2024-05

政治・経済

岸田首相の肝いり「4万円定額減税」世論調査発表後に“給与明細記載義務化”に「経営者イジメ」の声

これほどまで評判が悪い“減税”がかつて存在しただろうか――。政府は6月から実施する“定額減税”で、給与明細に所得税の減税額を明記するよう企業に義務付けた。報道によって急にアナウンスされ、現場では混乱が広がっている。
政治・経済

「定額減税吹っ飛ぶ」6月電気代、補助金終了・再エネ賦課金負担増で最大46.4%上昇…SNSで広がる恨み節

6月から電気料金が最大46.4%も負担増となることに、Xでは定額減税に対する恨み節に似た声があがっている。《実質賃金マイナスで電気代上がるけど補助金は打ち切ります。再エネ賦課金は増やしますって、人の心ないんですかこの政権》
社会

5類移行から1年も…今も続く「コロナ感染死」3カ月で1万3千人超が死亡

「季節性インフルエンザの場合、感染者が増えてくると注意報や警報が出ますが、コロナはそれすらありません。せめてインフルエンザ並みの基準を作らないと、尊い命が失われ続けるでしょう」
社会

過疎化とは?なぜ問題?地方の現状や原因・対策、取り組む企業を紹介

都市部への人口一極集中や少子高齢化に伴い、地方の過疎化が問題となっています。では、過疎化が進むとどのような問題が起こるのでしょうか?本記事では、過疎化について、現状と問題点、原因や国が取り組む対策などを解説します。
文化・歴史

なぜ政権や王朝が滅亡するのか「たったひとつの答え」

既存の政権や王朝を滅ぼす原因として、異民族の侵略、大災害と飢饉、内乱と革命などが挙げられることが多い。しかしこうした言説は原因と結果を取り違えている。異民族が侵略を試みていない時期などないし、・・
政治・経済

なぜ民主党政権は3年で終わったのか…政界の壊し屋・小沢一郎が考える「3度目の政権交代」に最も必要なこと

【連載 #私の失敗談 第13回】どんな人にも失敗はある。衆議院議員の小沢一郎さんは「大学受験では2浪した。政権交代では2回とも自民党に政権を奪われたが、この失敗は必ず3回目の成功の基になる」という――。(聞き手・構成=ジャーナリスト・城本勝)
政治・経済

「事務の負担増やすなよ」定額減税“給与明細へ金額明記義務づけ”方針に批判殺到 現場からも悲鳴

《すげえな岸田文雄!現場の負担お構いなしで給料明細に明記させて「減税の岸田」をアピール作戦かよ!姑息すぎる》《給与明細見て「お! 減税されてる。岸田さまありがとう」を期待してるのか》《恩着せがましくてワロタ》《実績アピールのためだけに事務の負担増やすなよ》
政治・経済

岸田首相は「国民の命を守り抜く」といつも言うが、本気なの?

でも、今はすごく違和感や怒りを覚えている。日本の官僚たちは海外のパビリオンのために一生懸命に業者を探すが、能登半島の住民は後回しにしているのではないか、と気付いたからだ。
政治・経済

維新“上申書合戦”で内紛激化 「陰謀のような誤情報」「東京維新こそ噴飯もの」泥仕合の様相

日本維新の会の内部対立が、泥沼化している。SNSへの投稿をめぐり、東京維新の会が足立康史衆院議員の処分を求めて「3通目」の上申書を党本部に提出。足立議員は「反訴」の上申書を提出した。
政治・経済

「さらりと壮絶な値上げ」今秋の郵便料金値上げに小沢一郎氏が怒り 手紙84円→110円に

「さらりと壮絶な値上げ。郵便が届くのは遅くなり、値段もどんどん上がっていく。あれだけ大騒ぎした郵政民営化の結末。バスもJRもどんどん無くなっている。自民党政治で世の中、どんどん不便になる。全ての検証と見直しが不可欠」と投稿した。
政治・経済

「外国人使い捨て」が透けて見える… 日本が「選ばれない国」になる懸念 「育成就労」法案が衆院通過

技能実習に代わる外国人材受け入れの「育成就労」制度創設と、永住資格の新たな取り消し制度を柱とした入管難民法と技能実習適正化法の改正案が21日、衆院を通過した。岸田文雄首相は「外国の人材に選ばれる国にする」と言うが、働く外国人の人権確保策は不十分だ。
政治・経済

<社説>国の指示権拡大/地方自治をゆがめる懸念…神戸新聞

大規模な感染症や災害などが起きたとき、自治体に対する国の指示権を拡大する地方自治法改正案が、衆院で審議入りした。国は指示が必要となる事態を具体的に示しておらず、乱用されれば国と自治体の対等な関係をゆがめ、地方分権に逆行するおそれがある。強い懸念を抱かざるを得ない。
国際

イスラエルはハマスの罠にはまった…「3つの圧力」に追い込まれたネタニヤフ、ガザ戦争の出口は見えず

この理屈でいけば、イスラエルはハマスが仕掛けた罠にまんまとはまったことになる。ハマス壊滅の目標には程遠く、国際社会でイスラエル批判が高まるなか、ネタニヤフは3方向からの圧力によって窮地に追い込まれている。
政治・経済

「暴風なみの風」小田原市長選で自民党系候補が屈辱の大敗…河野太郎氏、小泉進次郎氏の “神通力” も通じず

選挙戦では、地元の牧島氏はもちろん、河野氏と小泉氏が応援に入って支持を訴えたのですが……もはや両氏の “神通力” も通じないほど自民党は支持を失っています。
政治・経済

“岸田方式”と呼ばれる岸田首相の「脱法パーティー」 主催は“任意団体”、収支を公表せず収益を寄附させる手口は“政治とカネの不正”の温床になる懸念

ところが、岸田首相が指示して与党が合意した改正方針の骨子は、「茂木方式」の規制には触れているが、「岸田方式」の“脱法パーティー”の禁止は議論に上がっていない。岸田首相は自分の“脱法行為”を野放しにしておこうというのだ。