政治・経済

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第204通常国会、代表質問 立憲民主党・枝野幸男代表(全文)

1月20日、衆院本会議で菅総理の施政方針演説に対する代表質問が行われ、衆院会派「立憲民主党・無所属」を代表して枝野幸男代表が登壇。新型感染症COVID-19の感染拡大によって国民の命と暮らしが深刻な危機にあることを踏まえ、感染症対策を中心にテーマを絞り、政府の対策をただすとともに、立憲民主党の解決策を提示した。
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何故、菅総理の施政方針演説が国民の心に響かないのか !!

1月18日に召集された第204通常国会の初日、菅義偉総理は施政方針演説を行った。演説をインターネットで視聴したが、感想を一言でいえば、心に響くものはなかった。それは何故か。
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第204通常国会における菅義偉首相の施政方針演説(全文)

第204通常国会が18日に召集され、菅義偉首相は衆参両院本会議で施政方針演説を行った。首相は演説の中で、新型コロナウイルス対策について、「一日も早く収束させる。この闘いの最前線に立ち、難局を乗り越えていく決意だ」と表明した。また、夏の東京オリンピック・パラリンピックの開催について改めて意欲を示し、「人類が新型コロナウィルスに打ち勝った証として世界に発信する機会としたい」と述べた。施政方針演説の全文は次の通り。
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国会で118回嘘をついてもお咎めなし。弱い庶民が嘘をついたら刑事罰。治国家としてバランスを欠いている

政府のコロナ対策に対して、事業者、医療関係者、専門家、そして何よりも国民から批判の声が大きくなっている。内閣支持率もどんどん下降して来た。今回も気になる記事を抜粋・転載した。他にもたくさんある。「ホテル朝食自粛で菅首相がストレス」(読売1月...
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ノーベル賞学者4人が政府のコロナ対策に苦言「なぜ厚労省がやらないのか、理解に苦しむ」

新型コロナウイルスの感染者数、重症者数、死亡者数が増加する中、1月8日、ノーベル賞受賞の4学者がコロナ対策に関する緊急共同声明を出した。14日にはテレビにリモートで出演し、政府のコロナ対策には「積極的な対策が見えない」と苦言を発した。PCR検査に関して、本庶氏は「即座に検査を受けられる体制を作るべき。補助金をばら撒くより、検査にお金を使う方がコスト的にも社会的にも有効」、大隅氏も「今からでも遅くないので、不安を抱える人がすぐに検査できるようにすべき」と訴えた。
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菅総理の無策と小池知事のパフォーマンスで、日本は東アジアの負け組 (注目記事より)

緊急事態宣言が、1月13日、1都3県に続いて、新たに、大阪、兵庫、京都の関西3府県、愛知と岐阜の東海2県、それに福岡、栃木の合わせて7つの府県が追加された。緊急事態宣言によりコロナ感染拡大が収まることを期待するが、ここまで拡大した原因は、菅総理の無策とパフォーマンスだけの小池都知事にある。関連する記事を抜粋掲載した。
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飲食関連対策だけでは不十分…分科会に提出された資料を分析して分かったこと

第21回 新型コロナウイルス感染症対策分科会(会長 尾身 茂・独立行政法人地域医療機能推進機構理事長)が1月8日に開かれた。その会議で提出された資料の一部を再掲する。一つは、メンバーの一人である押谷 仁・東北大学大学院医学系研究科微生物学分...
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「人命は二の次」の緊急事態宣言

政府は1月7日夕刻、東京、神奈川、埼玉、千葉を対象に緊急事態宣言を発令した。専門家からは、「遅きに失した」とか「効果に疑問」の声が上がっている。宣言発令の様子をテレビで見たが、総理は「他人が書いた」原稿をただ読み上げているという印象で、コロナ感染を何としても防止するという強い覚悟が見られなかった。総理の本音は「感染症を収束させる」というよりは、「早く経済を回したい」にある。
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新型コロナウイルス感染症に関する菅内閣総理大臣記者会見(全文)

菅義偉総理は1月7日夕、官邸で記者会見を開き、新型コロナウイルスの感染が急拡大したことを受け、東京、埼玉、神奈川、千葉の1都3県に緊急事態宣言を再発令すると発表した。菅総理の冒頭発言(全文) 首都圏1都3県に緊急事態宣言を再発令先ほど新型コ...
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「国民のがんばり」で立ち向かう、戦時中と変わらぬ日本の姿 (注目記事より)

新型コロナ感染に関して気になったニュースをチェックした。日本医師会の中川会長「現実はすでに医療崩壊」と危機感。日本病院会・相澤会長 緊急事態宣言は「政府にも政治家たちにも相当な覚悟が必要、でも全く見えてこない!」。医療危機に「国民のがんばり」で立ち向かう、戦時中と変わらぬ日本の姿。コロナ禍で「経済制限→自殺者増」との懸念を古賀茂明氏が批判。前川喜平氏 小池都知事のコロナ対応巡る発言に「都民の心がけが悪いからだ」としか聞こえない。
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菅内閣総理大臣の年頭記者会見(全文)と質疑応答(要旨)

菅義偉首相は1月4日、首相官邸で年頭の記者会見に臨み、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県を対象に緊急事態宣言の再発令について「検討に入る」と明言した。また、今年の東京オリンピック・パラリンピックについて、予定通りの開催を目指す考えを示した。菅総理の年頭記者会見(全文)と質疑応答(要旨)を以下に掲載する。
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コロナ感染拡大の原因は、GoToキャンペーンと政府の無策… 命も経済も危ない !!

菅総理は国民の命を守り、経済を回復させるという二兎を追ったが、実際は、コロナ感染の防止は国民任せ、業者任せでまったくの無策だった。そのため感染は拡大し、今、医療は崩壊の危機に直面している。それでも総理は、GoToと感染拡大を結ぶ「エビデンス」はないとして、医療関係者からの悲痛な声を無視し続けた。GoToを一時停止に踏み切ったのは、国民の命を心配したからではなく、各社の世論調査で内閣支持率が大幅に下落したからである。その辺の事情と問題点を整理した。
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新型コロナウイルス感染、『自助』では日本の冬を乗り切ることが出来ない。命と経済を守る提言 !!

新型コロナウイルス感染は、冬の季節を前にして、現在、4月の第1波、8月の第2波を超える勢いで第3波が全国を襲っている。全国で1日の新規感染者が2500人を超える日が続き、各都道府県では記録を更新している。感染状況を一目でわかるように、データをグラフで視覚化した。
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コロナで地方を再評価(2) エネルギーの地産地消を考える

エネルギーの地産地消で、地域を元気に、CO2を削減、エネルギーの自給率を高める。メリットとデメリット
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第203臨時国会、代表質問 立憲民主党・枝野幸男代表

【はじめに・・政治に私たちは見えていますか?】 学生からの問いかけ 政治に国民の現実が見えているのか 【立憲民主党の目指す共生社会】 日本社会の疲弊 命とくらしを守る共生社会 ベーシックサービスの充実 暮らしを支える地域政策 暮らしとしての農業 分散型の自然エネルギー立国 本質的な経済政策 【コロナ禍から命とくらしを守る】 すべての医療機関への経営支援 疲弊する現場 保育の充実 介護報酬改定に向けて 【コロナ禍の下での若者の貧困と教育】 大学授業料の引き下げ  新卒者の就職困難 少人数学級の推進 夜間中学の充実 【雇用と経済を守るために】 雇用調整助成金の特例措置延長 休業支援金・給付金の適正運用 大胆な経済対策と与野党協議 中小企業への認識 【学術会議の任命拒否問題】 任命しなかった経緯と理由 憲法 6 条との整合性 【東日本大震災と原子力発電所事故】 基本方針に記載しなかった姿勢 ALPS 処理水の扱い 脱炭素社会と原子力発電 【ジェンダー平等に向けて】 個人単位への転換 選択的夫婦別姓の実現 生殖補助医療への支援 女性差別撤廃条約選択議定書の批准 【健全な日米同盟】 辺野古新基地建設問題 日米地位協定の改定 【おわりに・・時代のその先へ】 私自身の経験から 総理の時代認識とビジョン 立憲民主党の決意