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統一教会の過激分派「サンクチュアリ教会」の正体 自民党の議員が関連集会で応援メッセージも

安倍晋三元首相殺害事件で現行犯逮捕された、山上徹也容疑者が所属していたのではないかとして、世界平和統一家庭連合(旧・統一教会、以下、統一教会)とは別の団体の名が浮上したことがある。「サンクチュアリ教会」だ。実際には、山上容疑者とこの団体の接点を示す証拠はなかったが、サンクチュアリ教会は統一教会の分派であるうえ、統一教会とは違った意味で注意が必要な団体だ。
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あれっ、暑いのにもう長袖…?「認知症の初期症状」に現れる11のサイン【医師が解説】

超高齢社会の日本では、現在6~7人に1人が認知症を患っており、今後もますます増えていくことが予想されています。認知症は早期発見により進行を遅らせることが可能なため、初期症状のサインを知り、変化に気づくことが重要だと、高座渋谷つばさクリニック院長の武井智昭先生はいいます。「認知症の初期症状」にはどのような言動がでるのか、11のサインをみていきましょう。
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第7波死者7000人超は過去最悪ペース…「コロナ死」ピークが9.27安倍元首相国葬を直撃

7月に立ち上がった第7波の累計死者数は、2カ月足らずで7000人を突破してしまった。1万2000人あまりが命を落とした第6波(1~6月)の当初の2カ月(1、2月)の死者数は5277人。第7波の死者は過去最悪のペースで増えている。
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【動画】最大2万円分還元! マイナポイント第2弾の受け取り方、注意点を解説

最大2万円分のポイントが還元される、国の事業「マイナポイント第2弾」が実施されています。こちらは、マイナンバーカードとキャッシュレス決済を持っていれば、子供からシニアまであらゆる人が対象となる事業です。今回は「マイナポイント第2弾」の申込方法について、下記の内容に沿って動画でご紹介していきます。申し込みを検討している方はぜひご覧ください。
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東ちづるがマイナンバーカード〝ひも付け〟に疑問と不安「どう有効活用されるの?」

女優でタレントの東ちづる(62)が23日、ツイッターを更新。マイナンバーカードへの疑問と不安をつづった。「マイナンバーを個人の口座に紐づける必要性ってなんだろう? 全データが政府に流れて、日本国民の資産チェックされて、どう有効活用されるの?」「今の状況では、どう信用すればいいのか難しい…」
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日本に「カルト規制法」は必要か 旧統一教会問題で野党に動き フランスでは先進事例

欧米では反社会的な「カルト」だと認定されているというが、日本では何がカルトなのかという判断基準もなく、法的なカルト規制もない。安倍晋三元首相銃撃事件を契機に、日本にもフランスなど先進事例を参考にカルト規制法が必要だとの声も上がり始めたが、必要なのか、導入は可能なのか。
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マイナンバーカード取得は9月末まで! 今からでも間に合う「マイナポイント」かけこみ手続きスケジュール

マイナポイント第2弾の申込が2022年6月から始まっています。マイナポイントの申込締切は2023年2月末とまだ余裕があるのですが、マイナンバーカードの発行がまだ済んでいない方は急ぎましょう。マイナポイントがもらえるのは、2022年9月30日までにマイナンバーカードを取得した人です。
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羽鳥慎一の『モーニングショー』高視聴率も「CM枠が売れない」玉川徹の“ファンとアンチ”

平日の午前8時から始まる情報番組は3つある。日本テレビ系『スッキリ』とテレビ朝日系『羽鳥慎一モーニングショー』、フジテレビ系『めざまし8』だ。視聴率トップは『モーニングショー』。3つの情報番組の性別、年代別の個人視聴率はどうなっているのだろう? それを調べると、目を疑いたくなるような事実が浮かび上がった。
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戦後77年、全国戦没者追悼式を開催 「戦争の惨禍、再び繰り返されぬことを切に願う」(天皇陛下)

終戦から77年となる15日、政府主催の全国戦没者追悼式が日本武道館(東京都千代田区)で開かれた。約310万人の戦没者を全国の遺族らが悼んだ。コロナ禍の影響で例年の6分の1となる約1千人が参列した。式には全国の遺族約600人のほか、天皇、皇后両陛下、岸田文雄首相らが出席した。
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ついに来た「小鳥ブーム」…人気の訳は意外すぎる「人」との共通点

コロナ禍でペットを飼う人が増えている中、小鳥の人気が高まっていると聞くが、その一方で問題視されるのは、小鳥がデリケートな生きものだと知らずに、気軽に飼ってしまう人が多いこと。
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藤井裕久さんのお別れの会 党派超え慕われた人柄しのぶ 「公に尽くす 平和こそすべての礎」

民主党政権で財務相などを務め、7月10日に90歳で死去した藤井裕久さんのお別れの会が8月10日、東京都内のホテルで開かれた。立憲民主党の野田佳彦元首相が実行委員長を務めた。与野党の議員ら約550人が参列、祭壇に花を供え、党派を超えて慕われた人柄をしのんだ。
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霊感商法「過去も現在も行ったことはない」 統一教会が会見

田中会長は2015年に文化庁に名称変更を申請した経緯についても言及した。当初は同庁の説得を受けて引き下がったが、その後も同庁の姿勢が変わらなかったため「訴訟もやむを得ない」として専門家の意見書を添えて申請した結果、認証されたと説明。「適法に処理され、政治的介入や不正はない」とした。
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統一教会は信者獲得のためではなかった……宗教団体がわざわざ政治に接近する理由

統一教会は韓国で生まれた宗教です。創始者で教祖の文鮮明は軍事政権の朴正煕大統領の軍事政権の下、反共産主義思想を展開して庇護されました。純粋に宗教の魅力で信者を増やすと言うよりも、政治家と一緒になって影響力を拡大させようというのは日本に来る前から行われていたわけです。
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【後編】実は空洞だらけの地下構造…東京の下水が破裂した時に起こる大惨事

江戸時代までの東京は「水の都」と呼ばれるほど、小さな川がそこかしこに流れていた。しかし、前回東京五輪前の’60年代に続々と暗渠化され、その多くは下水道に転用された。暗渠になったといっても水の流れが消えたわけではない。私たちの目に見えなくなっただけで、地下には蛇のようにうねる水流が存在している。これが大雨になったときに、「水爆発」となって牙をむくのである。
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【前編】激甚化する夏の大雨…荒川大決壊で起こる「首都水没」の悪夢

もし、線状降水帯が東京を襲い、300ミリが想定限界の荒川堤防が決壊すれば、11分で荒川と隅田川分岐付近にある南北線・赤羽岩淵駅に濁流が押し寄せる。1時間後に到達する北千住駅の浸水予想は、なんと7.25mに達する。こうなると銀座、丸の内も水没、八重洲地下街は全滅し、最終的には16路線89駅、延長138kmが浸水、まさに首都水没。