社会 これほど脳が活性化する方法を見たことがない…脳研究者が驚いた「勝手に勉強する子」ができ上がるプロセス あまたある方法論の中で、我が子に真っ先に取り入れるべきものは何か。人間の脳活動の仕組みを研究する川島隆太さんは「幼少期は読み聞かせ、学童期以降は音読をぜひ継続的に実践してほしい」という――。 2023.06.30 社会
社会 マイナ保険証で追い込まれる「かかりつけ医」…廃業が過去最多 「紙」が廃止なら保険診療を続けられない 現行の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードに一体化させる「マイナ保険証」で、地域住民の健康を見守る小さなかかりつけ医が廃業の危機に立たされている。マイナ保険証導入で機器が必要になるほか、診療報酬の請求もオンラインが主流になり、医療のデジタル化について行けなくなっている。 2023.06.29 社会
社会 「困ります」母子手帳とマイナカードの一体化 手帳の一覧性は失われ、情報漏えいなどトラブル懸念も 政府は今月9日に閣議決定したデジタル施策の「重点計画」で、母子健康手帳(母子手帳)とマイナンバーカードの一体化を目指す方針を示した。一体化に対し、子育て中の親や医療関係者らから不安の声が上がっている。 2023.06.27 社会
社会 東電に柏崎刈羽原発を運転する資格があるのか 原子力規制委員会が「適格性」を再び審査 原子力規制委員会は22日の臨時会合で、テロ対策不備で事実上の運転禁止命令を出している東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)について、命令解除の可否を議論する際には、再発防止策の状況に加え、東電に原発を運転する事業者としての適格性があるのかどうかを再び判断する方針を決めた。 2023.06.23 社会
社会 「人違い、口座違い」13万件もトラブル多発で大混乱のマイナンバーカード、専門家が明かす問題発生の「絶対になくならない原因」と“新カード”に必要な「改善策」 公金の受け取り口座とのひも付けで別人の口座を登録するなどのミスが起きているのは、マイナンバーカードには名前のふりがなの記載がないことも原因です。これは、戸籍法に問題があります。自治体によって違いますが、戸籍や住民票には基本的にふりがなの記載がない。 2023.06.17 社会
社会 玉川徹氏「停電になったらマイナ保険証は使えない」…5年ごと更新で「無保険者」急増の可能性も マイナ保険証が本格的に普及していけば、トラブルが頻発するのは間違いないでしょう」(経済担当記者)期限までに新たな保険証が手元に届く現行のシステムを継続したほうが、国民の不安解消に資する気がするのだが……。 2023.06.17 社会
社会 コロナ5類移行1カ月 緩やかに感染拡大 患者数は2.5倍に 新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行して1カ月が経過する中、感染状況は緩やかに上昇している。厚生労働省が週に1回公表している「定点把握」では、5月29日~6月4日の1医療機関当たりの患者数は、5類移行前(5月1~7日)と比べ、約2.5倍に増加している。 2023.06.10 社会
社会 「トイレが使えずお風呂にも入れない…」都心の超高級タワマンが見て見ぬふりをする「ヤバすぎる災害リスク」 一般的にタワマンは堅牢な建物とされている。耐震・免震性能は戸建てに比べて高く、たとえ大地震が起きても倒壊の可能性は著しく低い。だが、どれだけ建物が強くても、地盤が悪ければ災害リスクは当然高くなる。タワマンのメッカである都内の湾岸部は、その最たる例だ。 2023.06.10 社会
社会 「東京・江東5区全域が浸水の恐れ」高速道ランプへ垂直避難、道路会社と協定 6月2~2日、埼玉県東部を中心に記録的な降水、各地で浸水被害 大規模水害時にほぼ全域が浸水し、最大250万人が被害に遭うと想定される東京都東部の江東5区(墨田、江東、足立、葛飾、江戸川)の住民避難を巡り、東京都や江東5区、高速道路各社は、高速道路と一般道をつなぐ傾斜路(ランプ)を緊急避難先に活用することで合意した。 2023.06.10 社会
社会 認知症患者の「夕暮れ症候群」はなぜ起こる? 夕方になると家に帰ろうと落ち着きがなくなり… この症状は、夕方から夜間にかけて現れるので「夕暮れ症候群」や「日没症候群」と呼ばれています。本人は30~40年前の記憶の世界に戻って生活しているので、今いる場所が現在住んでいる家だと認識できません。 2023.06.10 社会
社会 認知症患者の「夜、寝ない」問題…介護する家族にアドバイスしていること 認知症患者さんには、睡眠障害がよく見られます。以前もこの欄で触れましたね。加齢で浅い眠り(レム睡眠)の割合が増え、中途覚醒が多くなりますし、活動量が低下して昼寝の時間が増え、夜の睡眠の質が悪くなる。高齢者には、睡眠障害をもたらす病気のリスクも高くなります。 2023.06.07 社会
社会 G7広島サミットに「心を打つ感情が湧いてこなかった」 作家・下重暁子が感じた理由 今回のG7サミットは、原爆資料館訪問や献花は人数も多く、各国首脳がそろい、ウクライナのゼレンスキー大統領本人が来日したりで成果は大きかったが、心を打つ感情が湧いてこなかった。 2023.06.02 社会
社会 マイナ保険証「混乱が起こる」歯科医師が経験したトラブルの実態 「とても実用に耐えるものではない」 法案審議の最中にトラブルが相次いで発覚した際、国が責任を民間事業者に負わせたり、省庁間で押しつけ合ったりしているように見えた。「保険証を廃止するなら、マイナ保険証がトラブルなく普通に使えるようにしてからにするのが当たり前。国が自らの責任に向き合わないなら、まともな仕組みはできない」 2023.06.01 社会
社会 マイナンバーカード・健康保険証の一体化におけるメリット・デメリットをわかりやすく解説 本稿では、利用者からみたマイナンバーカードと健康保険証一体化のメリット・デメリットや利用方法にについて解説していく。あわせて企業の労務担当者から見たメリット・デメリットや注意点についても紹介する。 2023.05.30 社会
社会 ジャニーズ「冠番組打ち切り」「スポンサー離れ」の重大局面…ジュリー社長“ゼロ回答”のツケ 性加害問題に対する世間の視線がますます厳しくなる中、企業にとっては“ジャニーズのタレントを起用していることは性加害を容認していることになる”などと騒がれ、国際的な非難にさらされる事態は絶対に避けたい。一社が動くと、右へ倣えで、全社が動くと思います。 2023.05.24 社会