東京都の小池知事が都知事選への立候補を表明 蓮舫参院議員は立憲民主党に離党届提出
東京都の小池知事が都知事選への立候補を表明 蓮舫参院議員は立憲民主党に離党届提出
東京都の小池知事はさきほど、都議会の本会議で来月7日投開票の都知事選に立候補することを表明しました。
東京都 小池百合子 知事
「東京大改革3.0を進めていく、その覚悟をもって7月の東京都知事選挙への出馬を決意いたしました。これからも都民のために都民とともに、もっともっと都政の発展へと全力を尽くしてまいります」
一方、同じく都知事選への立候補を表明している蓮舫参院議員は、立憲民主党に離党届を提出しました。
蓮舫 参院議員
「一人でも多くの都民の皆さま方に、ご支援をいただきたいと思っておりますので、党派を超えてご支援の呼び掛けと言いますか、背中を支えていただければなと思っています」
NISA、186万口座増 新制度開始で…金融庁調査
金融庁が12日公表した少額投資非課税制度(NISA)の利用状況調査によると、3月末時点の口座数は2322万7848口座と、昨年末時点から約186万口座増えた。非課税枠などが拡充された新NISAが年明けに始まったことから、3カ月で8.7%増加した。2023年3月末に比べると、24.0%増えた。
今年1~3月の買い付け額は6兆1791億円に上った。商品分類別の割合は、投資信託が56.7%で最も高く、上場株式は40.2%だった。
口座開設者を年代別に見ると、40代の割合が最も大きく、19.3%を占めた。これに50代が18.9%、30代が17.5%で続いた。
自動運転「レベル4」全国で推進、ライドシェアにバス・鉄道事業者…デジタル行財政改革の取りまとめ案判明
自動運転「レベル4」全国で推進、ライドシェアにバス・鉄道事業者…デジタル行財政改革の取りまとめ案判明
政府によるデジタル行財政改革の取りまとめ案の内容が11日、判明した。特定の条件下で人が運転に関わらない「レベル4」の自動運転を2025年度までに全都道府県で推進するほか、自家用車を使って有償で人を運ぶ「日本版ライドシェア」にバスや鉄道などの運送事業者が参入できるよう検討を始めることを明記する。
交通分野の柱は自動運転の事業化加速で、25年度までに全都道府県で自動運転バスなどの通年運行事業を実施するか、計画を策定することを目指す。政府によると、一般道で通年運行を実施しているのは全国で16か所(5月1日時点)にとどまり、「レベル4」の事業は1か所にとどまっている。