政治・経済

秋篠宮ご夫妻 反対多数の「安倍元首相国葬」参列が有力視…専門家は「批判の矛先が向かう」と憂慮

「昨年の東京五輪招致の例が代表的ですが、安倍政権以降は政治家が皇室を利用するような動きが増えてきています。世論を無視する形で強引に開催を決めた国葬に皇族が参列すれば、“皇室も国葬を支持している”と受け止める国民もいるでしょう。皇室が築かれてきた国民との信頼関係が揺らいでしまうことにつながりかねないのです」
政治・経済

自民党傍流派閥だった安倍派 支持基盤少ない中で旧統一教会の集票力に頼った

自民党と旧統一教会の関係は、傍流派閥だった清和会が、党内で力をつけるために結びつきを強めてきた経緯がある。安倍家と旧統一教会の接点は岸信介氏から始まるが、派閥としての関係に広げたのは自民党幹事長や外相を務めた安倍晋太郎氏だった。
科学・技術

大型バイオマス発電、相次ぐ計画中止 輸入頼み燃料、価格2割増

脱炭素社会実現に向けて再生可能エネルギーの導入拡大が急がれる中、大型のバイオマス発電計画を中止するケースが続いている。海外から輸入する木質バイオマス燃料の価格高騰などで採算性が悪化。
政治・経済

内閣支持率16ポイント急落36% 発足以降で最低(毎日新聞世論調査)

岸田内閣の支持率は36%で、7月16、17日の前回調査の52%から16ポイント下落した。昨年10月の内閣発足以降で最低となった。不支持率は54%で前回(37%)より17ポイント増加した。内閣改造後の調査で、支持率が改造前より低下するのは異例。
科学・技術

深刻な地球温暖化 2100年には「日本全国140地点で40℃超え」の予測も

今年7月には、ポルトガルで最高気温が47℃に達し、スペインでも45℃以上を記録。フランスでも観測史上最高気温を塗り替えた。まさに、50℃近い気温が当たり前の世界を迎えようとしている。
科学・技術

「科学技術力の低下」になぜ危機感が覚えないのか 日本の地位は20年あまりで4位から10位に陥落

8月9日、文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は「科学技術指標2022」を発表した。世界的にインパクトのある自然科学分野の論文数で、日本の地位はこの20年あまりの間に、4位から10位に陥落した。
政治・経済

「LGBT生産性ない」政務官・杉田水脈氏の差別的発言の遍歴

第2次岸田改造内閣で、過去にLGBTなど性的少数者を巡る差別的な発言などが問題となってきた杉田水脈(すぎた・みお)氏(55)が総務政務官に起用されたことに、ネットなどで抗議の声が上がっている。
社会

日本に「カルト規制法」は必要か 旧統一教会問題で野党に動き フランスでは先進事例

欧米では反社会的な「カルト」だと認定されているというが、日本では何がカルトなのかという判断基準もなく、法的なカルト規制もない。安倍晋三元首相銃撃事件を契機に、日本にもフランスなど先進事例を参考にカルト規制法が必要だとの声も上がり始めたが、必要なのか、導入は可能なのか。
政治・経済

安倍氏国葬責任者、森昌文・首相補佐官が過去に乱倫パーティ セクシー女優やキャバ嬢が参加、「女性と個室に消えた」

第2次岸田改造内閣で、「内閣総理大臣補佐官」(首相補佐官)に続投が決まった森昌文氏(63)が、国交省官僚時代に乱倫パーティに参加していたことがわかった。8月19日発売の『週刊ポスト』が報じる。パーティは当時参議院議員だった大仁田厚氏の主催で、大仁田氏の自宅だった高級マンションで行われた。
政治・経済

「勝共連合」改憲案 自民とうり二つ

勝共連合が改憲の優先課題として掲げる(1)緊急事態条項の創設(2)家族条項の創設(3)9条への自衛隊明記―は、いずれも自民党の改憲案と全く同じです。勝共連合が、日本会議勢力と並んで、自民党の改憲路線を強く後押ししている実態が浮かび上がります。
国際

「文鮮明氏」死後10年に追悼文、統一教会と北朝鮮「金一族」との蜜月関係とは

2012年9月3日に「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の創始者・文鮮明氏が死去してから、この9月でまる10年。この節目を前に、北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会が13日、文氏の遺族宛に追悼文を送ったことを14日付の朝日新聞が報じた。両者の蜜月関係は継続し、文氏が亡くなった2012年、一周忌の2013年、3周忌の2015年には、金正恩氏が旧統一教会側へ弔電を送るなどしている。
政治・経済

安倍元首相の国葬 「憲法の平等原則に違反する」(木村草太教授)、「国民の弔意は権力によって強制されてはならない」(宗教者団体)

安倍晋三元首相の国葬に反対する宗教者の団体が18日、東京・永田町の参院議員会館で記者会見し「国民の弔意は権力によって強制されてはならない」と指摘し、閣議決定の撤回を求めた。国葬が予定されている9月27日までの間、市民団体と連携し、都内各地で集会やデモを開いて中止を訴えるという。
社会

マイナンバーカード取得は9月末まで! 今からでも間に合う「マイナポイント」かけこみ手続きスケジュール

マイナポイント第2弾の申込が2022年6月から始まっています。マイナポイントの申込締切は2023年2月末とまだ余裕があるのですが、マイナンバーカードの発行がまだ済んでいない方は急ぎましょう。マイナポイントがもらえるのは、2022年9月30日までにマイナンバーカードを取得した人です。
政治・経済

小泉進次郎氏ら主導の「こども保険」復活 !? ネットでは働く世代から猛反発

自民党の小泉進次郎氏ら若手議員が5年前、幼児教育や保育園無償化など少子化対策の財源として提案した「こども保険」が16日、ツイッターのトレンドワードに突然入り、ネットで警戒論が渦巻くなど物議を醸す一幕があった。
社会

羽鳥慎一の『モーニングショー』高視聴率も「CM枠が売れない」玉川徹の“ファンとアンチ”

平日の午前8時から始まる情報番組は3つある。日本テレビ系『スッキリ』とテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』、フジテレビ系『めざまし8』だ。視聴率トップは『モーニングショー』。3つの情報番組の性別、年代別の個人視聴率はどうなっているのだろう? それを調べると、目を疑いたくなるような事実が浮かび上がった。