玄海町“核のごみ”文献調査始まる 今後2年間 地下の環境など机上で調査
【速報】玄海町“核のごみ”文献調査始まる 今後2年間 地下の環境など机上で調査
受け入れを表明してから10日で1カ月です。いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、玄海町を対象にした文献調査が始まりました。先月10日、最終処分場の選定をめぐっては先月10日、玄海町の脇山町長が第1段階にあたる文献調査の受け入れを表明しています。
文献調査は地域のデータや論文をもとに、活断層や鉱物資源など地下の環境についておよそ2年間、机上の調査が行われます。
一方、調査に伴う最大20億円の交付金について、脇山町長は「県や唐津市と相談しながら配分を考えたい」としています。
GDP、年1.8%減に上方修正 設備投資に底堅さ…2期ぶりマイナス変わらず・1~3月期
GDP、年1.8%減に上方修正 設備投資に底堅さ―2期ぶりマイナス変わらず・1~3月期
内閣府が10日発表した2024年1~3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)改定値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.5%減、この成長ペースが1年続いた場合の年率換算で1.8%減となった。企業の設備投資に底堅さが見られたことを反映し、5月発表の速報値(前期比0.5%減、年率2.0%減)から上方修正された。ただ、2四半期ぶりのマイナス成長は速報段階と変わらなかった。