3か月予報 この夏も猛暑 7月~高温 梅雨明け前から熱中症警戒 9月も残暑長引く
3か月予報 この夏も猛暑 7月~高温 梅雨明け前から熱中症警戒 9月も残暑長引く
気象庁は今日25日、7月から9月にかけての3か月予報を発表。気温は全国的に7月から9月にかけて平年よりも高い見通し。昨年2023年の夏は、過去最も暑い夏となりましたが、この夏も異例の猛暑となる可能性もあります。梅雨明け前から万全な熱中症対策を心がけてください。
菅前首相の「ポスト岸田」人物評、自民党内に波紋…総裁選へ政局的な動き活発化の可能性も
菅前首相の「ポスト岸田」人物評、自民党内に波紋…総裁選へ政局的な動き活発化の可能性も
自民党の菅前首相が23日のオンライン番組で、秋の総裁選を巡って岸田首相(党総裁)の交代が望ましいとの認識を示し、「ポスト岸田」候補の人物評を披露したことに党内で波紋が広がっている。菅氏の発言を受け、総裁選に向けた政局的な動きが活発化する可能性もある。
小泉進次郎・元環境相を「(将来のリーダーとして)多くの人が認めているのではないか」などと評価したほか、石破茂・元幹事長を「期待できる方だ」と持ち上げた。首相と距離のある茂木幹事長についても、「大変な状況の中で、党運営をしっかりやっている」と述べた。
月裏側の土壌、地球に 世界初、中国探査機が帰還
月の裏側の土壌試料を採取した中国無人探査機「嫦娥6号」が25日午後(日本時間同)、地球に帰還した。中国メディアは一斉に「世界で初めて月の裏側の試料を持ち帰った」と伝えた。月の裏側には貴重な資源が眠っている可能性があり、世界は中国の分析結果に注目する。一方で「中国脅威論」もさらに高まり、宇宙開発を巡る米中競争は激化が必至だ。
嫦娥6号は5月3日にロケットで打ち上げられ、約1カ月後、月の裏側に位置する「南極エイトケン盆地」に着陸。2日間滞在し、ドリルなどを使って砂や石を採取した。本体の一部が計画通り、内モンゴル自治区の砂漠地帯にパラシュートで落下。急行した人員が、脇に中国国旗を立てた。