2026年1月15日 今日の出来事

立民・公明、新党結成で合意 「中道」掲げ、比例代表で統一名簿

立民・公明、新党結成で合意 「中道」掲げ、政権に対抗―比例代表で統一名簿

立憲民主党の野田佳彦代表と公明党の斉藤鉄夫代表は15日午後、国会内で会談し、27日と見込まれる衆院選公示までに「中道路線」を掲げた新党を結成することで合意した。双方の衆院議員だけで結党し、両氏が共同代表に就く方向。衆院選では新党に参加する候補者による比例代表の統一名簿を作成する。16日にも党名を決定する。

野田氏は安全保障政策などを念頭に「高市政権で右に傾いていく路線が多い」と述べ、与党に対抗する勢力をつくる意義を強調。「中道勢力を政治のど真ん中に位置付けるチャンスだ」と語った。斉藤氏は「包摂主義、共生社会を目指す。共鳴する人を集めて政治を変えていく」と意欲を示した。

立憲と公明の新党、野田氏と斉藤氏が共同代表に 無所属にも呼びかけ

立憲と公明の新党名、「中道改革」の方針 国民民主に参加呼びかけへ

衆院選、「2月8日投開票」有力 予算成立の遅れ、最小限に

衆院選、「2月8日投開票」有力 予算成立の遅れ、最小限に

高市早苗首相が23日召集の通常国会の冒頭に衆院を解散する意向を固めたことを巡り、衆院選を「1月27日公示、2月8日投開票」で実施する日程が有力になった。複数の与党幹部が15日、明らかにした。これまで「2月3日公示、15日投開票」を含め2案が軸となっていたが、政権は2026年度予算の成立の遅れを最小限に抑える必要があると判断し、より早い日程にする方向だ。

1月23日衆院解散、2月8日投開票の場合、解散翌日から投開票まで16日間で戦後最短。与野党は2月8日投開票に対応できるよう公約策定や候補者擁立の作業を急いでいる。

高市内閣、支持微増61% 対中姿勢「評価」4割超―時事世論調査

高市内閣、支持微増61% 対中姿勢「評価」4割超―時事世論調査

時事通信が9~12日に実施した1月の世論調査によると、高市内閣の支持率は前月比1.1ポイント増の61.0%だった。同内閣は昨年10月の発足以降、6割前後の支持率を維持している。不支持率は同1.5ポイント増の15.1%だった。

台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に中国は猛反発。撤回を求め、レアアース(希土類)の対日輸出規制を強化するなど圧力を強めるが、首相は応じていない。これに関し、首相の対中姿勢を「評価する」は44.4%で、「評価しない」の21.8%を大きく上回った。

政党支持率は、・・

自民党が前月比1.6ポイント増の22.5%でトップ。立憲民主党が同0.2ポイント増の4.2%で続いた。以下、国民民主党3.6%、参政党3.4%、公明党2.5%、日本維新の会2.3%、共産党1.1%、日本保守党1.1%、れいわ新選組0.9%、チームみらい0.2%、社民党0.1%。支持政党なしは55.2%だった。

3度目住民投票へ、出直し選 大阪都構想、「大義は」

3度目住民投票へ、出直し選 大阪都構想、「大義は」

大阪府の吉村洋文知事(日本維新の会代表)は、大阪市の横山英幸市長と共に任期途中で辞職し、衆院選に合わせた知事・市長の出直し選に踏み切る意向を固めた。維新の看板政策「大阪都構想」を再び掲げ、出直し選で再選されれば、3度目の住民投票に臨みたい考えだが、他党からは「大義があるのか」と批判の声が上がる。

台湾TSMC、純利益35%増 AI需要で過去最高、10~12月期

台湾TSMC、純利益35%増 AI需要で過去最高、10~12月期

半導体受託生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が15日発表した2025年10~12月期決算によると、純利益は前年同期比35.0%増の5057億台湾ドル(約2兆5400億円)で、四半期として過去最高だった。

魏哲家会長兼最高経営責任者(CEO)は同日の決算説明会で「人工知能(AI)関連の力強い需要」がけん引したと説明した。

エヌビディア半導体輸入認めず 米が輸出許可も中国当局―報道

エヌビディア半導体輸入認めず 米が輸出許可も中国当局―報道

ロイター通信は14日、中国の税関当局が、米半導体大手エヌビディアの先端人工知能(AI)半導体「H200」の輸入を許可しないとする通達を出したと報じた。米政府は13日、H200などの半導体製品の対中輸出を条件付きで認めると明らかにしていた。

報道によれば、中国政府は国内のハイテク企業の担当者を呼び出し、必要不可欠な場合を除き、H200などの半導体を購入しないよう指示した。

シャープ、生成AI対応冷蔵庫を来月発売 野菜の保存法など提案

シャープ、生成AI対応冷蔵庫を来月発売 野菜の保存法など提案

シャープは15日、生成AI(人工知能)が野菜の保存方法などを教えてくれる冷蔵庫を2月12日から順次発売すると発表した。「プラズマクラスター冷蔵庫」シリーズの「SJ―MF61R」など6機種で、想定価格は34万~44万円前後。同社が開発した家電向け生成AIアプリとスマホを連携させることで、質問にチャット形式で答える。

例えば「余ったキャベツを冷凍したい」と相談すると、取扱説明書やデータベースを基に「ざく切りにして急速冷凍すれば簡単に保存できます」とアドバイスしてくれる。シャープの生成AI対応家電はオーブンレンジ、洗濯機に続く第3弾。

山梨の山林火災1週間、延焼続く 風による飛び火で長期化か

山梨の山林火災1週間、延焼続く 風による飛び火で長期化か

山梨県の扇山(上野原・大月両市、1138メートル)の山林火災は15日で発生から1週間が過ぎた。地元消防によると、焼損面積は約235ヘクタールに達し、出火した上野原市側は小康状態となる一方、大月市では延焼が拡大。人や建物に被害はないが、上野原市は77世帯145人への避難指示を続けている。現場は昨年末以降まとまった雨が降らず、空気が乾燥。専門家は風による飛び火が長期化につながったと指摘する。