国際

イギリスに3人目の女性首相が誕生 リズ・トラスとはどんな人? 新首相に5割以上の国民が「否定的」

実はトラスさんは、あまりイギリス国民のなかで人気がないのです。いろいろな市場調査でも、5割以上の方がトラスさんが首相になることに否定的な意見を持っています。国民のなかで彼女を「いい」と言っているのは2割くらいしかいないのです。
科学・技術

地球上の水資源のうち、生活に使える水はたったの0.8% 日本人が知らない「水」という資源をめぐる現状と未来

毎日のように使っていながら、滅多に考える機会のない「水」のこと。今、世界ではこの「水」が、大きな問題となっています。国連ニューヨーク本部 経済社会局 環境審議官を経て、現在はグローバルウォータ・ジャパンの代表を務める吉村和就さんに、今知っておくべき「水資源の現状と課題」について教えていただきました。
政治・経済

「2023年には180円と市場は予想」「悪い円安ではない」“ミスター円”榊原英資・元財務官が見る現在の円安

約24年前、大蔵省(現在の財務省)の財務官として「為替介入」を指揮し、“ミスター円”と呼ばれた榊原英資・インド経済研究所理事長は「市場の予測では今年末までには160円ぐらい、来年末には180円くらいまでいくんじゃないかと言われている」と話します。
政治・経済

河野太郎大臣が辣腕!「霊感商法検討会」ウラに岸田総理の「ガス抜き策謀」

もとより旧統一教会問題に本気で対処するつもりのない岸田総理が河野氏に無理難題を押しつけたにすぎません。会議はこの先どう転ぶか見当もつきません。岸田総理としては、旧統一教会問題と相討ちするのを願っているのです。
政治・経済

岸田首相の場当たり的コロナ対策、指針は世論と内閣支持率 秘密資料入手

岸田政権にはコロナ対策についての確固たる指針がない状態です。そこで何を指針にしているかというと、世論と内閣支持率です。場当たり的な対応になっており、関係者間の調整もうまくいっていません。
政治・経済

鈴木哲夫氏 国葬に関する岸田首相の説明は「丁寧に繰り返しただけ」旧統一教会との調査結果が同日にも疑問

「今までの記者会見で言ってたことをとにかく丁寧に繰り返しただけでしたよね」「本当に聞きたかったのは、何で国会を開かなかったのか、なんで国会を無視して勝手に決めちゃったのか、予算、費用の問題、最初は2億5000万円だったのがいきなり16億円。私の取材では政権幹部は“30億”って口にしてる。こういうことを一切答えてない。今までのことを繰り返してる」
政治・経済

佐藤栄作首相が命じた「吉田国葬」野党はなぜ反対できなかったのか…永田町を知り尽くした平野貞夫さん実態を証言

根拠法がない中で、「吉田国葬」はどのように決められ、執り行われたのか。なぜ、野党は反対しなかったのか。国会事務局で33年間、参院議員を12年間務めるなど、永田町を知り尽くした平野貞夫さん(87)がその実態を証言した。
国際

英エリザベス女王死去、96歳、在位70年 エリザベス女王が人々を励ましてきた10の言葉 各国首脳が追悼

【関連記事】2022年9月9日 今日の出来事・・エリザベス女王死去 96歳 英国最長、在位70年 チャールズ国王即位」 上皇ご夫妻「長きのご親交に感謝」、天皇陛下「心からの敬意と感謝」 英エリザベス女王死去 96歳 在位70年 英エリザベス...
科学・技術

〝ベタベタ汗〟は男には足手まとい エアコンの普及で汗をかかない生活

汗をかくポイント・・☆汗には良い汗と悪い汗がある、☆湯船につかる習慣を身につけよう、☆サウナは男性におすすめの汗腺トレーニング
科学・技術

地球は温暖化しているのか? NASAが過去140年間の気温偏差を映像化

地球は温暖化しているのでしょうか? その問いにヒントを与えてくれる動画をNASAが公開しています。それは、最近の地球温暖化の様子を視覚表現したもので、1880年~2021年(約140年間)の世界の平均気温の月毎「偏差」を順次らせん状の円環に表示する内容の動画にまとめてあります。
社会

厚労省専門家組織「“第8波”が来る可能性が高い」

「いわゆる“第8波”、次の波ですね。これが必ず来る可能性が高いということ。そうであれば、これまでの感染拡大と同じ、あるいはそれ以上のものが来る可能性を想定して対策しないといけない」(厚労省アドバイザリーボード 脇田隆字座長)
政治・経済

「創価学会」団塊世代の退場で、一気に弱体化も 公明党の獲得票数は減少が続いている

近年、その組織力には衰えが目立つ。今年7月の参院選で公明党が獲得した全国の比例票は618万票。昨年の衆院選から100万票近くも減った。学会員の年齢層でボリュームゾーンは1960年代までに入信した団塊世代。彼らは今や後期高齢者だ。かつて各地の会館運営は男子部員で構成する「牙城会」が担ってきたが、もはや要員確保は困難。
科学・技術

古賀茂明×「原発をとめた裁判長」樋口英明の最終回特別対談! 私たちが「原発を止めるべきだ」と主張し続けているシンプルな理由

古賀茂明氏が長期連載で主張し続けたのが「脱原発」です。そして福井地方裁判所の元裁判長・樋口英明氏は安全性の観点で全国的にごく少数の原発の差し止め判決を出したことで知られています。今も「原発は止めるべき」と訴えるふたりは、原発への警戒感が薄らぐ日本社会をどう見るか。じっくり語り合いました。
政治・経済

政治家の「二股」を黙認してきた宗教団体の末路 2022年の夏は日本宗教史の大転換点になる

政治家が宗教団体に近づくのは信仰心などではなく、票や選挙運動支援をアテにしているからであり、宗教団体が政治家をイベントに招いたり祝電を要請したりするのは「自分たちはこんな国会議員とつながっている」という箔付け、広告塔に利用できるからだ。
政治・経済

内憂外患の公明党 旧統一教会騒動で政教分離問題に発展を懸念、熊野正士議員のセクハラ「今日の下着の色は?」、山口代表の後継者不在の人材不足

ニュースサイト「デイリー新潮」と文春オンラインは6日、被害女性による告白として、熊野氏が女性の尻を触ったほか、LINEで性的なメッセージを繰り返し送っていたと報じた。