政治・経済 佐藤栄作首相が命じた「吉田国葬」野党はなぜ反対できなかったのか…永田町を知り尽くした平野貞夫さん実態を証言 根拠法がない中で、「吉田国葬」はどのように決められ、執り行われたのか。なぜ、野党は反対しなかったのか。国会事務局で33年間、参院議員を12年間務めるなど、永田町を知り尽くした平野貞夫さん(87)がその実態を証言した。 2022.09.10 政治・経済
政治・経済 「創価学会」団塊世代の退場で、一気に弱体化も 公明党の獲得票数は減少が続いている 近年、その組織力には衰えが目立つ。今年7月の参院選で公明党が獲得した全国の比例票は618万票。昨年の衆院選から100万票近くも減った。学会員の年齢層でボリュームゾーンは1960年代までに入信した団塊世代。彼らは今や後期高齢者だ。かつて各地の会館運営は男子部員で構成する「牙城会」が担ってきたが、もはや要員確保は困難。 2022.09.08 政治・経済
政治・経済 政治家の「二股」を黙認してきた宗教団体の末路 2022年の夏は日本宗教史の大転換点になる 政治家が宗教団体に近づくのは信仰心などではなく、票や選挙運動支援をアテにしているからであり、宗教団体が政治家をイベントに招いたり祝電を要請したりするのは「自分たちはこんな国会議員とつながっている」という箔付け、広告塔に利用できるからだ。 2022.09.07 政治・経済
政治・経済 内憂外患の公明党 旧統一教会騒動で政教分離問題に発展を懸念、熊野正士議員のセクハラ「今日の下着の色は?」、山口代表の後継者不在の人材不足 ニュースサイト「デイリー新潮」と文春オンラインは6日、被害女性による告白として、熊野氏が女性の尻を触ったほか、LINEで性的なメッセージを繰り返し送っていたと報じた。 2022.09.07 政治・経済
政治・経済 東京五輪めぐる汚職事件 森喜朗元首相は逮捕されるのか、 特捜の対象が平成研から清和会へ 権力を打ちにいく特捜というのが、戦いの対象を平成研究会の流れから清和会の流れに変えたのか。森さんまでやるのかどうかはかなり注目されると思うんですけどね。 2022.09.06 政治・経済
政治・経済 「カルト規制法は“ちょっとハードル高い”」(山口真由氏)、「旧統一教会問題との“同列視”を危惧」(公明党) だが続けて「ただそれは(対)統一教会だったらみんな賛成するかも分からないけど、極めてあいまいで恣意的に適用できうる定義を作って、時の政権が政権批判をするどこかの団体に適用するっていう可能性があるじゃないですか」と懸念点も挙げた。 2022.09.03 政治・経済
政治・経済 「お見舞い200万円」で特捜部の捜査は森喜朗元会長に及ぶのか メディアに漂う“微妙な空気感” 東京五輪・パラリンピックを巡る汚職事件で新展開である。贈賄容疑で逮捕された「AOKIホールディングス」前会長の青木拡憲容疑者(83)が、大会組織委員会の会長だった森喜朗元首相(85)に現金200万円を手渡していた疑惑が浮上したのだ。もしこれが賄賂として認定されれば、捜査はいよいよ元首相にまで及ぶことになるが……。 2022.09.02 政治・経済
政治・経済 旧統一教会問題、幕引き見えず 「絶縁」宣言、実効性に疑問、与党内では「山際氏は持つのか」との懸念 岸田文雄首相が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との「絶縁」を宣言した。教団と党所属議員の関係が次々と明らかになり、内閣や党に対する世論の批判が強まっていることへの危機感からだ。ただ、具体的な対応策をめぐっては実効性を疑問視する声が早くも出ており、問題の幕引きにつながるかは不透明だ。 2022.09.02 政治・経済
政治・経済 かつて安倍元首相が民主党に浴びせた言葉「選挙のためだったら何でもする。誰とでも組む。こんな無責任な勢力に負けるわけにはいかない」 あらためてネット上で拡散しているのが、2016年3月の自民党大会での安倍晋三元首相のあいさつだ。「選挙のためだったら何でもする。誰とでも組む。こんな無責任な勢力に負けるわけにはいかない」 2022.09.02 政治・経済
政治・経済 旧統一教会に公明党「政教分離の原則」との関係は問題ないのか? 宗教学の泰斗・東大名誉教授に聞いた 連立が成立する1999年の前まで、自民党は『政教分離について、公明党と創価学会には問題がある』とか『池田名誉会長を国会に招致しろ』などと主張していたのですが、連立が成立した途端に、そういうことを言わなくなりました。それはなぜだと、まずは自民党に問い質さないといけない。 2022.09.01 政治・経済
政治・経済 「新しい資本主義」の行方は 岸田政権の経済政策―識者に聞く 翁百合・日本総合研究所理事長、柳川範之・東大院教授 「人への投資」に重点を置いた経済政策「新しい資本主義」の実現へ、岸田政権が年末にかけ予算編成作業を本格化させ、実行計画の具体化に着手する。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う影響が収束せず、少子高齢化に歯止めがかからない中、どのように持続的な経済成長を目指すのか。識者に話を聞いた。 2022.08.31 政治・経済
政治・経済 国葬「2億5000万円」の真っ赤な嘘 相次ぐ海外要人の「出席検討」でG20並みの警備なら「100億円超」も 国葬に支出される予備費の内訳は、会場となる日本武道館の借り上げ料や設営費、参列者の送迎バス代など。警察による警備費や海外要人の接遇経費は含まれていません。安倍元首相は警備の不備のせいで2発も銃撃され、亡くなったわけです。これまで以上に厳重な警備体制を敷くことになり、費用はかさむはず。さらに、世界中の要人が訪れるとなると、宿泊する場所も手配する必要があります 2022.08.30 政治・経済
政治・経済 岸田首相、原発政策を唐突に180度転換 次世代型原発は技術的に未確立、最長60年運転をさらに延長で危険性増大、有事の際には攻撃対象 <社説>原発新増設検討 福島事故の教訓どこに=北海道新聞=<社説>原発新増設検討 福島事故の教訓どこに(北海道新聞 08/26 05:00)岸田文雄首相が原子力発電について、次世代型原子炉の開発を検討するよう関係省庁に指示した。年末にも結論... 2022.08.29 政治・経済
政治・経済 ガーシー氏にすり寄る音喜多議員に、N党立花党首は「音喜多くんみたいな人がすり寄っていくわけですよ。あれこそ汚い〝ザ・政治家〟」 立花氏は「一番びっくりしているのは一番(国会で)寝てる音喜多さんがガーシーにすり寄ったのが面白いな。暴露されたくない人がガーシーに近づくっていう典型的な人だなと思ってますけどね」と、過去国会審議中に居眠りした〝居眠り議員〟の音喜多氏をバッサリ。 2022.08.28 政治・経済
政治・経済 戦後を代表する“ホラ吹き”安倍元首相の「思い出に残るデマと嘘」【第10位~第1位】 戦後を代表する“ホラ吹き”安倍元首相の「思い出に残るデマと嘘」【第10位~第5位】(日刊ゲンダイ 公開日:2022/08/20 06:00 更新日:2022/08/20 06:00)安倍元首相の思い出に残るデマと嘘「私が嘘言うわけない」が嘘... 2022.08.27 政治・経済