松野官房長官の進退焦点…裏金疑惑
松野官房長官の進退焦点 説明拒否、辞任は否定―政権運営厳しく・裏金疑惑
松野博一官房長官を巡って８日、所属する自民党の清和政策研究会（安倍派）から１０００万円超のキックバックを受けていた裏金疑惑が浮上し、進退が焦点となった。国会でも裏金の有無などについて説明を避けた。
自民裏金疑惑、内閣の要を直撃 「ノーコメント」連発の官房長官
「核なき世界」長崎で議論 国際賢人会議が開幕
「核なき世界」の実現に向けて国内外の有識者が議論する国際賢人会議（座長＝白石隆・熊本県立大理事長）の第３回会合が８日、長崎市で開幕した。被爆地・長崎で初めて開催。
「世界中の核廃絶を」 96歳被爆者、英語で訴え 長崎で国際賢人会議
会合前に証言をした築城さんは、長崎師範学校2年だった18歳の時、爆心地から約1・8キロの寮で被爆。学徒動員先でトンネル掘りの夜勤を終えて就寝中に熱線を受け、左腕と左足に重いやけどを負い、体にはガラス片が刺さって血まみれになった。「誰も傷つけないために、世界中の核兵器を全て廃絶しなければならない。私の平和への願いを忘れないでほしい」と訴えた。
ＮＹ円、一時１４１円６０銭
７日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで急伸し、一時１ドル＝１４１円６０銭と８月上旬以来、約４カ月ぶりの円高ドル安水準を付けた。日銀が早期に金融政策の修正に踏み切るとの思惑が高まり、日米の金利差縮小を意識したドル売り円買いが広がった。
１０月の物価変動を加味した実質賃金は、前年同月比２・３％減で
厚生労働省が８日発表した１０月の毎月勤労統計調査（速報、従業員５人以上）によると、物価変動を加味した実質賃金は、前年同月比２・３％減で、１９カ月連続のマイナスとなった。
イスラエル軍、ガザ主要都市で激戦 ハマス投降
イスラエル軍、ガザ主要都市で激戦 ハマス投降、容疑者数百人尋問も
イスラエル軍は７日、パレスチナ自治区ガザの複数の主要都市でイスラム組織ハマスと激しく交戦した。ガザ北部ではハマス戦闘員数十人が投降したと報じられ、イスラエル軍報道官は「テロ容疑者数百人を逮捕、尋問した」と説明した。
豪で熱波、最高４６度
夏を迎えた南半球のオーストラリアで８日、熱波が広がり、南オーストラリア州の内陸部などで気温が４０度を超えた。豪メディアによると、同州のマーリー飛行場では最高４６．５度を観測した。
