審議入りは大きくずれ込んだものの、首相は年度内成立を目指し、与党も審議時間を短縮して採決を急いでいる。年度内成立方針に「賛成」と答えたのは44.2%。「反対」は21.1%、「どちらとも言えない・分からない」は34.7%だった。
政党支持率は・・
政党支持率は、自民が前月比3.2ポイント減の26.9%で首位を維持。国民民主党が同0.2ポイント増の3.8%で、10カ月ぶりに野党トップとなった。前回野党首位だった中道改革連合は参政党と並び3.7%。チームみらい3.2%、日本維新の会2.4%、共産党1.1%と続いた。以下、日本保守党0.9%、立憲民主党0.8%、公明党0.8%、れいわ新選組0.7%、社民党0.3%。支持政党なしは49.4%だった。
習近平氏、異例の4期目に布石 35年まで続投視野に―台湾統一に意欲・中国全人代
習近平氏、異例の4期目に布石 35年まで続投視野に―台湾統一に意欲・中国全人代
中国の習近平国家主席(72、共産党総書記)は12日閉幕の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)で、異例の4期目入りに向けた布石を打った。建国の父、毛沢東が成し遂げられなかった台湾統一を実現させ、歴史に名を残すまで引退しない意向とみられ、来秋に開かれる党大会で続投が決まることが確実視されている。軍の引き締めを通じ統一の準備を加速させる構えだ。
イラン、要衝の妨害強化で対抗 原油輸送阻止を「武器」に
イランは米イスラエルの激しい攻撃への対抗手段として、シーレーン(海上交通路)の要衝ホルムズ海峡で、原油や液化天然ガス(LNG)輸送の妨害を強めている。原油価格の高騰を通じて世界経済への悪影響を招き、米国などへの停戦圧力を強める狙いだ。エネルギー輸送の阻害を「武器」にして徹底抗戦するイランの戦略に世界が翻弄(ほんろう)され、混乱は日増しに深刻化している。
春を告げる「籠たいまつ」 お水取り、東大寺二月堂
世界遺産の東大寺二月堂(奈良市)で12日、古都に春を告げる風物詩の仏教修行「修二会」で、長さ8メートルに上る「籠たいまつ」がお目見えした。修二会は奈良時代から一度も途切れず続く行事で、「お水取り」の名で知られる。
たいまつは「練行衆」と呼ばれる僧侶を二月堂まで導く道明かりで、修二会の期間中は毎晩ともされる。12日のみ登場する籠たいまつは通常のたいまつより約2メートル大きく、重さは約60キロ。

