科学・技術

【脳の話】いまだ解明されない現代科学の最大の謎! 脳は物質なのになぜ意識が生まれるのか!?

脳をめぐる問題の究極は、物質に過ぎない脳に、いかにして意識が、あるいは心が宿るかということです。
科学・技術

携帯使えず飛行機も飛ばない? 政府が警戒する“太陽フレア”の影響とは

太陽表面で爆発が起こると、電磁波や放射線などが出る。規模によっては、地球を守る大気や磁場に影響する。地上では、地球規模で通信や電力インフラが使えず、航空機や船舶の運航が停止する事態も想定されている。
政治・経済

「お見舞い200万円」で特捜部の捜査は森喜朗元会長に及ぶのか メディアに漂う“微妙な空気感”

東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で新展開である。贈賄容疑で逮捕された「AOKIホールディングス」前会長の青木拡憲容疑者(83)が、大会組織委員会の会長だった森喜朗元首相(85)に現金200万円を手渡していた疑惑が浮上したのだ。もしこれが賄賂として認定されれば、捜査はいよいよ元首相にまで及ぶことになるが……。
政治・経済

旧統一教会問題、幕引き見えず 「絶縁」宣言、実効性に疑問、与党内では「山際氏は持つのか」との懸念

岸田文雄首相が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との「絶縁」を宣言した。教団と党所属議員の関係が次々と明らかになり、内閣や党に対する世論の批判が強まっていることへの危機感からだ。ただ、具体的な対応策をめぐっては実効性を疑問視する声が早くも出ており、問題の幕引きにつながるかは不透明だ。
政治・経済

かつて安倍元首相が民主党に浴びせた言葉「選挙のためだったら何でもする。誰とでも組む。こんな無責任な勢力に負けるわけにはいかない」

あらためてネット上で拡散しているのが、2016年3月の自民党大会での安倍晋三元首相のあいさつだ。「選挙のためだったら何でもする。誰とでも組む。こんな無責任な勢力に負けるわけにはいかない」
科学・技術

温泉旅館が日本の電力不足を救う? 地熱発電「山翠パワー地熱発電所」が運転開始

そこで注目したいのが、私たちが癒しや行楽の目的で訪れることの多い、日本各地に点在する温泉旅館だ。日本列島の豊富な温泉資源を利用した地熱発電が、日本の電力不足を救うようなことが、現実になるかもしれない。
政治・経済

旧統一教会に公明党「政教分離の原則」との関係は問題ないのか? 宗教学の泰斗・東大名誉教授に聞いた

連立が成立する1999年の前まで、自民党は『政教分離について、公明党と創価学会には問題がある』とか『池田名誉会長を国会に招致しろ』などと主張していたのですが、連立が成立した途端に、そういうことを言わなくなりました。それはなぜだと、まずは自民党に問い質さないといけない。
社会

あれっ、暑いのにもう長袖…?「認知症の初期症状」に現れる11のサイン【医師が解説】

超高齢社会の日本では、現在6~7人に1人が認知症を患っており、今後もますます増えていくことが予想されています。認知症は早期発見により進行を遅らせることが可能なため、初期症状のサインを知り、変化に気づくことが重要だと、高座渋谷つばさクリニック院長の武井智昭先生はいいます。「認知症の初期症状」にはどのような言動がでるのか、11のサインをみていきましょう。
政治・経済

「新しい資本主義」の行方は 岸田政権の経済政策―識者に聞く 翁百合・日本総合研究所理事長、柳川範之・東大院教授

「人への投資」に重点を置いた経済政策「新しい資本主義」の実現へ、岸田政権が年末にかけ予算編成作業を本格化させ、実行計画の具体化に着手する。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響が収束せず、少子高齢化に歯止めがかからない中、どのように持続的な経済成長を目指すのか。識者に話を聞いた。
科学・技術

地球は「キノコ」に操られている!? 生き物も天気も…衝撃の事実が分かってきた 「キノコ」の魅惑の世界(サイエンスZERO_NHK)

キノコには生態系を支える「分解」と「共生」という2つの大きな役割があります。「分解」は、落ち葉や枯れ木などを土に返す働きのことです。特に重要なのが枯れた樹木の分解。樹木にはみずからを堅く丈夫にする「リグニン」という物質が含まれていますが、この物質を効果的に分解できるのはキノコしかいないとされています。
文化・歴史

そうだったのか! 「イギリスと中国」決定的な違い 世界の国はだいたい2つの統治方に分かれる

ロシアによるウクライナ侵攻や、アメリカと中国の関係緊迫化など、今も世界のあらゆるところで国や地域間のせめぎ合いが行われているが、これまでの世界史では国による統治は、「世界統合型」の統治と、「勢力均衡型」の統治に二分されていることに気づく。
社会

第7波死者7000人超は過去最悪ペース…「コロナ死」ピークが9.27安倍元首相国葬を直撃

7月に立ち上がった第7波の累計死者数は、2カ月足らずで7000人を突破してしまった。1万2000人あまりが命を落とした第6波(1~6月)の当初の2カ月(1、2月)の死者数は5277人。第7波の死者は過去最悪のペースで増えている。
政治・経済

国葬「2億5000万円」の真っ赤な嘘 相次ぐ海外要人の「出席検討」でG20並みの警備なら「100億円超」も

国葬に支出される予備費の内訳は、会場となる日本武道館の借り上げ料や設営費、参列者の送迎バス代など。警察による警備費や海外要人の接遇経費は含まれていません。安倍元首相は警備の不備のせいで2発も銃撃され、亡くなったわけです。これまで以上に厳重な警備体制を敷くことになり、費用はかさむはず。さらに、世界中の要人が訪れるとなると、宿泊する場所も手配する必要があります
科学・技術

次世代型原発「小型モジュール炉(SMR)」 推進派と慎重派の見解

出力が従来型原発の3分の1に満たない次世代型「小型モジュール炉(SMR)」。クリーン・エネルギーへの移行に重要な役割を担うと期待され、脱炭素社会を目指す多くの主要国が開発資金を投じる。越えるべきハードルや現状について、新技術に詳しい東京大大学院の小宮山涼一准教授(エネルギー戦略)と、慎重論を唱える明治大の勝田忠広教授(原子力政策)に聞いた。
政治・経済

岸田首相、原発政策を唐突に180度転換 次世代型原発は技術的に未確立、最長60年運転をさらに延長で危険性増大、有事の際には攻撃対象

<社説>原発新増設検討 福島事故の教訓どこに=北海道新聞= <社説>原発新増設検討 福島事故の教訓どこに(北海道新聞 08/26 05:00) 岸田文雄首相が原子力発電について、次世代型原子炉の開発を検討するよう関係省庁に指示した。年末にも...