科学・技術

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全固体電池とは? 種類やメリット・寿命について解説

全固体電池とは、固体だけで構成されている電池を指します。従来の電池は内部に液体の電解質が入っています。電解質に固体を使用することで、リチウムイオン電池以上の大容量/高出力を実現することが可能になります。さらに、電池の内部に液体の部材を使わないため、より安全に電池を使用できます。
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日本の原発は住宅より耐震性が低い…映画「原発をとめた裁判長」で知る原発と再生可能エネルギー

日本の原発は住宅より耐震性が低い…映画「原発をとめた裁判長」で知る原発と再生可能エネルギー(TBSラジオ 2022年9月22日(木) 17:40) 【関連記事】古賀茂明×「原発をとめた裁判長」樋口英明の最終回特別対談! 私たちが「原発を止め...
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プログラミング言語を5種類に分類! それぞれの特徴やできることを解説

プログラミング言語を用いて仕事をするITエンジニアやプログラマーなどは、デジタル化が進む昨今では将来性と需要が高い人気の職業だ。プログラミング言語は一説によれば200から300はあるとされている。本記事では、プログラミング言語を大きく5種類に分類したうえで、それぞれの特徴やできることをわかりやすく紹介していく。
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「雨の日」も発電できる! “世界を変える”かもしれない、夢の次世代型太陽電池、「ペロブスカイト太陽電池」

脱炭素社会を実現するため大きな期待を集める「太陽電池」ですが、従来型の太陽電池は、発電効率が天候に大きく左右され、曇りや雨の日だと発電量が大幅に落ちるという弱点がありました。その弱点を克服しようと、今、世界中が「次世代型太陽電池」の開発に注力しています。
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岸田政権の原発推進方針は「火事場泥棒的」 提言発表の原自連・河合弘之弁護士に聞く

訴訟を経験して痛感するのは、いわゆる「原子力ムラ」は「今だけ、金だけ、自分の会社(組織)だけ」という行動原理。原発を運転するともうかるから、今動かせればいい。運転すると核のごみが発生するのに、その処分先をどうするのかなど長期的な問題には目をつむる。不合理がまかり通っている。
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ノーベル賞学者・大隅良典博士が語る「日本の科学力が低下した」理由…「論文の引用回数がそれほど重要な指標とは思っていない」

実はサイエンスというのは、あらかじめ結果が予想できるものではない。「予想もしない面白い結果が出てきました」というのは、本当は物凄く喜ぶべきことなんです。あらかじめ政府の側で成果が出そうな特定分野に資金を投入して費用対効果を上げようとする「選択と集中」の政策は、そのチャンスを研究者から奪ってしまうことになります。
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結論!デジタル革命の大変革に対応できなかった日本人の末路

日本経済の成長が止まった1990年代に一体何があったのでしょうか。1990年代に発生し、企業の生産性に決定的な影響を及ぼす出来事と言えば、それはパソコンの普及、言い換えればビジネスのIT化以外に考えられません。経済評論家の加谷珪一氏が著書『縮小ニッポンの再興戦略』(マガジンハウス新書)で解説します。
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脱炭素、救世主はアンモニア発電 燃焼時のCO2排出ゼロ、輸送や貯蔵容易 IHIが実用化に挑戦

国内の発電燃料の約3割を占める石炭と混焼できれば、その分、CO2の排出を抑制できる。電力会社にとっても、既存の石炭火力ボイラーを改修するだけでアンモニアを使った発電に導入できる。相生工場では17年から本格的な実証実験に着手。翌年には石炭80%、アンモニア20%の比率で混焼することに成功した。
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サイボーグ・ゴキブリが災害救助の救世主になる なぜロボットではなくサイボーグ昆虫なのか?

サイボーグ昆虫の研究は2000年代以降に活発になったテーマで、今や世界中で研究されています。主に①災害対応、②環境やセキュリティ目的の監視、③犯罪者の追尾などの目的が掲げられています。
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沖縄の「水の汚染」 高濃度の有害物質検出も…調査に地位協定の壁

沖縄県で近年、米軍基地周辺の河川や湧き水から高濃度の有害物質が検出され、問題となっている。生活に直結する「水の汚染」に住民の不安は募るが、原因を突き止めるための基地内の調査は、基地の管理権を米軍に認めた日米地位協定が壁になって実現していない。
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コスト削減で太陽光発電に注目 千葉県の畜産業者から設置の問合せ急増

千葉県では、93万4900戸に及ぶ大規模停電を引き起こした令和元年の台風15号など、災害に対する備えから停電対策の意識も高まっており、電気代削減、停電対策の2つの方向から太陽光発電への注目が高まっている。
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地球上の水資源のうち、生活に使える水はたったの0.8% 日本人が知らない「水」という資源をめぐる現状と未来

毎日のように使っていながら、滅多に考える機会のない「水」のこと。今、世界ではこの「水」が、大きな問題となっています。国連ニューヨーク本部 経済社会局 環境審議官を経て、現在はグローバルウォータ・ジャパンの代表を務める吉村和就さんに、今知っておくべき「水資源の現状と課題」について教えていただきました。
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〝ベタベタ汗〟は男には足手まとい エアコンの普及で汗をかかない生活

汗をかくポイント・・☆汗には良い汗と悪い汗がある、☆湯船につかる習慣を身につけよう、☆サウナは男性におすすめの汗腺トレーニング
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地球は温暖化しているのか? NASAが過去140年間の気温偏差を映像化

地球は温暖化しているのでしょうか? その問いにヒントを与えてくれる動画をNASAが公開しています。それは、最近の地球温暖化の様子を視覚表現したもので、1880年~2021年(約140年間)の世界の平均気温の月毎「偏差」を順次らせん状の円環に表示する内容の動画にまとめてあります。
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古賀茂明×「原発をとめた裁判長」樋口英明の最終回特別対談! 私たちが「原発を止めるべきだ」と主張し続けているシンプルな理由

古賀茂明氏が長期連載で主張し続けたのが「脱原発」です。そして福井地方裁判所の元裁判長・樋口英明氏は安全性の観点で全国的にごく少数の原発の差し止め判決を出したことで知られています。今も「原発は止めるべき」と訴えるふたりは、原発への警戒感が薄らぐ日本社会をどう見るか。じっくり語り合いました。