2021年7月25日

日本人メダリスト

【7月25日】

柔道男子66キロ級 金
阿部 一二三(あべ ひふみ)
背負い投げや袖釣り込み腰で一本を取る豪快な柔道が魅力。尊敬する野村忠宏を超える五輪4連覇が目標。東京五輪では女子52キロ級の妹、詩との同日優勝を狙う。

柔道女子52キロ級 金
阿部 詩(あべ うた)
兄、一二三と東京五輪でのきょうだい同日Vが期待される存在。兄同様、豪快に投げて一本を取る柔道が魅力。才能は一二三以上との声も。

スケートボード男子ストリート 金
堀米 雄斗(ほりごめ ゆうと)
父親の影響で6歳から競技開始。高校卒業後に渡米。ロサンゼルス近郊で海外選手と共同生活しながら練習。18年には世界最高峰の「ストリートリーグ」第1戦で日本人初優勝を遂げ、3連勝の快挙。

競泳女子400メートル個人メドレー 金
大橋 悠依(おおはし ゆい)
東洋大時代に患った貧血を克服。五輪翌年の17年に初めて世界選手権代表入りし、200メートル個人メドレー銀など一気にトップレベルへと飛躍した。

【7月24日】

柔道男子60キロ級 金
高藤 直寿(たかとう なおひさ)
足技に加え、肩車など多彩な技を持つ。最軽量級で18年は体重無差別で争う全日本選手権に出場。

柔道女子48キロ級 銀
渡名喜 風南(となき ふうな)
多彩な足技が武器。K―1などを見て格闘技に憧れ、9歳から柔道を始めた。両親は沖縄県出身。

全国で新たに5020人感染 日曜の5000人超は5月16日以来
新型コロナウイルスの感染者は25日、全国で新たに5020人確認された。日曜日に5000人を超えたのは5月16日以来。重症者は前日に比べ12人増の448人、死者は同4人増の1万5140人となった。東京都では1763人が確認され、日曜としては1月17日の1595人を上回り過去最多となった。沖縄県でも前週日曜の約3倍に当たる209人が確認された。