東ちづるがマイナンバーカード〝ひも付け〟に疑問と不安「どう有効活用されるの?」(東スポWeb 2022年08月23日 23時59分)
女優でタレントの東ちづる(62)が23日、ツイッターを更新。マイナンバーカードへの疑問と不安をつづった。
ツイッター上では2020年に報道された「政府、マイナンバー『全口座ひも付け』義務化検討」の記事が22日になって拡散。これを受けて、東は「マイナンバーを個人の口座に紐づける必要性ってなんだろう? 全データが政府に流れて、日本国民の資産チェックされて、どう有効活用されるの?」とつづり「今の状況では、どう信用すればいいのか難しい…」と記した。
政界が旧統一教会問題で揺れる現状では、過去の記事ながらも〝ひも付け義務化〟のインパクトは強かったようで、東のツイートには「これはもう、壺勧誘のターゲットに使われるかも」「カルト教団に全資産が把握される」「そもそも国会議員、自民党幹部のマイナンバー登録率は何%だよ」といった怒りや不安のコメントが寄せられている。
一方、東は自身の先のツイートを引用し「目的は(1)給付金など含め、未来に向けた国民への迅速な行政サービスの提供 (2)それらを実現するための行政負担の軽減 が主な理由? 私のような理解不足や誤った情報によって、日本のデジタル化が遅れてしまっている?」と推察している。
実際、報道された記事には「2021年の法改正を目指す」と記されていたが、現段階でひも付けの法制化は見送られている。