社会

社会

志賀原発「異常なし」から考えた 運転中だったら?「珠洲原発」だったら? 震度7の地震は想定内なのか

元日の北陸を襲った能登半島地震。震度7という激震と津波が大きな被害をもたらしたが、地震直後から大いに気になったのは、震源に近い北陸電力志賀原発だ。志賀原発は原子炉建屋直下に活断層ありと判定されるなど、いろいろといわくのある原発。今回耐えたから大丈夫と言えるのか。
社会

<社説>能登半島地震1週間 被災者守る態勢を早急に…毎日新聞

石川県で最大震度7を記録した能登半島地震の発生から1週間となった。今回の地震を直接の原因とする死者数は100人を超え、半島先端の奥能登を中心に避難者は約3万人に達している。通信・交通手段の途絶で孤立し、支援物資を届けられない集落も多く残る。
社会

「奇跡だ、助からないと思った」 日航機炎上事故で乗客らが見たもの

2日午後5時40分に羽田空港で何があったのか、なぜ両機が同じタイミングで同じ滑走路にいたのか、調査が進められている。現時点では、乗客が自ら撮影した動画や証言を通じて、数分間の恐ろしい体験と、助かったことへの驚きを語っている。
社会

「逆鱗に触れる」の「逆鱗」は竜の体のどこにある? 2024年の干支「辰」にまつわる言い伝え

2024年の干支は「甲辰」、辰年。十二支の動物に当てはめると竜になり、12種の動物のなかでは唯一、想像上の動物です。しかし、昔の人は特別なときに出現する縁起の良い生き物として存在を信じ、竜にまつわるさまざまな話を伝えてきました。竜にまつわる言い伝えやことわざについて紹介します。
社会

2023年の10大ニュース 2位はジャニーズ問題…1位は? 読者に聞きました<ニュースあなた発>

東京新聞「ニュースあなた発」が12月21~24日、LINEでつながる読者らにアンケートしたところ、10代~70歳以上の男女272人から回答がありました。トップ10のうち、明るい話題は「WBCで侍ジャパンが14年ぶり優勝」のみ。「暗いニュースばかりでした」と漏らす回答もあるほど、事件やトラブルのニュースに票が集まりました。
社会

日本は教育への政府支出が先進国最低レベル…岸田政権がこの惨状を変える可能性

教育費の公的負担率(大学生)も、OECD平均66%のところ日本は32.6%。政府支出に占める公的教育費割合(大学生)はOECD平均2.8%のところ日本1.6%というありさまで、日本は国としては全然教育にお金を使っていない、ということになる。これでは経済や影響力の停滞も致し方ない。
社会

「論破王」ひろゆきが米山隆一に論破され動揺…瞬きが増える一幕に失望の声

初歩的な知識不足で、米山氏に“論破”されてしまった論破王・ひろゆきの姿が拡散すると、SNS上ではひろゆきに失望したという意見が多数みられた。
社会

「マスク」ほとんどしなくなった…でもマスクは毎日交換すべき? マスクの外側に、糞便の中にいる「セレウス菌」検出のケースも

日常生活でマスクを着用する時間が減ったという人も多いと思いますが、それに伴ってマスクを交換する頻度も減ったという人もいるようです。そこで疑問。たとえ、マスクの着用時間が数分であったとしても、毎日交換すべきなのでしょうか? 街の人に聞きました。あなたはどれぐらいの頻度でマスクを交換していますか?
社会

「信者は2級市民のような扱い」 旧統一教会の田中会長、18個の「被害」とうとうと 1年ぶり会見

「安倍元首相の事件以降、本当に大変な状況を私たちは経験してきております」。田中会長は18個にのぼる「差別的な被害状況」を挙げ、「信者が2級市民のような扱いを受けている。解散請求で信仰そのものが難しくなる」と訴えた。
社会

「解散命令請求」に宗教界賛否分かれる…「人を幸せにする宗教と逆の動き」「事実上の宗教弾圧」

政府が13日に行った世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への解散命令請求について、読売新聞が20宗教法人に見解を尋ねたところ、信教の自由との兼ね合いなどで賛否が分かれた。政治と宗教の関係などについても様々な声が聞かれた。
社会

国内最大級の風力発電計画、なぜ頓挫 「適地」青森 識者の見方は

青森県の八甲田山系で計画中だった国内最大級の「(仮称)みちのく風力発電事業」の事業者、ユーラスエナジーホールディングスが10月、事業撤退を表明した。強い風が吹き、風力発電設備の導入量で全国最多を誇る地域で計画はなぜ頓挫したのか。
社会

10月17日の日報抄(朗読付き:FM KENTO)…新潟日報

そんな時に舞い込んできたのが中国の上海音楽学院で教授に就いてほしいという依頼だった。天命と思って引き受けた。現地では技術や理論ではなく音楽に対する姿勢を伝え、日中の架け橋になった。
社会

大阪万博が失敗確定な「4つの理由」、世界もあきれる“驚きの開催目的”とは?

こういう思い出を持つ者にとって、あの感動をもう一度味わえるのであれば、本当に素晴らしいことだと思うのだ。しかしながら、直近の情報では、かなり雲行きが怪しい。大阪がいくら「笛吹けど、誰も踊らない」状況にあるようだ。
社会

研究者が思わずゾッとした「子どものスマホ使用時間と偏差値の関係」小中学生7万人調査でわかった衝撃の事実【2023上半期BEST5】

仙台市の小中学生7万人を対象に調べた東北大学加齢医学研究所の榊浩平さんは「スマホの使用時間とテストの偏差値をグラフ化したところ、スマホを1日3時間以上使用する子どもたちは、勉強を頑張り睡眠時間を確保していたとしても、成績が平均未満になるという衝撃の事実が判明した」という。
社会

大阪万博が「ジャニーズ起用」継続で“欧米が参加拒否”開催危機

大阪万博の関係者は頭を抱えてこう打ち明ける。「ジャニーズのタレントを起用することは、『性犯罪に寛容です』とプラカードを掲げているようなもの。欧米の人権団体やメディア、さらに万博の海外パビリオンに出資するスポンサー企業も黙っていないでしょう」