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ロシア部分動員令で「ロシア国内でプーチンを敵にする市民が出て来た」 核を使用した場合、欧米はプーチン氏の執務場所も核報復

ロシアのプーチン大統領が国民に演説 予備兵など部分的動員を発表(2022年9月21日)/中村逸郎教授 ロシアの部分動員令発令の影響「今度はロシア国内でプーチンを敵にする市民が出て来た」/「部分的動員」という賭けに出たプーチンの苦渋 米欧はロシアの核使用示唆に強力な報復を警告
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岸田首相が国連演説で“聞く力”を世界にアピール 日本では《どの口が言う》と不満と怒り

岸田文雄首相は20日夜(日本時間21日午前)、ニューヨークの国連本部で一般討論演説をした。日本は来年1月から安保理の非常任理事国になることから、「小さな声にも耳を傾けながら、国際社会における法の支配を強化するべく行動する」と語った。世界に向けても“聞く力”をアピールした岸田首相に対し、SNS上では不満の声が相次いだ。
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負け馬に冷たい習近平の狡さと落ちこぼれるプーチンの悲哀 首脳会談で中国がロシアにゼロ回答か

どうやら今の中国と習主席にとって、ロシアと誓った「全面的・戦略的な協力関係」はもはや過去のものとなっており、プーチンのロシアはむしろ、習主席にとって敬遠したい「厄介者」となっている感がある。
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エリザベス女王が1975年に来日した際、昭和天皇の前で語ったこと 大先輩に人生相談?

来日していたイギリスのエリザベス女王(享年96)が、昭和天皇(1901~1989)に“人生相談”を依頼──。驚くべき事実が、一人のジャーナリストによって発掘されていた。
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「プーチン氏辞任を」 モスクワ市やサンクトペテルブルク市などの地区議会で広がる

ロシアの地方議会で反プーチンの動きが広がっています。モスクワなど18の地区の地方議員が連名でプーチン大統領の辞任を要求する声明を発表しました。
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イギリスに3人目の女性首相が誕生 リズ・トラスとはどんな人? 新首相に5割以上の国民が「否定的」

実はトラスさんは、あまりイギリス国民のなかで人気がないのです。いろいろな市場調査でも、5割以上の方がトラスさんが首相になることに否定的な意見を持っています。国民のなかで彼女を「いい」と言っているのは2割くらいしかいないのです。
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英エリザベス女王死去、96歳、在位70年 エリザベス女王が人々を励ましてきた10の言葉 各国首脳が追悼

【関連記事】2022年9月9日 今日の出来事・・エリザベス女王死去 96歳 英国最長、在位70年 チャールズ国王即位」 上皇ご夫妻「長きのご親交に感謝」、天皇陛下「心からの敬意と感謝」 英エリザベス女王死去 96歳 在位70年 英エリザベス...
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トラス氏、どんな人? 「意識高い系」に反対、過去に不倫疑惑も

ジョンソン英首相の後任として、第78代首相にリズ・トラス外相(47)が就任する見通しとなった。英国の新たな「顔」となるトラス氏とはどんな人物なのか。
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「習近平の『皇帝化』は歴史の必然」――中国史の第一人者が暴露した「悪党を生み出す中国というシステム」

結論を先取りすれば、もともと「一つの国」とはとてもいえないような広域で多元的な社会を、一元統合しようとするところに矛盾が生じる。それゆえに、中国の統治者は無理に無理を重ねて、どんどん「悪党」に堕していく。
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「文鮮明氏」死後10年に追悼文、統一教会と北朝鮮「金一族」との蜜月関係とは

2012年9月3日に「世界平和統一家庭連合(旧統一教会)」の創始者・文鮮明氏が死去してから、この9月でまる10年。この節目を前に、北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会が13日、文氏の遺族宛に追悼文を送ったことを14日付の朝日新聞が報じた。両者の蜜月関係は継続し、文氏が亡くなった2012年、一周忌の2013年、3周忌の2015年には、金正恩氏が旧統一教会側へ弔電を送るなどしている。
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核拡散防止条約(NPT)再検討会議 岸田首相の“どっちつかず”の演説、被爆者らから失望の声

カナダ在住で広島で被爆したサーロー節子さん(90)は1日、米ニューヨークの国連本部で開幕した核拡散防止条約(NPT)再検討会議の一般討論で、岸田文雄首相の演説を傍聴した。日本政府に核兵器禁止条約の批准を求めてきたが、岸田氏は演説で条約には一言も触れず、失望の思いを語った。
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「プーチンは新たなヒトラー」…ウクライナ支持に出たロシア歌手

「聖母よ、処女マリアよ。プーチンを追い出してください。主教様はプーチンを信じておられる」。ロシアの代表的な反プーチン女性パンクロックバンド「プッシー・ライオット」が歌った歌だ。このバンドは10年前にモスクワ大聖堂でゲリラ公演を行い、リーダーのマリア・アリョーヒナさんが懲役2年刑を宣告された。出所後もウラジーミル・プーチン大統領批判の先鋒に立って・・
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新興国・途上国が米国ではなく中国を支持する3つの理由

ロシア、中国、北朝鮮を軸とする世界的な地政学リスクが高まっている現在、「一つでも多くの国を自陣に取り込みたい」というのが米国の本音だろう。しかしその思惑とは裏腹に、「米国の支配主義」に対する反感や中国への賛同が一部の新興国・途上国間で広がっているという。
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「一帯一路」に〝亀裂〟参加国が続々反旗 スリランカが債務不履行、各国が借金漬けに 親ロシア、東欧地域も戦略失敗で高まる反中感情

中国外交が敗北を重ねている。南太平洋の島嶼国との安全保障協力で合意に失敗したほか、巨大経済圏構想「一帯一路」でも、スリランカが事実上の債務不履行(デフォルト)となるなど各国が借金漬けだ。さらにロシアのウクライナ侵攻で欧州でも反中感情が高まる。習近平国家主席は「中華帝国の偉大な夢」を抱くが、「脱中国」が加速しているのが現実のようだ。
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「慰安婦問題は世界を騙し、対日関係を破綻させた」 韓国市民団体、ドイツ慰安婦像撤去を求め、今月末訪独へ

慰安婦問題の「噓」をただそうと結成された韓国の市民団体が今月末、ドイツの首都ベルリンを訪問し、同市に設置された慰安婦像の撤去を関係当局に求める計画を立てていることが、10日わかった。訪独の理由について、慰安婦問題の噓が世界で認識されない限り、正常な国際関係を構築することはできないということを伝えたいと語った。