維新・池下卓衆院議員、刑事告発される 「他人に厳しく、自分の不正に甘く」は維新の特徴

日本維新の会・池下卓議員、刑事告発 政治・経済

大学教授が、「日本維新の会」の池下卓衆議院議員を大阪地検に刑事告発しました。

大阪地検特捜部に政治資金規正法違反の疑いで告発状を提出したのは、神戸学院大学の上脇博之教授です。告発状によりますと、日本維新の会・池下卓衆院議員の後援会は、2020年までの3年間、池下議員の父親から実家を事務所として無償提供されていましたが、収支報告書に記載していなかったということです。

後援会は父親から年間150万円の寄付を受けていて、仮に事務所の家賃相当額を足せば、個人の寄付の上限である150万円を超えるため政治資金規正法違反の疑いがあるということです。

(神戸学院大学 上脇博之教授)
「“文通費問題”ですごく注目を集めて。言行不一致も甚だしいですよね」

池下議員の事務所は「告発状を見ていないのでお答えできない」としています。

【転載元記事】

事務所の無償提供問題で維新・池下議員を大学教授が刑事告発「言行不一致も甚だしい」(MBSニュース 1/12(水) 19:25配信)

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