東京都のコロナ死者、2000人を超える 2か月で倍増
新型コロナウイルスに感染した東京都の死者が6日、新たに21人確認された。累計では1000人を超え、1017人となった。最も多いのが80代の402人。70代が242人、90代が213人、60代が96人、50代が36人と続いた。40代以下は19人、100歳以上は8人だった。また全体の61%を男性が占めた。都道府県別の累計死者数は大阪が最も早く900人台に達したが、今月2日から東京で20人超の死亡が続き、4日以降は東京が最多になっていた。
東電社員の原発不正入室 9月に報告受けた規制庁で情報止まる
東京電力・柏崎刈羽原子力発電所の中央制御室に社員が不正に入った問題で東京電力は入室があった次の日の去年9月21日には原子力規制庁に報告していたことを明らかにした。規制庁からトップの原子力規制委員長にこの報告が上がったのは今年に入ってからで、規制委員会は規制当局として対応に問題がなかったか来週、検証を行うとしている。