暫定予算、11年ぶり編成着手 「不測事態に備え」、11日間―政府
暫定予算、11年ぶり編成着手 「不測事態に備え」、11日間―政府
政府は24日、2026年度予算案が今年度内に成立しない場合に備え、4月1~11日の11日間に必要となる経費を盛り込んだ暫定予算案の編成に着手した。暫定予算の編成は15年以来11年ぶり。
片山さつき財務相が24日の閣議後記者会見で表明した。片山氏は、「26年度予算は年度内成立が必要だ」とする一方、「不測の事態に備えて暫定予算の編成作業を進めたい」と語った。
教科書検定、生成AI記述30点 高2使用で7教科、リスク言及も
教科書検定、生成AI記述30点 高2使用で7教科、リスク言及も
文部科学省は24日、2027年度から主に高校2年生が使用する教科書の検定結果を公表した。生成人工知能(AI)に関して記述したのは7教科12科目の計30点に上り、使用する際の注意点やリスクに言及した内容が目立った。評論などの実用的文章を学ぶ論理国語13点のうち小説を扱ったのは半数近い6点。4年前の前回検定の2点から増えた。
生成AIは、データサイエンスや情報技術(IT)を活用した課題解決を学ぶ情報2だけでなく、国語表現や政治・経済、美術2など幅広い科目で取り上げられた。誤情報や盗用の恐れがあるため生成AIの文章をリポートでそのまま使わないよう注意を促すもの、著作権侵害のリスクや巧妙な偽画像によるフェイクニュースの危険性を指摘するものがあった。
日米小学生の桜俳句・絵画展開幕 建国250年記念で、米首都ワシントン
日米小学生の桜俳句・絵画展開幕 建国250年記念で、米首都ワシントン
米首都ワシントンの日本大使館広報文化センターで23日、米建国250年を記念して日本から新たに250本の桜が寄贈されたことを受け、日米の小学生による桜をテーマにした俳句と絵画の展覧会が始まった。4月10日まで開催される。
日本からは北海道や岩手、高知など5道県の小学生が参加。北海道由仁町の由仁小学校5年生の児童による「うつくしい さくらの花を アメリカへ」や、米国の小学生が描いたワシントンに咲く桜の絵など、日米合わせて300点以上の作品が展示されている。
金正恩氏 韓国を「最も敵対的な国として認定」 施政方針演説で
金正恩氏 韓国を「最も敵対的な国として認定」 施政方針演説で
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記は23日、最高人民会議(国会に相当)で施政方針演説を行った。米国とイスラエルによるイラン攻撃などを念頭に、核保有が「正しかった」と自らの方針を正当化した。国営の朝鮮中央通信が24日、伝えた。22日に招集された最高人民会議は23日に憲法改正案を採択し、閉会した。
今回の発言は、核保有によって米国の攻撃を抑止できるとの認識を示したものだ。ただ金氏は、トランプ氏を名指しで批判することは避けた。
金氏は演説で韓国を「最も敵対的な国として認定する」と述べており、こうした方針が憲法に反映されたとみられる。ただ24日夕時点で改正内容は報じられていない。
ベラルーシ大統領、25日訪朝 正恩氏と会談
ベラルーシ大統領府は24日、ルカシェンコ大統領が25日から2日間の日程で北朝鮮を公式訪問すると発表した。金正恩朝鮮労働党総書記と会談する。ルカシェンコ氏はロシアのプーチン大統領の盟友。
北朝鮮はロシアの事実上の軍事同盟国で、弾薬供給や派兵でウクライナ侵攻を支援している。ベラルーシは直接介入を避けながらも、ロシアと緊密な同盟関係を維持しており、西側諸国と対峙(たいじ)する上で共通の立場を確認する狙いがありそうだ。

