高市早苗氏 「やりまくった」恋愛遍歴、ヒトラー礼賛本を推薦するウルトラ右翼

高市早苗_超危険人物 政治・経済

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高市早苗著『30歳のバースディ その朝、おんなの何かが変わる』
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高市早苗氏まさかの自民新総裁“爆誕”も タカ派人気とアベ・ファーストで現実味(日刊ゲンダイ 公開日:2021/09/06 16:40 更新日:2021/09/06 16:40)より一部抜粋

突然の菅首相の不出馬により、候補者乱立の様相を呈する自民党総裁選。大混戦が予想される中、キングメーカーを気取る安倍前首相が、子飼いの高市早苗前総務相のバックアップに動いた。

初の女性宰相“爆誕”の可能性が高まっているが、高市氏といえば危ういタカ派思想の持ち主。このままだと、トンデモないことになりかねない。

政治評論家の本澤二郎氏はこう言う。

「高市氏はもともとウルトラ右翼的な思想の持ち主ですが、それ以上に『アベ・ファースト』です。安倍前首相にすり寄ることで、のし上がってきた人物と言えます。」

高市早苗の恋愛遍歴がすごい 「飲みィのやりィのやりまくった」

“検査結果”の情報が飛び交う永田町で、高市氏が過去に出した一冊の本が話題になっているという。タイトルは『30歳のバースディ その朝、おんなの何かが変わる』(大和出版)。政界進出を目指した1992年の参院選直前に出版している(選挙は落選)。序章で《この本には恋の話をいっぱい書くことにした》と綴られていることからわかるように、かなり生々しい性愛の実態が、赤裸々に語られているのだ。

神戸大学の4年生になり、政治家などを志す人が集まる松下政経塾の入塾試験を受ける場面では、1才下の恋人が颯爽と登場する。

《二次試験の会場へは、彼と一緒にバイクで行った。(中略)「がんばってこいよ」門の前で彼がキスしてくれて、私を見送ってくれた》

そんな彼氏の支えもあって、試験に合格。が、間もなくその彼とは破局している。1987年から、海外で政治を学ぶため、2年間をアメリカで過ごした高市氏。在米中には《四つ年上で、世界銀行に勤めている》彼氏ができた。

出会いの場は再開発されて間もないワシントン・ハーバー。《お金持ちの連中は、ヴァージニアあたりからモーターボートで乗り付けて、そこで一杯引っ掛けて、飲酒運転で帰っていく。そんなオシャレな場所》と、遵法精神どこ吹く風の、バブリーな解説が展開されている。

数多く重ねた恋愛のなかでもとびきり甘い思い出は、地中海に面したフランス・カンヌでのもの。パリで仕事を終えた高市氏と《ワイン通の恋人》は、風光明媚なこの街にたどり着く。このときのことを振り返り《お酒の思い出といえば、地中海で、海の見えるホテルの部屋で、飲みィのやりィのやりまくったときですね》と明かしている。

ホテルでの過ごし方は《ルームサービスを食べるときも当然、ベッドで裸の上にブランケットを巻いたまま》で、肝心の彼については《もちろん、彼がすばらしいテクニックを持っていることは言うまでもない》と語り、《トコトン、快楽の境地におぼれられる相手じゃないと、話にならないわけ》と、ご満悦な様子。20代の頃の高市氏をよく知る人物が証言する。

「確かにまあ、自分の感情に正直というか(笑い)。恋多き女性で、一緒にご飯を食べるときに連れてくる男性もコロコロ変わっていましたからね。人から嫌われるような性格では決してないんですけど、あまりにも奔放でね」

【出典・参考記事】

総裁選出馬の高市早苗氏 過去に著書で明かしていた生々しい恋愛体験(NEWSポストセブン 2021年9月1日 16:00)より抜粋

高市早苗の若い頃の恋愛遍歴がヤバイ!肉食系ホステスでヘビメタドラマー(D-media 2021年9月3日)

安倍が支援、高市早苗はヒトラー礼賛本を推薦

安倍が支援、高市早苗の問題はヒトラー礼賛本推薦だけじゃない!「さもしい顔して貰えるもの貰おうという国民ばかり」と弱者攻撃発言(BIGLOBEニュース  LITERA  9月5日(日)8時0分)より抜粋

安倍前首相による今回の「高市支持」の最大の目的は、自分の熱狂的な支持者である保守・極右層にアピールすることにある。

事実、高市氏は総裁選の告示前であるにもかかわらず、安倍応援団メディアに次々と登場しては極右思想・政策を全開に。露骨にも経済政策に「ニューアベノミクス」を掲げるばかりか、「(安倍前首相と)コッソリふたりだけの勉強会を重ねてきた」などと発言するなど、高市氏は自分のPRというよりも「安倍健在」を印象づける存在になっているからだ。

そもそも高市氏は1994年、「説得できない有権者は抹殺」などという記述のある、ナチス礼賛本『HITLER ヒトラー選挙戦略』(小粥義雄/永田書房)に推薦文を寄せたり、2014年に安倍改造内閣に入閣した際にはネオナチ団体代表とツーショット写真を撮っていたことも発覚するなどウルトラタカ派として知られてきた政治家。自身も「先の戦争は侵略戦争ではなかった」「国会デモを取り締まれ」「福島原発事故で誰も死んでいない」などという暴論を吐いてきた。

また、その言論弾圧体質も有名で、総務相だった2016年には“国は放送局に対して電波停止できる”と国会答弁したこともある。

しかも、こうしたトンデモ極右言動は決して過去の話ではない。・・・

ナチス礼賛本『ヒトラー選挙戦略』(小粥義雄/永田書房)

女性閣僚の辞任相次ぐ安倍内閣 高市早苗氏が推薦文を寄せた「ヒトラー選挙戦略」とは?(HUFFPOST 2014年10月21日 16時51分 JST) より抜粋

「ヒトラー選挙戦略」の著者は、小粥義雄氏。略歴によると、1948年静岡県生まれ、成城大学経済学部卒業、衆議院前尾繁三郎事務所を経て、この本を刊行した時には自民党東京都支部連合会事務局広報部長を務めていた。

私たちは短期間に国論を統一、政権を奪取して第三帝国を建設したヒトラーは、現代選挙を考えるうえで、とても重要な教えを私たちに示しているんだと思います。(P2)

楽しい選挙の落し穴は公職選挙法です。ある日突然に警察が訪ねてきて犯罪人に仕立てあげてしまうという恐ろしい法律です。(P8)

選挙必勝法はただひとつ、強い信念を候補者がもつこと。ヒトラーの政治戦略は大衆宣伝が基本です。これはまさに現代選挙運動にも通じる戦略なのです。(P10〜11)

説得できない有権者は抹殺すべきです。(P35)

女性は直情的です。難しい理屈や理論よりも、愛情をもって接すれば大きな支持者を誕生させることが可能です。(P70)

万が一、選挙事務所の捜索が行われることが予想される時は、日程、会計帳簿、組織図、名簿類はイの一番に処分することが大切です。(P127)

高市早苗氏の推薦文

高市早苗氏、ネオナチ団体男性とのツーショットは「不可抗力だった」(HUFFPOST 2014年09月12日 19時06分 JST 更新 2015年02月21日 23時41分 JST)より抜粋

高市氏は国会議員になった翌年に、この本について、

「候補者と認知された瞬間から始まる誹謗、中傷、脅迫。私も家族も苦しみ抜いた。著者の指導通り勝利への道は『強い意志』だ。国家と故郷への愛と夢を胸に、青年よ、挑戦しようよ!」

と推薦文を書いていたという。しかし、高市氏の事務所は「推薦文については記憶が無く、コメントできない。本人も著者を知らない」とコメントしているという。

ナチスを信奉する「国家社会主義日本労働者党」代表とツーショット写真

世界中が非難! 高市早苗大臣と“極右団体代表”の問題写真(日刊ゲンダイ 公開日:2014/09/11 07:00 更新日:2016/10/17 04:37)より抜粋

日の丸をバックに男性と微笑する高市早苗総務相と稲田朋美政調会長。この写真が世界中に衝撃を与えている。

ツーショットの男性は「国家社会主義日本労働者党」の代表を名乗る人物。写真は同団体のHPに掲載されていたものだ。  その人物は、山田一成・国家社会主義日本労働者党総裁

この右翼団体、ナチスの正式名称である「国家社会主義ドイツ労働者党」と似た団体名を名乗り、ホームページにはナチスの象徴「かぎ十字」を思わせるマークも掲載されている。「わが人種の優秀性を主張する」「民族浄化を推進しなければならない」「在日朝鮮人殲滅」など過激な言葉が並び、ホロコーストも虚偽であるかのような記述もあった。

さすがに、海外のメディアが一斉に問題にしはじめている。

問題の写真は、2011年6~7月に撮影されたもので、場所は議員会館だという。

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