杉村太蔵「103万の壁」攻防、国民民主って威張りすぎ「28議席で、弱者の恐喝」 財源、カット「ここ削ると国民に言え」

杉村太蔵「103万の壁」攻防、国民民主って威張りすぎ「28議席で、弱者の恐喝」 政治・経済

杉村太蔵「103万の壁」攻防、国民民主って威張りすぎ「28議席で、弱者の恐喝」 財源、カット「ここ削ると国民に言え」(デイリー 2024.12.21)

杉村太蔵が21日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。番組では「103万円の壁」引き上げをめぐって、与党と国民民主党が激戦を繰り広げていることを取り上げた。

金子恵美氏が、予算案可決に対する協力をカードに、国民民主が与党と駆け引きを展開していた中で、与党が手を組む相手として維新が浮上していると現状を説明。

これに太蔵は「国民民主党ってさ、言いたかないけど、威張りすぎじゃない?」とぶっちゃけた。

「言っちゃ悪いけど、選挙結果は自民・公明が一番獲ってるわけです。民意ではなんだかんだ自民。国民民主党って凄い頑張ってるけど、28ですからね」と指摘し、「俺たちの言うこと通らせないんだったら、予算も賛成しないぞって、なんか弱者の恐喝みたいなないですか」と語った。

笑いが起こり、今田耕司が「自民党感めっちゃ出てきた」とイジリを入れた。

太蔵は「本当に国民の手取り増やしたいんだったら、ここを削ると国民に言えと。7兆減税されるんだから、こことここをカットしますよ、その代わり手取り増やしますよと。そこまでセットで言うべきじゃないかというのが僕の考えです」と述べた。