岸田文雄首相の年収が「30万円アップ」に「いいかげんにしろ」うらみ節「4万円減税をドヤ顔でいわれてたと思うと…」(中日スポーツ 2023年10月31日 17時54分)
岸田文雄首相の年収が30万円以上、閣僚は20万円ほどアップになる―。そんな法案が臨時国会に出されているとの一部報道にネット上が激しく反応。「増税めがね」などとやゆされ、各社調査で支持率が過去最低水準に落ち込んでいる岸田内閣に対して、うらみ節が巻き起こった。
日本の国会議員の給与は年2200万円、閣僚は4000万円ほどとされる。一部ネットニュースでは、今回提出の法案が成立した分に、閣僚が現在自主返納している分を差し引くと、首相で約31万円、大臣で約26万円の賃上げになると報じられた。政府が進める、賃上げを閣僚が率先してやるということに理由にあるようだ。
今国会の最大の争点になっている所得税減税の額は4万円。国民が物価高に苦しむ中で、閣僚の大幅賃上げとのなんとも無神経に感じられる話題が上がると、「年収30万円アップ」がトレンド入りした。
ネット上には
「自分らのは早い しかも高額 検討もしない」
「自分は30万円上がるもん♪とウキウキしながら、4万円減税をドヤ顔で言われてたと思うと腹立つな」
「国民の賃金は上がっていないし、物価高だし、国民の生活はますます苦しくなっているよ」
「増税くそメガネいいかげんにしろ 早く辞めろ」
と非難の声があふれた。