高市首相「世界で最も強力な女性」 英誌エコノミストが特集
英誌エコノミスト最新号(14~20日)は、高市早苗首相を「世界で最も強力な女性」と紹介する特集記事を掲載した。先の衆院選で自民党を大勝に導いた高市氏は「自国を変革する歴史的な機会を手にした」とし、それを無駄にしないため諸課題に正面から取り組み、変革に踏み出すべきだと論じた。
高市氏は「日本の防衛体制の変革を加速させるのに適した立場」にあり、防衛力を多面的に高めようとする「正しい考え」を持っていると分析。一方で、広範な支持を「自身の狭いイデオロギー的目標を追求する許しを得たと誤解する恐れ」があると指摘。
各国首脳が衆院選大勝に祝意 異例の多さ「インパクト大きかった」
各国首脳が衆院選大勝に祝意 異例の多さ「インパクト大きかった」
高市早苗首相は13日、自らのX(ツイッター)に、各国首脳らから8日の衆院選での自民党圧勝で祝意を送られたことに謝意を示し、「日本を強く、豊かにするとともに、国際社会の平和と繁栄を実現すべく、尽力していく」と投稿した。
外務省によると、13日昼までにトランプ米大統領を含む50人超の首脳や国際機関の長らがSNSや書簡でお祝いのメッセージを投稿。
トランプ氏は選挙戦中に全面的な支持を表明したのに続き、投開票日の8日にも祝福。韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は「近いうちにシャトル外交で首相を韓国にお迎えすることを心より楽しみにしている」、イタリアのメローニ首相は「親友サナエと新しい日本の国会による良い仕事を祈る」とそれぞれメッセージを送った。東南アジアや中東、中南米の首脳らのメッセージも相次いだ。
デスノートに高市首相の動画拡散 中国アニメイベントで撮影
中国四川省成都で今月アニメイベントが開かれ、日本の人気漫画「デスノート」の登場人物の姿をしたコスプレーヤーが、日本の首相の名前「高市早苗」と書き込んだノートを見せびらかす動画がインターネットに拡散されている。台湾紙、自由時報電子版が12日報じた。
デスノートは、ノートに名前を書かれた人間は死ぬという設定で、主人公が犯罪者を次々と制裁するという物語。
火祭り、大和路に春 奈良・長谷寺「だだおし」
大和路に春を呼ぶ火祭り「だだおし」が14日、奈良県桜井市の長谷寺であった。太鼓とほら貝が鳴り響く中、赤、青、緑の鬼が燃えさかる大きなたいまつとともに「ウオー」と奇声を上げて本堂の周りを練り歩き退散。火の粉が飛び散ると参拝者から歓声が上がった。
たいまつは長さ約4・5メートル、重さ約120キロ。仏前で過ちを悔い改め心身を清める「修二会」を締めくくる儀式で、疫病神を追い払う「儺押し」が由来だとの説や「だ、だ、だ」と鬼を追い出すために名付けられたなど、諸説ある。
海底レアアース泥、経済性評価へ 政府、試験採取終え「技術確立」
海底レアアース泥、経済性評価へ 政府、試験採取終え「技術確立」
東京都心から1900キロ以上離れた南鳥島(東京都小笠原村)沖の深海底でレアアース(希土類)を含んだ泥の採取に成功した海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」が14日午後、静岡市の清水港に帰港した。今後、試料の分析を進め、2027年2月に予定する本格的な採掘試験の実施計画を固める。政府は経済性の評価を28年3月までに行う。
一連の事業を統括する石井正一・内閣府プログラムディレクターは清水港で取材に応じ「深海底のレアアース泥を取ってくる技術を確立した。本格試験へ準備を加速したい」と述べた。
「30年に1度」の少雨 九州北部で水不足深刻 夜間断水の可能性も
「30年に1度」の少雨 九州北部で水不足深刻 夜間断水の可能性も
昨秋から続く記録的な少雨の影響で、東日本から西日本にかけて水不足が深刻化している。
中でも九州北部の重要な水源である筑後川水系のダム貯水量の落ち込みが顕著で、福岡都市圏では減圧給水が続くほか、入浴施設が休業するなど市民生活に影響が出始めた。このまま少雨が続けば一部地域では夜間断水を実施する可能性もあり、地元自治体などが節水を呼びかけている。
英仏の「核の傘」欧州全体に拡大構想 独首相が言及 ミュンヘン会議
英仏の「核の傘」欧州全体に拡大構想 独首相が言及 ミュンヘン会議
世界の首脳や閣僚らが外交・安全保障について話し合う「ミュンヘン安全保障会議」で13日、独仏の首脳が相次いで米国依存からの脱却を目指した欧州の防衛強化を訴えた。ドイツのメルツ首相は演説で、英仏が保有する核兵器の抑止力を欧州全体に広げる構想に言及。マクロン仏大統領と「最初の協議を始めた」と明かした。
日英伊、戦闘機の共同開発加速へ 安保巡り緊密連携も申し合わせ
日英伊、戦闘機の共同開発加速へ 安保巡り緊密連携も申し合わせ
小泉進次郎防衛相は13日、英国のヒーリー、イタリアのクロセット両国防相と訪問先のドイツ南部ミュンヘンで個別に会談した。日英伊3カ国で進める次期戦闘機の共同開発を加速する方針で一致した。欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分との認識を共有し、力による一方的な現状変更を認めない安保環境に向けて緊密な連携を申し合わせた。

